賃貸物件の貸主や管理会社の担当者が、借主へ賃料の改定を申し入れる通知書です。拝啓・敬具の挨拶文に続き、契約締結からの経過年数、据え置きの経緯、維持管理費の増加、近隣相場を参考にした旨が例文で入ります。記書きには建物の所在、改定前後の賃料、適用開始年月、お問合せ先が並びます。Word形式で、前半が例文入り、後半が差し替え用の様式です。無料でダウンロードできます。
■賃料改定通知書とは
貸主が借主に対し、賃料を改める意思と金額・適用時期・理由を伝える書面です。借地借家法第32条には、租税等の負担の増減や経済事情の変動により、近傍同種の建物の借賃と比べて不相当となったときに賃料の増減を請求できる旨が定められています。申し入れの内容と時期を記録に残す役割です。
■テンプレートの利用シーン
<税や管理費の上昇分を反映したいとき>
負担が増えた経緯を文章で説明できます。
<契約更新のタイミングで条件を見直すとき>
更新の協議に入る前に、改定額と適用月を示せます。
<複数の入居者へ同内容を通知するとき>
後半の様式を複製し、宛名と金額を入れ替えます。
■利用・作成時のポイント
<値上げの理由は自社の実情に書き換える>
固定資産税の改定や修繕費など、実際に増えた費目に差し替えます。後半の様式にも建物の所在とお問合せ先の記載例が残っているため、あわせて書き換えてください。
<近隣の賃料水準を調べて書く>
根拠となる相場を確認すると、協議の場で説明しやすくなります。
<適用月は余裕をもって設定する>
「令和〇〇年〇〇月分より適用」と記す欄があります。検討期間を見込みます。
■テンプレートの利用メリット
<伝えにくい文面を練る時間を短縮>
挨拶から結びまでの言い回しが例文で入るため、申し入れの文面を組み立てる負担が減ります。
<通知の内容と時期を記録として残せる>
改定前後の金額と適用月が整理され、後の協議で経緯を確認できます。
※本テンプレートは汎用例です。個別の案件に対する法的助言を構成するものではありません。最新の法令を確認し、必要に応じて弁護士など専門家にご相談のうえご利用ください。
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