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育児や介護のために出社が困難となる従業員が、テレワーク(在宅勤務・サテライト勤務等)を柔軟に申請できるGoogleドキュメント版テンプレートです。2025年施行の育児・介護休業法改正により、企業には育児休業・介護休業以外でもテレワーク等の就労形態を代替措置として講じる努力義務が明確化されており、人事や管理部門の方々が制度運用と履歴管理の効率化に役立てていただける無料書式です。 ■テレワーク利用申込書とは 2025年法改正「育児・介護休業法」に基づき、育児や介護を理由とする従業員が在宅勤務、サテライト勤務、時差出勤など柔軟な勤務形態を自ら申請・記録できる社内申込書です。 ■利用シーン <育児・介護等で出社困難となった従業員の申請時> 個別事情に応じて柔軟な就労形態を申請し、会社側も履歴付で管理できます。 <社内の制度説明や運用ルール周知時> 制度説明や社内規定の備忘、配布資料としても活用可能です。 <人事管理・助成金申請等の証憑書類として> Googleドキュメントとして利用履歴や申請記録を残すことが可能です。 ■運用・作成ポイント <最新の改正法・ガイドラインを必ず確認> 法令改正点や厚労省の最新指針を参照し、運用時は自社規定と合わせて必ず見直しましょう。 <申請内容の正確な記入と履歴管理> 申請日・期間・利用形態・対象家族・申請理由など記入漏れなく記録し、履歴管理を徹底。 <説明責任と社内協議の証跡確保> 制度内容説明・承認・協議事項は必ず記録し、後日の労使トラブルや認識の相違を防ぎます。 ■テンプレート利用メリット <柔軟な働き方申請・管理を効率化> 育児・介護両立や従業員への合理的配慮が迅速に実現でき、働きやすい職場環境づくりに貢献します。 <Googleドキュメントで無料・編集自在> クラウド共有や複数人編集が簡単で、自社運用に合わせたカスタマイズも容易です。 ※本テンプレートは汎用例です。実際の運用には自社規程や厚生労働省ガイドラインを必ず確認し、必要に応じて専門家(弁護士・社労士等)へご相談ください。
■勤怠管理表とは スタッフの始業・終業時刻、休憩の取得時間、休暇の取得日といった勤務状況を毎日記録し、管理していくための表です。日々の労働時間を客観的なデータとして把握し、適正な給与計算や法令遵守の体制を支える、人事労務管理において重要な文書です。 ■利用するシーン ・スタッフの日々の出勤・退勤時刻、休憩や休暇の状況を記録し、月間の総実働時間や法定時間外労働(残業)の時間を正しく集計する場面で利用します。 ・時給で働くパートタイマーやアルバイトの方々の勤務実績を正しく把握し、給与を計算する際の元データとする場面で利用します。 ・在宅勤務(テレワーク)やフレックスタイム制度など、さまざまな勤務形態において、従業員自らが勤務時間を申告し、会社がそれを管理する際に利用します。 ■利用する目的 ・記録された実際の労働時間に基づいて、時間外手当や深夜労働手当などを含む、正しい給与(賃金)を計算するために利用します。 ・労働関連法規をきちんと守り、スタッフの長時間労働を防いだり、健康を守ったりするための客観的なデータとして活用するために利用します。 ・各スタッフの勤務実態を可視化し、業務の非効率な点を見直したり、適正な人員配置を考えたりするために利用します。 ■利用するメリット ・スタッフの労働時間が可視化されることで、長時間労働の改善指導や、特定の個人に業務負担が偏っていないかを発見する糸口になります。 ・客観的な勤務データとして残るため、労働基準監督署による調査が入った場合や、労務関連の問題が発生した際の重要な証拠となります。 ・働く側も自らの勤務時間や残業時間を意識するようになり、業務効率の向上や、仕事と私生活の調和(ワークライフバランス)の向上に寄与します。 こちらは無料でダウンロードできる、Excel版の勤怠管理表のテンプレートです。年月を変更すると、それに対応して日と曜日が変わるほか、各時間の合計を自動で計算する仕様となっています。 従業員の勤務時間を正しく把握し、適正な給与支払いと法令遵守(コンプライアンス)を徹底するために、本テンプレートをご活用ください。
「【全建統一様式 第1号-乙】下請負業者編成表」は、建設工事の下請負業者の名称や住所、資格や免許、業務内容や金額などを記入するための書類です。この書類は、建設業法第30条に基づき、建設工事の発注者に提出する必要があります。この書類を提出することで、下請負業者の適正な選定や管理、工事の品質や安全性の確保に寄与することができます。このエクセルテンプレートは、【全建統一様式 第1号-乙】下請負業者編成表の作成を簡単にするためのもので、必要な項目を入力するだけで自動的に書式が整えられます。
仕事と家庭での育児または介護の両立を目指す従業員向けに、複数の就業支援制度を企業がわかりやすく提示でき、従業員が自身に適した制度を選択・署名まで一貫して行える無料テンプレートです。 令和7年(2025年)4月より施行された改正育児・介護休業法の要件に準拠し、企業担当者が説明や記録保存の義務を果たせる仕様となっています。 Googleドキュメント形式なのでクラウド上で共有・編集ができ、実運用もスムーズ。記入例も含まれているため、自社向けカスタマイズも容易です。 ■柔軟な働き方選択表とは 2025年改正の育児・介護休業法をもとに、企業が「テレワーク(在宅勤務)」「短時間勤務」「時差出勤」など複数の柔軟な勤務方法から2つ以上選択肢を提示し、従業員が希望内容を選ぶための申請記録書です。 ■利用シーン <子育て・介護中社員への選択肢提示時> 法改正要件に沿い、希望制度を従業員自らオンラインで選び申請する手続きとして活用。 <社内説明会やイントラ配信による制度周知時> 従業員説明会・人事向け研修時、制度比較資料として共有。 <申請・運用記録の保存管理時> オンラインで署名・申請履歴を残すことで、社内監査や労使トラブル防止にも有効です。 ■導入・運用のポイント <独自制度や補助内容を掲載> 自社独自施策の項目を加えることで、従業員への理解促進と制度活用に繋がります。 <法令・規程との細かな確認> 社内就業規則や関連帳票との整合性を事前にチェックし、運用トラブルを防止しましょう。 <説明記録&管理体制の徹底> Googleドキュメント機能により、履歴の保存や電子署名・アクセス制御も容易に行えます。 ■利用メリット <運用効率アップ> 各選択肢・確認項目・署名欄がまとまっており、誰でも見やすく活用できます。 <オンライン共有・編集で業務効率化> 管理部門や複数担当者が同時編集・閲覧でき、連絡・承認の手間が省けます。 <コスト削減> 無料で導入可能。自社事情に合わせ柔軟に編集でき、初期投資・運用コストもかかりません。 ※本テンプレートは2025年4月施行の育児・介護休業法改正をもとにした汎用例です。自社の就業規則・運用フローと合わせ、利用時点の法令等を必ず確認のうえご活用ください。
工事現場や屋外作業での熱中症発生に迅速に対応するための手順をまとめた「熱中症発生時対応マニュアル」です。発生時の体制・手順・初動対応がチェックリスト形式等で整理でき、現場全体への周知と緊急時における各役職者(職長・班長・現場代理人)の責任を明確化します。例文付きで、各現場ですぐに適用可能です。 ■熱中症発生時対応マニュアルとは 事業者に義務付けられた熱中症対策の一環として、現場で実際に熱中症が発生した際の発見・報告・対応・搬送までの一連のプロセスを明文化した文書です。WBGT値28℃以上、気温31℃以上の作業環境下における体制整備と責任者の役割、初動対応の手順を定めることで、迅速な対応と後続の再発防止につなげます。 ※WBGT値等は最新の厚生労働省ガイドラインに基づき適宜更新してください。 ■テンプレートの利用シーン <工事現場(道路・橋梁・造成・足場)で> 高温環境での資材運搬、足場作業、高所作業など、熱中症リスクが高い工程の安全管理に活用できます。 <仮設作業所・現場詰所・重機オペレーション時に> 休憩所や重機内の温度上昇に注意が必要な場合の温度管理、退避手順の周知に役立ちます。 <協力会社・下請・一人親方を含む現場全体で> 複数の会社が関わる現場でも統一した安全ルールを共有できます。 ■作成・利用時のポイント <兆候の早期発見と報告ルートを明確化> めまい・頭痛・発汗異常などの兆候を発見した際、職長・班長・現場代理人への即時報告体制を構築します。 <離脱動線や足場・高所からの退避手順を整理> 高所作業中・機械運転中の安全離脱ルートまで明記し、緊急時の混乱を最小限に抑えます。 <医療搬送判断と記録を正確に> WBGT値、体温、作業場所、化学物質使用状況など、工事現場特有の項目をチェック式で管理でき、再発防止にも役立ちます。 ■テンプレートの利用メリット <Excelで編集可能> 作業班、場所、無線番号、工程予定など現場固有の情報を自由に調整できます。 <見本付きで記入がスムーズ> 対応事例や記入例がついているため理解しやすく、スムーズに作成できます。
作業員名簿(全建統一様式第2号)雇用している作業員を管理するための名簿
従業員の体調異常を速やかに把握し、工場内で発生しうる熱中症に対応するための「熱中症発生時対応マニュアル」です。高温機器周辺や密閉作業室など、製造現場ならではのリスクを踏まえて、発生時の初動対応から記録方法までを体系的に整理しています。現場リーダーや工程責任者が運用しやすい構成で、生産性を維持しながら安全管理レベルを高めたい企業に最適です。 ■熱中症発生時対応マニュアルとは 工場・製造ラインで従業員に熱中症の兆候が見られた際に、誰が・何を・どの順番で対応すべきかを明確化した手順書です。2025年6月1日施行の労働安全衛生規則の改正により、熱中症のおそれがある作業を行う事業場には、体調不良時の報告体制の整備、作業離脱・身体冷却・医療機関への搬送等の手順作成や周知等が求められています。 ■テンプレートの利用シーン <高温作業・高温設備を扱う現場に> プレス機・炉周辺・粉体処理室など、WBGT値が高くなりやすい工程での体調異常発生時の対応に利用できます。 <外国人技能実習生・派遣社員を含む多様な作業者がいる職場に> 分かりやすいチェックリスト形式で、教育時の説明資料や朝礼での周知にも活用できます。 ■作成・利用時のポイント <異常発見から報告までの流れを明確に> めまい・頭痛・吐き気などの兆候が見られた際、報告経路と報告先を事前に定め、迅速に共有できる体制を整えておくことが重要です。 <作業離脱と冷却行動を迅速に> 重装備の脱衣や冷却パックの活用、水分・塩分補給のタイミングなど、工場現場特有の対応ルールを具体的に定めておきましょう。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で自社設備に合わせて編集しやすい> 作業区分・使用設備・班記号など、工場ごとの固有項目に応じて自由に調整できます。 <見本付きで記入作業が効率的> マニュアルの例文が付いているため、自社の作業内容に合わせた修正が容易で、時短・業務効率化につながります。
農地・山林・園地や、屋外警備・イベント警備など、気温上昇の影響を強く受ける現場での熱中症発生に備えるための「熱中症発生時対応マニュアル」です。兆候の発見から救急搬送の判断、現場での冷却措置までを一連のフローで整理しており、さらに記入イメージがしやすい例文付きのため、スムーズにマニュアルを整備可能です。 ■熱中症発生時対応マニュアルとは 熱中症の重篤化を防止し、労働災害を未然に防ぐための実行型マニュアルです。兆候発見から冷却措置、医療搬送、事後記録に至るまで、現場で即座に実行すべき対応を明文化し、チェックリスト形式で確認することで、初動対応の遅れや判断ミスを防ぎます。本テンプレートは、農林業・警備業の現場特性や屋外環境のリスクにも対応した構成で、義務化された安全衛生体制の構築に役立ちます。 ■テンプレートの利用シーン <農作業・林業・ビニールハウス内作業に> 収穫・箱詰め・機械操作・山林作業など、気温上昇や湿度の影響を受ける屋外・半屋外作業に最適です。 <巡回警備・イベント警備・交通誘導の現場で> 警備拠点や詰所が分散している職場でも、統一したフローで初動対応を共有できます。 ■作成・利用時のポイント <兆候の発見から報告までを即時に> 頭痛・めまい・発汗異常・判断力低下などの兆候が出た際に、班長・警備リーダーへ迅速に連絡できる報告体制を整備します。 <屋外ならではの冷却措置を明確に> 仮設休憩テントや移動型休憩所、冷却シート・経口補水液など、現場設備に合わせた冷却方法を設定しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で現場に合わせて編集しやすい> 作業場所や担当班など、農林・警備業の現場特性に合わせて自由に調整できます。 <見本付きでゼロから作る手間を削減> 完成イメージが分かるサンプル付きのため、文案作成や項目設計で迷う時間を大幅に削減でき、担当者の生産性向上につながります。 <教育・研修にも使用可能> 年次研修の教材や新人・技能実習生向け説明資料としても活用でき、全員の理解統一に役立ちます。
「【全建統一参考様式 第6号】持込機械等[電気工具 電気溶接機 等]使用届」テンプレートをご紹介します。全建統一様式は、建設業界で一般的に使用される安全書類の書式集で、第1号から第11号まであり(書式掲載時)、このテンプレートは持ち込む機械や電気工具、電気溶接機などの使用届に関連します。このエクセルテンプレートを使用することで、必要な情報を簡単に記入し、機械や工具の使用届を作成できます。安全な作業環境を確保し、法令を順守するための便利なツールです。詳細な情報を入力して、安心して作業を進めましょう。
企業が従業員に時間外労働や休日労働をさせる場合、労働基準法第36条に基づいて労働組合または労働者の過半数代表と協定を締結し、所轄労働基準監督署に届け出るための法定様式です。業務の種類、労働者数、延長時間の限度、法定休日での労働条件などの協定内容で構成されています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項)とは 法定労働時間や法定休日を超えて労働させる場合に、その上限時間や対象となる業務・労働者の範囲などを具体的に書面化し、所轄労働基準監督署に提出するための届出書です。企業ごとの実際の働き方に合わせて、どの業務でどの程度の時間外労働・休日労働が認められるのかを整理し、労使双方で確認・合意した内容を客観的な記録として残す役割を担います。 ■テンプレートの利用シーン <初めて36協定届を作成・提出する場合> 新規設立や初回届出が必要な企業が、法定様式に基づいて正確に書類を作成する際に活用できます。 <既存の協定を更新・変更する場合> 有効期間の終了に伴う協定の更新や、業務内容の変更に対応して新しい協定届を提出する場面で使用できます。 ■作成・利用時のポイント <業務の種類を具体的かつ明確に記載> 時間外労働や休日労働をさせる必要のある業務は、範囲が明確になるよう細分化して記入しましょう。 <労働者数と時間数の上限規制を正確に把握> 対象労働者数を明記し、1日・1ヶ月・1年の時間数制限を確実に記入してください。 協定の当事者が労働者の過半数を代表する者の場合、以下の要件を満たしているか確認しましょう。 (1)管理監督者でないこと (2)投票等の民主的な手続により選出されていること (3)使用者の指示・意向に基づき選出されたものではなく、独立した立場にあること ■テンプレートの利用メリット <無料・すぐに使える公式フォーマット> Word形式のため、無料ダウンロード後すぐに記入や印刷が可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各企業の就業規則や実際の業務内容、最新の法令・ガイドラインに照らし、内容をご確認・修正のうえご利用ください。
■身上書とは 本人の学歴や職歴といった基本的な情報に加えて、家族構成や保有資格、特技など、よりパーソナルな情報を記載する公式な自己紹介状です。職務経歴書だけでは分からない個人の背景を多角的に伝えることができ、主に採用選考や人事労務管理の分野で用いられます。 ■利用するシーン ・採用選考において、候補者の経歴や人柄をより深く理解する必要がある場面で利用します。 ・従業員のキャリアパスを検討し、本人の適性を考慮した配置転換や昇進を判断する際に利用します。 ・福利厚生制度の適用や、万一の事態に備えた緊急連絡網を整備する場面で利用します。 ■利用する目的 ・応募者の客観的な情報を把握し、公正な採用判断や入社後の人員配置を検討するために利用します。 ・全従業員の基礎情報を一元管理し、円滑な組織運営と労務管理を行うために利用します。 ・社員が安心して働ける環境を整え、緊急時にも迅速に対応できる体制を構築するために利用します。 ■利用するメリット ・職務経歴書だけでは見えにくい、個人の価値観やプライベートな側面を理解する一助となります。 ・有事の際に、本人やその家族と速やかに連絡を取ることができ、安否確認やサポート体制の構築に繋がります。 ・個々の従業員に対する理解が深まることで、よりきめ細やかな人材育成やキャリア支援が可能になります。 こちらはExcelで作成した、身上書のテンプレートです。採用活動や人事管理の際に、無料でダウンロードできる本テンプレートをお役立てください。
■勤怠管理表とは 従業員の出勤・退勤時刻、休憩時間、休暇取得状況などを日々記録・管理するための帳票です。労働時間を客観的に把握し、正確な給与計算やコンプライアンス遵守の基盤となる、人事労務管理に不可欠な書類です。 ■利用するシーン ・従業員の日々の始業・終業時刻、休憩、休暇取得状況を記録し、月の実働時間や時間外労働(残業)時間を正確に集計する際に利用します。 ・パートやアルバイトなど、時給制従業員の勤務実績を正確に把握し、給与計算の基礎資料とする場面で利用します。 ・テレワークやフレックスタイム制など、多様な働き方において、従業員が自己申告で労働時間を正確に記録・報告する際に利用します。 ■利用する目的 ・記録された実労働時間に基づき、残業代や深夜手当などを含めた正確な給与(賃金)を算出するために利用します。 ・労働基準法などの法令を遵守し、従業員の過重労働の防止や健康管理を行うための客観的な記録として用いるために利用します。 ・従業員一人ひとりの勤務状況を「見える化」し、非効率な業務の改善や、適切な人員配置を検討するために利用します。 ■利用するメリット ・従業員の労働時間が「見える化」されるため、長時間労働の是正や、業務負荷の偏りを把握するきっかけになります。 ・客観的な勤務記録は、労働基準監督署の調査や、万が一の労務トラブルが発生した際の重要な証拠資料となります。 ・従業員自身が勤務時間や残業時間を意識するようになり、生産性の向上やワークライフバランスの改善につながります。 こちらは無料でダウンロードできる、Wordで作成した勤怠管理表のテンプレートです。従業員の労働時間を正確に把握し、適正な給与計算とコンプライアンス遵守を実現するために、本テンプレートをご活用ください。
法定三帳簿の1つ(※ほかの2つは「賃金台帳」と「出勤簿」)であり、企業が従業員の個人情報や職務関連情報を記録した文書が、「社員台帳」です。 社員台帳は「社員名簿」や「従業員名簿」などとも呼ばれ、主に従業員の氏名や連絡先、入社日や職歴、保有している資格などを記載します。 社員台帳を整備することにより、スキルや経験を考慮した効率的な人事管理ができ、従業員の適材適所の配置が可能となります。また、災害・事故などの緊急事態が発生した際には、連絡網としても役に立ちます。 なお、労働基準法により、従業員を雇っている企業(※個人事業主を含む)には社員台帳の作成が義務付けられており、違反した場合には罰金が課せられます。また、作成や記入に不備があった場合には労働基準監督署から是正勧告を受けることもあり、注意が必要です。 こちらは無料でダウンロードすることができる、社員台帳(Excel版)のテンプレートです。自社での従業員に関する情報の管理に、お役立ていただければと思います。
「【全建統一様式 第2号】施工体制台帳作成建設工事の通知」は、建設工事の施工体制や安全管理の責任者、労働者の配置や教育などを記録するための書類です。この書類は、建設業法第31条に基づき、建設工事の発注者に提出する必要があります。この書類を提出することで、施工体制の適正化や安全管理の徹底、労働災害の防止に役立つことができます。また、印刷や保存も簡単にできるので、手間や時間を節約できます。建設業の方は、「【全建統一様式 第2号】施工体制台帳作成建設工事の通知」のエクセルテンプレートをぜひご利用ください
全建統一様式第9号の移動式クレーン車両系建設機械等使用届です。外国人就労関係が追加記載が義務付けられた、平成27年4月改訂の4版の内容となっています。改訂5版でも引き続き使用できます。
「36協定 時間外労働休日労働に関する協定書 様式9号」 2019年4月の法令改正により36協定の新しい様式となりましたのでエクセル書式で作成しました。 別に「36協定 時間外労働休日労働に関する協定書(特別条項) 様式9号の2」もアップロードしております。 労働基準法、働き方改革、時間外労働の上限規制
臨時的な特別事由により限度時間を超える時間外労働が必要な場合に使用する、労使協定の届出書です。月100時間未満・年720時間以内などの上限規制や健康福祉確保措置等を盛り込んだ内容となっています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項)とは 労働基準法第36条に基づく「36協定」に、臨時的な特別事由(予測できない業務の大幅な増加等)を定める場合に使用する届出書です。通常の限度時間(月45時間・年360時間)を超えて時間外労働をさせる場合、限度時間を超える理由、業務の種類、労働者数、超過が可能な回数、健康福祉確保措置などを具体的に記載して労働基準監督署に届け出ることで、法的効力を持ちます。 ■テンプレートの利用シーン <臨時的な業務増への対応時に> 予測できない受注増加や緊急対応が必要になった際、限度時間の超過を認める要件を明確にして届け出る場面に活用できます。 <労務管理体制を整備・見直しするときに> 上限規制や健康確保措置を踏まえた社内ルールを整えたいときに、社内規程や手続きフロー等の見直しとあわせて利用できます。 ■作成・利用時のポイント <発動事由は臨時的・具体的に> 恒常的な業務ではなく、通常予見できない業務量の大幅な増加等、具体的かつ客観的な事由を記載することが重要です。 <時間数と回数の上限を必ず確認> 上限(月100時間未満・複数月平均80時間以内・年720時間以内、年6回以内)とチェック漏れの有無を確認しましょう。 <労働者代表の選出要件と署名欄の整合性> 労働者の過半数を代表する者が、管理監督者でなく適正な手続で選出されているか、選出方法の記載とチェック欄、署名欄の内容に矛盾がないかを確認することが、有効な協定とするうえで不可欠です。 ■テンプレートの利用メリット <無料・Word形式ですぐに利用可能> 無料ダウンロード後、すぐに入力を開始でき、いつでも修正が可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
全建統一様式第7号の新規入場時教育実施報告書です。外国人就労関係が追加記載が義務付けられた、平成27年4月改訂の4版の内容となっています。改訂5版でも引き続き使用できます。
■従事者名簿(従業員名簿・労働者名簿)とは 企業が雇用する労働者の氏名、生年月日、住所、雇用年月日などを記録する法定帳簿で、労働基準法により作成と保存が義務付けられています。 ■利用するシーン ・労働基準監督署や年金事務所の調査時に、従業員情報を一元的に閲覧し、法令遵守状況を説明する際に利用します。 ・人事や総務部門が通勤手当や助成金申請などで従業員の住所や雇用履歴の確認を行う際に活用します。 ・新規入社や退職者の情報を更新し、常に最新の労働者名簿を保管・管理するときに必要となります。 ■利用する目的 ・労務管理の基盤資料として、従業員の基本情報を正確に把握するために利用します。 ・法令上の作成・保存義務を果たし、労働基準監督署の調査に対応できるようにするために利用します。 ・助成金の申請や労使紛争時の証拠資料として活用し、リスクを回避するために利用します。 ■利用するメリット ・労働者の情報を体系的に管理できるので、人事・労務の業務効率が向上します。 ・法定保存期間にわたり正確に保管することで、労基署の調査に安心して対応可能です。 ・従業員データの整合性を保つことで、助成金申請や福利厚生手続きのミスを減少させられます。 こちらはExcelで作成した、リスト形式の従事者名簿(従業員名簿・労働者名簿)のテンプレートです。 自社の労働者情報の管理などに、無料でダウンロードできる本テンプレートをご活用ください。
従業員の退職・死亡・75歳到達などにより健康保険・厚生年金保険の資格を喪失した場合、または70歳以上の被用者が不該当となった場合に使用する「被保険者資格喪失届」と「70歳以上被用者不該当届」を同一用紙で対応できるテンプレートです。被保険者や事業所の情報、資格喪失(不該当)年月日、原因区分、資格確認書・被保険者証の回収状況など、必要記入項目が整理されています。 ■被保険者資格喪失届/70歳以上被用者不該当届とは 被保険者資格喪失届は、従業員の退職・死亡・75歳到達などにより、健康保険・厚生年金保険の資格を失った場合に事業主が提出する日本年金機構の公式書類です。70歳以上被用者不該当届は、70歳以上の被用者について、退職・死亡等により厚生年金保険の被保険者でなくなった事実などを届け出るために併用する書類で、いずれも同一の様式で取り扱われます。 ■テンプレートの利用シーン <従業員が退職した場合に> 退職日の確認と健康保険・厚生年金保険の資格喪失日(退職日の翌日)を明記し、保険料控除の終了月を適切に設定します。 <従業員が死亡した場合に> 基礎年金番号と死亡日を正確に記入することで、健康保険・厚生年金保険の資格喪失日を適切に設定します。 ■作成・利用時のポイント <被保険者情報を正確に記入> 被保険者整理番号や個人番号(基礎年金番号)を確認のうえ記入し、氏名はフリガナを含めて住民票記載の通りに記載します。 <資格喪失原因と日付を明確に> 退職、死亡、75歳到達、障害認定、社会保障協定など該当事由を選択し、資格喪失年月日を正確に記入しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <無料・PDF形式ですぐに印刷可能> 費用がかからずダウンロードでき、すぐに印刷・記入可能です。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各企業の実際の運用にあたっては、最新の法令・ガイドラインに照らして内容をご確認のうえご利用ください。
災害発生時やシステム障害など、緊急時の従業員への連絡体制を迅速に整備できる「緊急連絡網」テンプレートです。社員の氏名・役職・電話番号・メールアドレスなどを一覧で管理でき、縦型レイアウトにより部署ごとの連絡フローを直感的に確認できます。個人情報の取扱い説明文の見本も含まれており、法令遵守と実務運用に配慮した書式です。 ■緊急連絡網とは 災害・事故・システムトラブルなど非常時において、従業員の安否確認や業務連絡を円滑に行うための一覧表です。連絡先の最新化を徹底することで、情報伝達の遅延や混乱を防ぐことができます。 ■テンプレートの利用シーン <災害時の安否確認に> 社員の連絡先を整理し、素早く安否確認を行えます。 <システム障害や停電発生時に> 担当部署へ速やかに周知し、復旧対応を効率化します。 <企業のリスク管理体制の整備に> 緊急対応マニュアルやBCP(事業継続計画)とあわせて運用可能です。 ■作成・利用時のポイント <情報は定期的に更新> 最終更新日を明記し、異動や連絡先変更があれば速やかに修正しましょう。 <個人情報管理を徹底> 利用目的を「緊急時の連絡」に限定し、不要な情報は収集しないことが重要です。 <アクセス制御を実施> 社内共有範囲を必要最小限に限定し、保存場所・権限設定を厳格に管理してください。印刷物の扱いや持ち出し禁止ルールも定めるとより安全です。 ■テンプレートのメリット <Excel形式で編集・更新が容易> 部署や社員の追加・削除が自由に行え、運用が簡単です。 <法改正対応で安心> 個人情報保護法(2022年・2025年改正対応)に基づき、管理責任・安全管理措置・漏えい時の報告義務等を考慮した記載が盛り込まれており、実務運用に即しています。 <無料で利用でき、カスタマイズも自由> 自社規模や業種に合わせて調整でき、コストをかけずに導入できます。
全建統一様式第1号の甲の別紙のExcel版です。外国人就労関係が追加記載が義務付けられた、2021年4月改訂5版の対応内容となっています。 この届出書の対象者は、建設分野の技能実習を修了し、技能実習に引き続き国内に在留し、又は一旦本国へ帰国した後に再入国し、建設業務に従事する「外国人建設就労者(在留資格:特定活動)」の方だけが対象です。 例えば定住者や技能実習生の方については、本届出書を提出する必要はありません。 ■外国人建設就労者等建設現場入場届出書とは 本届出書は、外国人建設就労者等が建設現場に入場する際に提出が求められる書類です。全建統一様式に基づき、適正な管理と法令遵守を目的として、個別の情報や在留資格を記載します。 ■利用シーン <建設現場の入場管理> 外国人就労者の安全・適正管理を目的とした現場入場の記録として使用します。 <監査や書類提出の対応> 行政機関や元請会社に必要書類として提出する場合に活用します。 <外国人就労者の情報管理> 氏名や在留資格、在留期間などのデータを一元管理する際に役立ちます。 ■作成時のポイント <正確な情報記載> 氏名、在留資格、従事業務、CCUS登録情報などを正確に記載します。 <添付書類の準備> パスポートや在留カード、雇用条件書など、添付書類を忘れずに準備します。 <複数人数への対応> 必要に応じて行を追加し、複数の就労者の情報を管理可能にします。 <管理責任者の明記> 責任者の役職・氏名・連絡先を記載し、連絡窓口を明確にします。 ■テンプレートの利用メリット <柔軟な編集> Excel形式のため、必要な項目の編集や行の追加が簡単に行えます。 <効率的な情報管理> 外国人就労者の情報を1つの書式で整理し、管理の手間を軽減します。
[業種]
その他
その他・答えたくない/50代
2025.06.13
個人情報の観点から、顔写真や漢字の字体の分からないタイプの社員証をローカルに作成するため利用。ありがとうございました。
[業種]
サービス
女性/60代
2025.06.04
急遽、作業員名簿を作成する事になり、全く書式もわからず困っていた所だったので、とても助かりました。
[業種]
建設・建築
女性/50代
2021.09.06
とても助かっています。 ━━━━━━━━ 2021/09/06 追記 ━━━━━━━━ ありがとうございます
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