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育児や介護のために出社が困難となる従業員が、テレワーク(在宅勤務・サテライト勤務等)を柔軟に申請できるGoogleドキュメント版テンプレートです。2025年施行の育児・介護休業法改正により、企業には育児休業・介護休業以外でもテレワーク等の就労形態を代替措置として講じる努力義務が明確化されており、人事や管理部門の方々が制度運用と履歴管理の効率化に役立てていただける無料書式です。 ■テレワーク利用申込書とは 2025年法改正「育児・介護休業法」に基づき、育児や介護を理由とする従業員が在宅勤務、サテライト勤務、時差出勤など柔軟な勤務形態を自ら申請・記録できる社内申込書です。 ■利用シーン <育児・介護等で出社困難となった従業員の申請時> 個別事情に応じて柔軟な就労形態を申請し、会社側も履歴付で管理できます。 <社内の制度説明や運用ルール周知時> 制度説明や社内規定の備忘、配布資料としても活用可能です。 <人事管理・助成金申請等の証憑書類として> Googleドキュメントとして利用履歴や申請記録を残すことが可能です。 ■運用・作成ポイント <最新の改正法・ガイドラインを必ず確認> 法令改正点や厚労省の最新指針を参照し、運用時は自社規定と合わせて必ず見直しましょう。 <申請内容の正確な記入と履歴管理> 申請日・期間・利用形態・対象家族・申請理由など記入漏れなく記録し、履歴管理を徹底。 <説明責任と社内協議の証跡確保> 制度内容説明・承認・協議事項は必ず記録し、後日の労使トラブルや認識の相違を防ぎます。 ■テンプレート利用メリット <柔軟な働き方申請・管理を効率化> 育児・介護両立や従業員への合理的配慮が迅速に実現でき、働きやすい職場環境づくりに貢献します。 <Googleドキュメントで無料・編集自在> クラウド共有や複数人編集が簡単で、自社運用に合わせたカスタマイズも容易です。 ※本テンプレートは汎用例です。実際の運用には自社規程や厚生労働省ガイドラインを必ず確認し、必要に応じて専門家(弁護士・社労士等)へご相談ください。
法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超える時間外労働や、法定休日に労働させる場合の条件・上限時間などを労使で定めて、所轄労働基準監督署へ届け出るための標準様式です。時間外労働と休日労働の必要性、業務種類、労働者数、延長可能時間数など、36協定に不可欠な項目が網羅されています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項)とは 従業員に時間外労働や休日労働をさせる場合に、労使が書面で結ぶものです。企業が時間外労働をさせるには、この協定を締結した上で、管轄する労働基準監督署に届け出ることが法律で定められています。 ■テンプレートの利用シーン <新入社員の採用時や体制整備の際に> 時間外労働が発生する可能性のある業務について、労使合意の下で協定を締結し、速やかに届け出る際に活用できます。 <既存協定の更新・変更時に> 協定の有効期間終了時や業務内容の変更時に、改めて締結・届出する場合に適しています。 <監督署の調査対応時に> 労働基準監督署からの指導を受けた際、速やかに提出する必要があります。 ■作成・利用時のポイント <時間外労働の上限規制を遵守> 時間外労働の上限(原則:月45時間・年360時間)を踏まえ、協定で定める延長時間数を正確に記入しましょう。 <業務の種類を具体的に区分> 業務区分が曖昧だと、後のトラブルや行政指導につながります。「営業事務」「企画会議」など、業務の実態に即して具体的かつ細分化して記入しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <PDF形式で印刷・保管に便利> 無料ダウンロード後、すぐに印刷して手書き記入が可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
労働時間等設定改善委員会の決議に基づき労働時間等の柔軟な設定改善を行う際、その決議内容を記録し、労働基準監督署への届出時の添付資料やコンプライアンス証明の参考資料としてご利用いただけます。 ■時間外労働・休日労働に関する労働時間等設定改善委員会の決議届とは 36協定の適用猶予期間中において、労働時間設定の改善や多様な就業形態への対応を図る際、委員会での決議内容を記載し、労基署に届け出る書類です。企業の労働時間管理状況や業務の実態に即した決議が求められ、委員会の適正な運営ならびに記録が重要となります。 ■テンプレートの利用シーン <労働時間設定改善の実現時に> 労働時間管理の柔軟化や多様な就業形態導入を図る場合、決議内容の記録・届出時に活用できます。 <法令遵守・コンプライアンスの向上に> 労働時間等の設定改善について、労使合意のもとで実施した証明として、決議届の提出・備置により法的リスク軽減につながります。 ■作成・利用時のポイント <記載内容の正確性と確認> 委員会構成員・議事録・決議内容等は正確かつ最新情報を記載してください。 <延長時間・期間の設定は上限規制を踏まえて> 1日・1か月・1年ごとの延長時間や、一定期間の上限時間を記載する際は、法令で定められた上限規制やガイドラインを踏まえ、健康確保に配慮した水準となっているかをチェックしましょう。 <就業規則との整合性確認> 決議内容が自社の就業規則および36協定の内容と矛盾していないか、事前に十分確認した上で提出しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <無料ダウンロード&PDFで印刷可能> すぐに印刷でき、導入コストや月額料金不要です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※最新の法令・貴社の就業規則等を必ずご確認のうえご利用ください。
仕事と家庭での育児または介護の両立を目指す従業員向けに、複数の就業支援制度を企業がわかりやすく提示でき、従業員が自身に適した制度を選択・署名まで一貫して行える無料テンプレートです。 令和7年(2025年)4月より施行された改正育児・介護休業法の要件に準拠し、企業担当者が説明や記録保存の義務を果たせる仕様となっています。 Googleドキュメント形式なのでクラウド上で共有・編集ができ、実運用もスムーズ。記入例も含まれているため、自社向けカスタマイズも容易です。 ■柔軟な働き方選択表とは 2025年改正の育児・介護休業法をもとに、企業が「テレワーク(在宅勤務)」「短時間勤務」「時差出勤」など複数の柔軟な勤務方法から2つ以上選択肢を提示し、従業員が希望内容を選ぶための申請記録書です。 ■利用シーン <子育て・介護中社員への選択肢提示時> 法改正要件に沿い、希望制度を従業員自らオンラインで選び申請する手続きとして活用。 <社内説明会やイントラ配信による制度周知時> 従業員説明会・人事向け研修時、制度比較資料として共有。 <申請・運用記録の保存管理時> オンラインで署名・申請履歴を残すことで、社内監査や労使トラブル防止にも有効です。 ■導入・運用のポイント <独自制度や補助内容を掲載> 自社独自施策の項目を加えることで、従業員への理解促進と制度活用に繋がります。 <法令・規程との細かな確認> 社内就業規則や関連帳票との整合性を事前にチェックし、運用トラブルを防止しましょう。 <説明記録&管理体制の徹底> Googleドキュメント機能により、履歴の保存や電子署名・アクセス制御も容易に行えます。 ■利用メリット <運用効率アップ> 各選択肢・確認項目・署名欄がまとまっており、誰でも見やすく活用できます。 <オンライン共有・編集で業務効率化> 管理部門や複数担当者が同時編集・閲覧でき、連絡・承認の手間が省けます。 <コスト削減> 無料で導入可能。自社事情に合わせ柔軟に編集でき、初期投資・運用コストもかかりません。 ※本テンプレートは2025年4月施行の育児・介護休業法改正をもとにした汎用例です。自社の就業規則・運用フローと合わせ、利用時点の法令等を必ず確認のうえご活用ください。
自動車運転業務に従事する労働者を雇用する企業が、時間外労働及び休日労働に関する協定を締結する際に提出する協定届です。具体的な業務内容、対象労働者数、月・年ごとの延長可能時間数、休日労働日数を記載し、労働者の過半数代表者との協定成立要件をチェックする項目を備えています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項)とは 従業員に時間外労働または休日労働をさせる場合、労働基準法第36条に基づいて企業と従業員の過半数代表者間で締結する協定を、管轄の労働基準監督署に届け出るための文書です。会社が法令に基づく適切な労働時間管理を実施していることを公式に証明する重要な書類となります。 ■テンプレートの利用シーン <自動車運転業務を含む事業所での36協定締結時に> トラック運転者、タクシー・ハイヤー運転者、バス運転者など、自動車運転業務に従事する労働者を雇用する企業が、協定を新規に締結する場面や既存協定を更新する場面で活用できます。 ■作成・利用時のポイント <業務の種類を具体的に記入> 時間外労働の対象となる具体的な業務内容を細分化して記入し、業務の範囲を明確にすることが重要です。 <対象労働者数と延長可能時間数の正確な記載> 対象労働者の人数および月・年ごとの延長可能時間数を正確に記入してください。特に法定労働時間(週40時間)を超える時間数を明記することで、協定の有効性が確保され、法令遵守の根拠となります。 <労働者の過半数代表者の要件を確認> 協定の当事者となる労働者の過半数代表者が、次の要件を満たしているか確認してください。 ・管理監督者でないこと ・事業場の労働者の過半数を代表していること ・使用者の指名ではなく、投票・挙手・話し合いなど、労働者の意思に基づく民主的な手続により選出されていること ■テンプレートの利用メリット <PDF形式ですぐに印刷可能> 印刷して手書き記入で利用でき、既存協定の更新の際にも繰り返し活用できます。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※事業所の実態、労働者の就業形態、業務内容に応じて、内容をご確認・修正のうえご利用ください。
建設事業と災害時における復旧・復興事業の両方に従事する企業が、時間外労働・休日労働の36協定を締結する際に届け出る様式です。建設業向けの特別条項版で、通常時の時間外労働の限度に加え、工作物の建設工事や災害時の復旧事業など業務の特性に応じた臨時的な限度超過に対応します。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項)とは 労働基準法第36条に基づき、通常の時間外労働の限度時間では対応できない臨時的な業務量増加に対応するための協定書です。本様式は建設事業と災害復旧事業ごとに、限度時間を超える事由や回数、割増賃金率、健康・福祉確保措置などを一体的に整理しつつ、災害復旧事業における労働時間設定にも対応できる構成になっています。 ■テンプレートの利用シーン <建設事業と災害復旧事業の両方を営む企業が36協定を提出する場合> 両事業の基準を一つの36協定に整理し、労働基準監督署へ届出できます。 <臨時的に時間外労働の限度を超える必要がある場合> 突貫工事や予測不可能な業務量増加に対応する際、特別条項に基づいて限度時間を超えた労働を定めることができます。 <災害復旧事業に従事する場合> 地震や台風などの自然災害後の復旧事業に従事する場合、より柔軟な労働時間設定が可能になります。 ■作成・利用時のポイント <建設事業と災害復旧事業を区分して記入> 通常の工作物建設業務と災害復旧業務は、表内で明確に分けて記入し、業務の範囲を明確化することが重要です。 <健康確保措置の具体的記載> 限度時間を超えて労働させる場合、医師による面接指導や代償休日の付与など、労働者の健康確保措置を具体的に記入しておくことで、のちの労使間トラブルを防げます。 ■テンプレートの利用メリット <PDF形式で印刷・記入が簡単> 印刷後すぐに手書き記入でき、迅速に労働基準監督署へ提出可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
従業員に対し、臨時的に限度時間を超えて時間外労働・休日労働をさせる必要がある場合に、労使間で締結した協定内容を届け出るための公式書式です。限度時間内の残業・休日労働に関する一般条項のほか、臨時的な特別の事情が生じた場合に、限度時間を超えて労働させるための追加的な条件を記載できる構成となっています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項)とは 通常の36協定で定める月45時間・年360時間の限度時間を超えて労働させる必要がある場合に、労使間で締結する協定書です。上限を超えた労働が必要な具体的事由や、限度時間超過時の割増賃金率、労働者の健康・福祉措置などを明確に定めることができます。 ■テンプレートの利用シーン <臨時的な業務増加に対応する際に> プロジェクトの緊急対応や繁忙期における限度時間超過を、労使協定により適正に手続きする場面で活用できます。 <限度時間を超えた労働の割増賃金率を定める際に> 法定割増賃金率を超える率を設定し、労働者への適切な対価を記入・管理する際に有用です。 ■作成・利用時のポイント <臨時的事由を具体的に記入> 「○○プロジェクトの納期短縮」「○○商品の季節需要対応」など、臨時的な特別の事情が分かるよう具体的に記入してください。 <限度時間超過の要件をすべてクリア> 月100時間未満・年720時間以内・2~6ヶ月平均80時間以内の3要件を満たす必要があります。各欄への記入後、チェックボックスへのチェックを忘れないようにしましょう。 ■テンプレートの利用メリット <無料・PDF形式で印刷が容易> 月額費用は一切かからず、無料ダウンロード直後に印刷して手書き記入が可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドライン、所轄労働基準監督署の指導内容に照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
医業に従事する医師を含む事業場で、時間外労働・休日労働に関する協定内容を労働基準監督署へ届け出るための公式様式(36協定届)です。医師の時間外労働の上限設定、水準ごとの労働時間管理、面接指導や健康確保措置など、医療機関に課された法的義務となる事項が網羅されています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項)とは 労働基準法第36条に基づき、使用者と労働者(または労働組合)が時間外労働・休日労働について協定を結んだ際に、事業場の管轄労働基準監督署に届け出る公式文書です。本様式は医業に従事する医師を対象とした一般条項版であり、協定内容の明確化と労働時間上限の遵守、法定の健康確保措置を通じて、医療機関と医師間の労働条件に関する誤解やトラブルを未然に防ぎます。 ■テンプレートの利用シーン <医師の雇用または配置転換時に> 医師を新規採用した際や配置変更に伴い、36協定の内容を明示して通知する場面に活用できます。 ■作成・利用時のポイント <医師の正確な情報と対象業務の明確化> 対象医師の氏名、職位、対象となる診療科や業務内容を詳細に記載し、協定対象者と業務範囲を明確にすることが重要です。 <指定水準と上限時間の正確な記入> 医療機関の指定に基づき正確に時間数を記入し、月間および年間の上限遵守を明示しましょう。 <労働者代表の要件を厳格に確認> 労働者の過半数を代表する者の選出プロセスが、民主的手続き(投票・挙手等)によること、使用者の意向を排除していることに加え、管理監督者でないなどの法定要件を満たしていることを確認のうえ、チェックボックスに必ずチェックを入れてください。 ■テンプレートの利用メリット <無料ダウンロード&PDF形式でそのまま印刷可能> PDF形式のため複雑な編集なしにすぐに印刷・手書き記入が可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各医療機関の実態、医療機関勤務環境評価センターの指定水準、最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
自動車運転業務に従事する労働者の時間外労働・休日労働について、通常の限度時間を超える臨時的な業務需要に対応する際の協定届です。業務理由、時間数、手続き、および労働者の健康・福祉確保措置を明記することで、法令遵守と労使トラブル防止につながります。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項)とは 通常の限度時間を超えて労働させることが臨時的に必要な場合について、使用者と労働者の過半数代表者が合意した内容を記載する書式です。本様式は自動車の運転業務を含む事業所向けのもので、自動車運転業務に従事する労働者に適用される特例措置を踏まえた記載が可能です。 ■テンプレートの利用シーン <自動車運転業務を含む事業所での協定締結時に> トラック運送、タクシー、バス等の事業所で、時間外労働・休日労働の協定を新規締結または更新する際に使用できます。 <限度時間を超える臨時的な業務に対応する際に> 通常予見できない業務量増加時に限度時間を超える労働を承認する際の手続きに使用できます。 ■作成・利用時のポイント <業務の種類を具体的に記載> トラック運転、路線バス運転など、具体的な業務内容を記載し、対象労働者の範囲を明確にします。 <時間数上限と健康・福祉措置の対応> 一般労働者との適用基準の区別を明記し、あわせて定期的な健康診断、十分な休息時間の確保、疲労回復措置などの福祉対策を具体的に記載することが重要です。 <労使合意と投票・選出の記録> 協定当事者の署名押印と、労働者過半数代表者の適切な選出手続き記録を残すことで、法的効力を保証します。 ■テンプレートの利用メリット <PDF形式で即印刷可能> 無料ダウンロードできるため、別途制作費用や月額利用料はかかりません。すぐに印刷・記入可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や業種特性、最新の労働基準法・関連ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
建設事業(災害復旧・復興を含む)向けの、時間外労働・休日労働に関する協定を労働基準監督署に届け出るための書類です。一般建設事業と災害復旧・復興事業の両方の業態に対応し、それぞれの時間外労働・休日労働の基準を網羅した内容となっています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(一般条項)とは 労働基準法第36条に基づき、時間外労働・休日労働を実施する際に労使間で締結した協定内容を、事業場の管轄労働基準監督署に届け出るための公式文書です。特に建設事業向けの本様式は、一般的な建設工事と災害復旧・復興事業の双方に対応した協定内容を記載でき、それぞれ異なる時間外労働の上限基準を整理して届け出可能です。 ■テンプレートの利用シーン <建設事業で初めて36協定を届け出る場合> 災害復旧を含む建設事業所での時間外・休日労働基準を明確にし、法令要件を満たした形で労働基準監督署に届け出る際に活用できます。 <協定内容を更新・変更する必要が生じた場合に> 既存の協定内容に変更が生じた場合、新たに協定を締結し直す際の基礎資料として、項目ごとの必要事項を確認しながら作成できます。 ■作成・利用時のポイント <業務の種類と延長時間を正確に記載> 一般建設事業と災害復旧事業を明確に区別し、各々の時間外労働の上限(一般は月45時間以内、年360時間以内、災害復旧除外)をそれぞれ記載してください。 <労使合意の手続きと署名押印> 協定の成立年月日と、労働組合または労働者の過半数代表者による署名・捺印欄を確実に埋めることで、協定の有効性を保証します。 <法定休日労働の条件を明記> 法定休日における始業・終業時刻と労働可能日数を具体的に記載し、労務管理上の誤りを防ぎます。 ■テンプレートの利用メリット <PDF形式ですぐに利用可能・制作コスト0円> 無料ダウンロード後、すぐに印刷・手書き記入可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
新技術・新商品等の研究開発業務に従事する労働者の時間外労働・休日労働について、労使間で締結した協定内容を届け出るための書類です。必要事項(業務内容、対象労働者、延長可能な時間数、休日労働の条件、健康確保措置など)を、研究開発業務向けの様式に沿って整理・記載できる構成となっています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届とは 労働基準法第36条に基づき、時間外労働と休日労働に関する労使協定の内容を、事業場を管轄する労働基準監督署へ届け出るための公式文書です。企業が従業員に時間外労働や休日労働を命じる際の法的根拠となり、同時に労働者の健康・福祉保護を目的とした指針が盛り込まれています。また本様式は新技術・新商品等の研究開発業務専用の書式であり、当該業務の特性を踏まえた記載項目が用意されています。 ■テンプレートの利用シーン <研究開発業務に従事する労働者の協定締結時に> 専門的知識を要する研究開発業務を行う従業員との間で労使協定を締結した際、その内容を届け出る場面に使用できます。 ■作成・利用時のポイント <業務内容を具体的に定義する> 対象となる研究業務(基礎研究、応用研究、製品開発など)を明確に区分して記載し、事務業務など上限規制の適用除外に該当しない業務との区別を付けましょう。 <労働者の過半数代表による適切な選出と同意確保> 協定当事者が労働者の過半数を代表する者の場合、当該代表者が管理職でなく、民主的手続(投票・挙手など)により選出され、使用者の意向に基づかないことを確認のうえ、チェックボックスで明記する必要があります。 ■テンプレートの利用メリット <PDF形式で即座に利用可能> 無料ダウンロード後すぐに印刷・記入でき、協定更新・変更時にも利用可能です。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
■勤怠管理表とは 従業員の出勤・退勤時刻や労働時間、休暇・遅刻・早退などの勤怠状況を記録するための書式です。 ■利用するシーン ・毎日の出勤・退勤時刻や勤務状況を従業員が記録し、管理者が確認・集計する場面で利用します。 ・月末や給与計算時に、各従業員の労働時間や残業時間、休暇取得状況を集計する際に活用します。 ・労働基準監督署の調査や社内監査時に、適正な労務管理を証明する資料として提出する場面で使用します。 ■利用する目的 ・従業員の労働時間や出勤状況を正確に把握し、適切な給与計算を行うために利用します。 ・労働基準法などの法令遵守を徹底し、労務リスクを回避するために利用します。 ・勤怠データを基に、組織の人員配置や業務改善を図るために利用します。 ■利用するメリット ・労働時間や残業時間が明確に記録されるため、給与計算や法定管理が正確に行えます。 ・勤怠状況の可視化により、従業員の労働環境改善や業務効率化に役立ちます。 ・労務トラブルの発生時には記録が証拠となり、迅速な対応が可能です。 こちらはExcelで作成した、縦レイアウトの勤怠管理表です。年月を変更すると日付・曜日が連動して変わり、また、欠勤日数・遅刻回数・早退回数を自動でカウントする仕様となっています。 ダウンロードは無料なので、ご活用いただけると幸いです。
「扶養控除等(異動)申告書」とは、給与所得者が年末調整を受ける際に必要な書類であり、正式には「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」と呼ばれています。 扶養控除等(異動)申告書は、給与所得者が扶養控除などの所得控除および年末調整を受けるために必要で、扶養する配偶者や親族に関する情報をまとめるためのものです。この申告書を通じて、従業員は扶養している家族や配偶者の情報を提供し、適用可能な控除を受けることができます。 「扶養控除」とは、従業員が扶養している家族の数に応じて、税金の負担を軽減するための制度です。 こちらは「令和6年分扶養控除等(異動)申告書/入力用」のテンプレート(PDF版)です。無料でダウンロードできるので、自社の年末調整にご利用ください。なお、国税庁のホームページでも、無料でダウンロードすることが可能です。 ※出典:国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/shinkokusyo/index.htm)
Word形式による在籍証明書です。 その他にもビジネス書式のテンプレートやビジネス文書を無料で配布しています。
「従業員名簿(社員・労働者用リスト形式・Excel)」は、従業員の氏名や採用日など、労働者に関する情報を記した「従業員名簿」のテンプレートです。 従業員名簿は法定三帳簿(従業員名簿・賃金台帳・出勤簿)のうちの1つで、労働基準法によって、会社の規模に関わらず作成が義務づけられています。(詳細は顧問弁護士等にご相談ください。) 作成・整備の有無は、労働基準監督署のチェック対象となるため、労働者名簿を正しく作成しているかどうかというのは、そのまま企業の労務管理の評価につながります。 従業員名簿が存在しない場合、また記載された情報に不備がある場合は、労働基準監督署から是正勧告が言い渡されたり、罰金を支払わなくてはならないケースもあるため、注意が必要です。 本書式は従業員名簿のExcel版であり、リスト形式となっています。 生年月日や郵便番号を入力すると、年齢や住所が自動で入力されます。 また、雇用・死亡・退職年月日については、日付を入力すると曜日が自動で表示されます。
従業員が特定の企業に在籍している、在職していたことを証明するための無料テンプレートです。勤務期間や所属部署、役職名などの基本情報を正確に記載でき、Word形式のため必要な箇所を入力するだけでスムーズに完成。印刷やPDF保存にも対応しており、転職活動や社会保険の手続きなど、提出先に合わせた内容調整も可能です。見本付きのため誰でも使いやすく、初めての書類作成でも安心して利用できます。 ■在職証明書とは 従業員が現時点で企業に在籍していること、または過去に在籍していたことを第三者に証明するための文書です。主に転職活動や公的手続き、金融機関への提出などで求められ、勤務期間・所属部署・役職名などの情報を正確に記載する必要があります。 ■利用シーン ・転職活動や副業申請時に在職証明が必要なとき ・社会保険や公的手続きで証明書の提出を求められたとき ・従業員向けに証明書を発行したいとき ・保育園や幼稚園の入園申請 ・住宅ローンや賃貸契約時の審査 ・ビザ申請や各種公的手続き ■利用・作成時のポイント <基本情報は正確に記載> 勤務期間・役職名・部署名などは、事実に基づいて正確に記入しましょう。証明書としての信頼性を保つために、誤りのない情報が求められます。 <発行日・会社情報を忘れずに> 発行日、会社名、担当者名などの差出人情報は、証明書の正式性を担保するために必須です。提出先での確認にも役立ちます。 <提出先の要件に合わせて調整> 転職先や行政機関など、提出先によって求められる項目が異なる場合があります。事前に確認し、必要に応じて内容を調整しましょう。 ■テンプレートのメリット <無料で今すぐ使える> コストをかけずに、在職証明書を作成できます。 <Word形式で編集・印刷が簡単> 必要な情報を入力するだけで完成。提出先に合わせた運用がしやすい形式です。 <業務効率化につながる> 手間なく正確な書類が作成できるため、事務作業の負担を軽減し他の業務に集中する時間を確保できます。
■有給休暇管理表とは 労働基準法に基づいて作成が義務付けられている、従業員の年次有給休暇を正確に管理するための帳簿です。 ■利用するシーン ・従業員の有給休暇取得時 従業員が有給休暇を取得する際に、管理表を用いて取得日や残日数を確認します。これにより、適切な休暇管理が行えます。 ・年次有給休暇の付与時 年度初めに従業員に付与される有給休暇の日数を記録し、基準日を設定するために利用します。これにより、従業員の権利を正確に管理できます。 ・労務監査や内部監査の際 労務監査や内部監査の際に、管理表を提示することで、法令遵守の状況を証明します。これにより、企業の信頼性を高めることができます。 ■利用する目的 ・法令遵守のため 労働基準法に基づき、有給休暇の取得状況を正確に管理することが求められています。これにより、企業は法令を遵守し、罰則を回避できます。 ・従業員の権利保護のため 従業員が有給休暇を適切に取得できるように管理することで、労働者の権利を保護し、働きやすい環境を提供します。 ・業務効率の向上のため 有給休暇の取得状況を一元管理することで、業務の効率化が図れます。これにより、管理者の負担を軽減し、労務管理がスムーズになります。 ■利用するメリット ・正確な管理が可能 有給休暇の取得日や残日数を正確に把握できるため、従業員の休暇管理が容易になります。これにより、取得漏れを防ぐことができます。 ・労務管理の効率化 管理表を活用することで、労務管理にかかる工数を削減できます。これにより、管理者は他の業務に集中できるようになります。 こちらは無料でダウンロードできる、個人用の有給休暇管理表のテンプレートです。Excelで作成しており、有休保有日数合計・取得日数・累計取得数・有休残日数は自動計算できる仕様となっています。 自社の従業員の労務管理に、ご活用いただけると幸いです。
「【全建統一参考様式 第4号】新規入場者調査票」テンプレートをご紹介します。全建統一様式は、建設業界で広く使用される安全書類の書式集で、第1号から第11号まであり(書式掲載時)、このテンプレートは新規入場者調査票に関連します。このエクセルテンプレートを利用することで、必要な情報を簡単に入力し、新規入場者の情報を整理できます。安全な作業環境を確保し、法令を遵守するための重要なツールです。詳細な情報を入力して、安全な建設プロジェクトを推進しましょう。
社員や労働者の基本情報を一覧で管理できる、Googleスプレッドシート形式の従業員名簿テンプレートです。 「氏名」「フリガナ」「生年月日」「性別」「住所」「従事業務の内容」「雇用・退職・死亡年月日」「保険情報」「緊急連絡先」など、人事管理に必要な情報を網羅した構成となっており、自動入力機能や共同編集機能にも対応しています。 ■従業員名簿とは 会社が社員や労働者の氏名・住所・雇用日などの情報を一元的に管理するための法定帳簿です。 労働基準法第107条により、常時使用する労働者ごとに作成・保存することが義務付けられており、労務管理・緊急対応・社会保険手続きなど多方面で活用されます。 ■利用シーン <従業員情報の一元管理> 新入社員の情報を登録する際や社員や労働者の基本情報をまとめて管理したい時に。 <労務管理> 労働者の雇用形態や勤務状況などを記録したい時に。 <社内連絡リストの作成> 緊急時の連絡網など、必要な情報をすぐに取り出したい時に。 <人事管理業務の効率化> 入社日、所属部署、連絡先などの情報をスムーズに把握したい時に。 <雇用・退職・異動履歴を含む人事記録を残したい場合> 履歴欄や特記事項があり、人事評価や勤続管理にも活用できます。 ■作成時のポイント <日付・年齢・住所の自動入力を活用> 生年月日から年齢の自動計算など、関数や入力支援ツールを活用しましょう。 <「退職」「死亡」欄は最新の情報に随時更新> 労務監査や保険手続きで使用する場合、記載漏れがないよう定期的な見直しを推奨します。 <アクセス権限の管理> 共有設定の際はアクセス権限を適切に管理しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <必要項目を網羅> 必要な従業員情報を1シートに整理でき、労働者の基本情報整理や労務管理に便利です。 <Googleスプレッドシート形式でリアルタイム共有可能> 部署間での情報連携や、管理部門・現場間の分担運用にも最適です。 <自動計算や入力補助により記載ミスを防止> 年齢・住所の自動入力などの機能付きで、業務精度と効率化に役立ちます。
最近5年間の経歴を簡潔に記録できる略歴書テンプレートです。Word形式で無料ダウンロードが可能で、履歴を正確に整理し、申請や手続きの際に役立ちます。 ■略歴書とは 申請や手続きに必要な経歴を簡潔に記載し、経歴確認を行うための書類です。主に最近5年間の職歴や活動内容を記録することを目的としており、公安委員会への提出や資格申請、取引先への紹介時など、幅広く利用できます。 ■利用シーン ・公安委員会や官公庁への提出(例:資格や許可の申請時に経歴確認が必要な場合) ・法人や取引先への経歴提出(例:契約先が申請者の過去の経歴を確認する際) ・自己のキャリア管理(例:自身の経歴を整理し、キャリアアップの資料として活用) ■注意ポイント <年次ごとの経歴記載> 各年ごとの経歴内容を記載し、正確に履歴が追えるようにします。 <記載内容の確認と証明> 誤りがないよう内容を確認し、署名・捺印を行い正式な書類として提出します。 <保管とセキュリティ> 個人情報が含まれるため、提出後の保管や管理には十分注意が必要です。 ■テンプレートの利用メリット <効率的な経歴記録が可能> テンプレートの項目に沿って入力することで略歴書を作成できます。 <柔軟なカスタマイズ性> Word形式のため、必要に応じて項目や年数を調整可能です。
企業の緊急対応体制を整える「緊急連絡網・搬送先一覧」です。2025年6月1日施行の労働安全衛生規則改正に対応し、災害・事故・体調不良・熱中症などの緊急事案発生時に、現場で迅速かつ確実な初動対応を行うための実務フォーマットです。法改正対応や安全衛生体制の見直しを進める企業の人事・総務担当者、安全衛生管理者に適した内容です。 ■緊急連絡網・搬送先一覧とは 従業員や責任者、医療機関など、緊急時に必要な連絡先や対応手順を整理・共有するための管理表です。労働安全衛生規則(厚生労働省令)改正により、事業者は労働者が負傷・疾病により緊急搬送が必要となる場合に備え、緊急連絡体制の整備および搬送方法・手順の明確化と周知を行うことが求められています。 ■テンプレートの利用シーン <緊急時の通報・連絡体制の整備に> 部署別・責任者別に連絡先を一覧化し、初動対応の流れを可視化できます。 <搬送先医療機関をすぐに確認したいとき> 所在地・電話番号・診療科・救急対応の有無をまとめて、現場で参照可能です。 <安全衛生委員会・監査対応時に> 社内の緊急対応体制を整備・見直す際に有効です。 ■作成・運用時のポイント <定期的な更新を習慣化> 担当者の異動や医療機関の変更があった場合は、速やかに情報を更新し、全従業員に周知します。 <個人情報の取り扱いを厳格に> スプレッドシートにはアクセス権を設定し、必要最小限の関係者に限定します。 ※個人の緊急連絡先情報は「個人情報」に該当します。個人情報保護法および社内規程に基づき、アクセス権限設定・廃棄手順を明確にしておきましょう。 <初動対応フローを併せて周知> 発見から報告・記録までの流れを全社員が理解できるよう教育を行いましょう。 ■テンプレートの利用メリット <Googleスプレッドシートで即共有> 複数人での同時編集や履歴管理が可能で、常に最新データを保てます。 <見本付きで簡単入力> 入力例があるため、初めてでも迷わず作成できます。 <無料ダウンロード可能> 追加コストなしで、安全衛生体制の整備・社内周知・報告体制構築が可能です。
■勤怠管理表とは 従業員の出勤・退勤時刻、労働時間、休暇、欠勤などの情報を記録する書式です。 ■利用するシーン ・毎日の出勤・退勤時刻や休憩時間を従業員が記録する際に利用します。 ・月末や給与計算時に、労働時間や残業時間の集計・確認のために活用します。 ・労働基準監督署などの監査や法令遵守の証拠資料として提出します。 ■利用する目的 ・従業員の労働時間や残業時間を正確に把握し、適切な労務管理を行うために利用します。 ・給与計算や有給休暇の管理など、給与・人事業務の基礎資料とするために利用します。 ・労働法令の遵守や監査対応で、記録を残すために利用(作成)します。 ■利用するメリット ・労働時間の適正管理により、過重労働や未払い残業のリスクを低減できます。 ・給与計算や休暇管理が効率化され、事務作業の負担軽減につながります。 ・労働基準監督署の監査やトラブル発生時にも、証拠資料として活用できます。 こちらはWordで作成した、無料でダウンロードできる勤怠管理表のテンプレートです。自社の従業員の勤怠管理に、ご活用いただけると幸いです。
[業種]
その他
その他・答えたくない/50代
2025.06.13
個人情報の観点から、顔写真や漢字の字体の分からないタイプの社員証をローカルに作成するため利用。ありがとうございました。
[業種]
サービス
女性/60代
2025.06.04
急遽、作業員名簿を作成する事になり、全く書式もわからず困っていた所だったので、とても助かりました。
[業種]
建設・建築
女性/50代
2021.09.06
とても助かっています。 ━━━━━━━━ 2021/09/06 追記 ━━━━━━━━ ありがとうございます
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