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「【Googleスプレッドシート】スプレッドシートで作る議事録(A4・1枚)」は、ミーティングや打ち合わせの内容を記録するための書式テンプレートです。「概要」や「議事」などの項目がすでにサンプルテキストとして入っており、これを基に内容を簡単に記入することができます。全体のレイアウトがA4サイズに最適化されているので、印刷時にも見やすい仕上がりとなります。Googleスプレッドシートを利用しているので、リアルタイムでの共同編集が可能で、議事録の作成作業もスムーズに進めることができます。このテンプレートは無料で利用することができるので、ダウンロードして是非ご活用ください。
■業務フロー図とは 「業務フロー図」とは、業務プロセスを視覚的に整理し、各ステップの流れや関係性を明確に示した図です。特にマーケティングや業務改善の分野で活用され、業務のボトルネックを特定し、最適なワークフローを設計するのに役立ちます。 ■利用するシーン ・マーケティング施策の計画と実行を可視化する際 キャンペーンの企画から実施、分析までの流れを整理し、業務の進捗を関係者間で共有しやすくします。 ・業務プロセスを標準化し、マニュアル化する際 フロー図を活用することで、属人化しがちな業務を可視化し、新人教育や業務の引き継ぎを円滑に行えます。 ・業務のボトルネックを特定し、改善策を立てる際 どの工程に無駄があるかを視覚的に分析し、効率的な業務改善のための具体的なアクションプランを策定できます。 ■利用する目的 ・業務の流れを体系的に整理し、効率化を図るため 業務の各工程をフロー図として明示することで、全体像を把握しやすくなり、最適な業務設計が可能になります。 ・関係者間の認識を統一し、業務の属人化を防ぐため フロー図を活用することで、誰が見ても業務の進め方が理解できるようになり、組織のナレッジ共有がスムーズになります。 ・業務改善の根拠を明確にし、適切な施策を打つため フロー図をもとに現状分析を行うことで、課題を定量的に把握し、より効果的な改善策を検討できます。 ■利用するメリット ・業務の見える化により、課題を発見しやすくなる 視覚的に業務の流れを整理することで、業務の停滞箇所や非効率なプロセスが一目で分かります。 ・チーム間の円滑なコミュニケーションを実現できる 口頭や文章だけでは伝わりにくい業務内容を、図で共有することで、関係者全員が共通の理解を持ちやすくなります。 ・業務の標準化と属人化防止に貢献する フロー図を作成することで、個人の経験に依存せず、誰でも同じ手順で業務を進められる仕組みを構築できます。 こちらはExcelで作成した、無料でダウンロードできる業務フロー図のテンプレートです。具体例としてネット注文のフローを記載しているので、自社の業務に合わせてカスタマイズのうえ、ご活用ください。
作業(工事や修理など)を行った事業者が、作業の完了をお客様や元請け会社に報告するために作成する文書が「作業完了報告書」です。 法律上、作業完了報告書を作成する義務は定められていないものの、無事に作業が完了したことや契約どおりに作業が行われたことなどを文書として残しておけば、後にお客様や元請け会社とトラブルになった際には証拠になります。また、自社内で作業に関する問題点や改善点を共有するのにも役に立ちます。 こちらは、作業完了報告書のテンプレートです。Googleスプレッドシートで作成しており、無料でダウンロードすることができます。自社に合わせて項目などを編集のうえ、ご利用いただければ思います。
「顛末書」は、トラブルやミスの発生経緯、原因、再発防止策を客観的に記述するための書式です。受け取った側は状況を理解し、再発防止や改善に取り組むための手助けとします。報告者は現場担当者に限らず、適任の立場者が公平な立場から作成・提出します。このテンプレートは事務処理ミスから商品やサービスの不具合、事故など多くのシーンで役立つでしょう。無料でダウンロード可能ですので、ぜひ組織の効率向上にお役立てください。
業務を引き継ぐにあたって、業務内容や進捗状況、確認事項などを記載する一覧表が「業務引継スケジュール表」です。 業務を引き継ぐとき、口頭だけでは伝え忘れや聞き逃しなどのトラブルが発生する可能性があります。また、引き継ぎが不十分だと、最悪の場合には、業務の品質低下やミスが起こり、顧客からの不信感につながる恐れもあります。 この点、業務引継スケジュール表を作成すれば、それらを回避することが可能であり、業務の全体像や優先順位を把握し、効率的に引き継ぎを進めることができます。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、業務引継スケジュール表のテンプレートです。 引継期間(1カ月間)を入力するとカレンダーが自動で表示され、引継開始日・完了日を入力するとその期間がグレーになる仕様となっています。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、自社の業務にご活用いただけると幸いです。
従業員が特定の企業に在籍している、在職していたことを証明するための無料テンプレートです。勤務期間や所属部署、役職名などの基本情報を正確に記載でき、Word形式のため必要な箇所を入力するだけでスムーズに完成。印刷やPDF保存にも対応しており、転職活動や社会保険の手続きなど、提出先に合わせた内容調整も可能です。見本付きのため誰でも使いやすく、初めての書類作成でも安心して利用できます。 ■在職証明書とは 従業員が現時点で企業に在籍していること、または過去に在籍していたことを第三者に証明するための文書です。主に転職活動や公的手続き、金融機関への提出などで求められ、勤務期間・所属部署・役職名などの情報を正確に記載する必要があります。 ■利用シーン ・転職活動や副業申請時に在職証明が必要なとき ・社会保険や公的手続きで証明書の提出を求められたとき ・従業員向けに証明書を発行したいとき ・保育園や幼稚園の入園申請 ・住宅ローンや賃貸契約時の審査 ・ビザ申請や各種公的手続き ■利用・作成時のポイント <基本情報は正確に記載> 勤務期間・役職名・部署名などは、事実に基づいて正確に記入しましょう。証明書としての信頼性を保つために、誤りのない情報が求められます。 <発行日・会社情報を忘れずに> 発行日、会社名、担当者名などの差出人情報は、証明書の正式性を担保するために必須です。提出先での確認にも役立ちます。 <提出先の要件に合わせて調整> 転職先や行政機関など、提出先によって求められる項目が異なる場合があります。事前に確認し、必要に応じて内容を調整しましょう。 ■テンプレートのメリット <無料で今すぐ使える> コストをかけずに、在職証明書を作成できます。 <Word形式で編集・印刷が簡単> 必要な情報を入力するだけで完成。提出先に合わせた運用がしやすい形式です。 <業務効率化につながる> 手間なく正確な書類が作成できるため、事務作業の負担を軽減し他の業務に集中する時間を確保できます。
従業員の退職、死亡、75歳到達、または障害認定時に、健康保険および厚生年金保険の資格喪失手続きを行う際に提出する書類です。事業所整理記号・事業所番号から被保険者情報、喪失原因、70歳以上被用者該当・不該当の判定まで、法定項目が網羅された内容となっています。 ■健康保険・厚生年金保険 被保険者資格喪失届/厚生年金保険 70歳以上被用者不該当届とは 被保険者が退職、死亡、75歳到達、または障害認定などの事由により、健康保険および厚生年金保険の被保険者資格を喪失した際、事業主が日本年金機構に提出する届出書です。70歳以上で退職・死亡した被用者の手続きも併せて届け出ることができます。 ■テンプレートの利用シーン <従業員が退職した場合> 退職日の翌日を資格喪失日として、健康保険・厚生年金保険の資格喪失届を提出する場面に使用します。 <75歳到達により健康保険が喪失する場合> 誕生日を喪失年月日として、後期高齢者医療への移行に伴う資格喪失を報告します。 <70歳以上被用者の資格喪失・不該当届> 退職や死亡により70歳不該当となる際、「70歳以上被用者不該当」にチェックして提出します。 ■作成・利用時のポイント <喪失原因を正確に○で囲む> 該当番号を選択し、退職・死亡の場合は年月日を記入します。 <資格確認書の回収状況を記録> 交付済みの資格確認書(本人・被扶養者分)を回収し、その枚数を記入します。回収できない場合は別途届出が必要です。 ■テンプレートの利用メリット <Excelファイルで編集・修正がしやすい> 記入漏れチェックや修正が容易に行え、業務効率化と時間短縮につながります。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
被扶養者異動届など社会保険関連の届出時に、やむを得ず資格確認書を添付できない場合に提出する「健康保険 資格確認書回収不能届」です。2024年12月2日以降は新たな健康保険証が発行されずマイナ保険証が基本となり、既存の健康保険証も最長2025年12月1日までの経過的利用とされているため、資格確認書の適切な管理・返納がこれまで以上に重要になっています。 ■健康保険 資格確認書回収不能届とは 資格確認書の添付が必要な届出(被保険者資格喪失届や被扶養者異動届など)を提出する際、やむを得ず資格確認書を添付できない場合に、その理由を保険者(協会けんぽ・健康保険組合など)や日本年金機構に届け出るための書類です。 ■テンプレートの利用シーン <被扶養者が削除されるタイミングで回収できない場合> 離職・就職・離婚等で被扶養者資格が喪失する際に、資格確認書を返却してもらえない、所在不明などの事情がある場合に使用できます。 <従業員の退職・転出時に資格確認書が未返納の場合> 退職者が資格確認書を紛失したまま連絡が取れないなど、被保険者資格喪失届に資格確認書を添付できない状況で使用できます。 ■作成・利用時のポイント <資格確認書が回収不能となった理由を詳しく記載> 督促の有無や回収努力の状況が分かる証跡(督促記録や通知メールの送信履歴など)とあわせて管理しておくことが重要です。 <提出対象者の情報は正確に入力> 被保険者の記号・番号、生年月日、保険者名など、基本情報の誤記は却下につながるため、確認のうえ入力してください。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で簡単に編集可能> 情報を追加・修正しやすく、必要な箇所だけを効率的に更新できます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
健康保険・厚生年金保険に加入している従業員の生年月日に訂正が必要な場合に、事業主が日本年金機構へ提出する届出書です。採用時の登録ミスや後日の記載誤りの発見など、被保険者の生年月日を修正する際に利用します。 ■健康保険・厚生年金保険 被保険者生年月日訂正届とは 被保険者の生年月日に訂正が必要となった場合に、事業主が日本年金機構(事業所所在地を管轄する年金事務所や事務センター)へ提出する届出書です。入社時の記入誤りや、マイナンバーカード申請時の発見など、様々なケースで生年月日の訂正が必要になります。本届出により、健康保険および厚生年金保険の被保険者情報が正確に管理され、将来の年金受給や保険給付に関するトラブルを未然に防ぐことができます。 ■テンプレートの利用シーン <採用時の生年月日記載誤りを発見した際に> 新入社員の情報登録後に生年月日の誤りが判明した場合、速やかに訂正の届出手続きに利用できます。 <マイナンバーカード確認時に生年月日の相違が判明したときに> 本人確認書類との照合で記載ミスが判明した場合に、正確な生年月日に修正するための届出書として活用できます。 ■作成・利用時のポイント <個人番号または基礎年金番号を正確に記入> 本人確認を行ったうえで、マイナンバーまたは基礎年金番号を正確に記載し、訂正対象者を特定することが重要です。 <訂正前後の生年月日を明確に区別して記載> 年号の選択(昭和・平成・令和)と日付を正確に記載し、どの情報から何に訂正するのかが明確になるよう記入します。 ■テンプレートの利用メリット <Excelでの保管・編集可能> 届出データをファイルとして保管しつつ、必要な箇所のみすぐに修正もできるため、管理と編集の両面で扱いやすい形式です。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
従業員の氏名変更時に提出が必要な「被保険者氏名変更(訂正)届」です。マイナンバーと基礎年金番号が紐づいていない方や、マイナンバーを有していない海外居住者・短期在留外国人など、特定要件に該当する場合の手続きに対応しています。2024年12月2日以降はマイナ保険証を基本とする仕組みに移行しており、対象となる従業員の氏名変更を正確に反映させることが、重要な社会保険手続きとなっています。 ■被保険者氏名変更(訂正)届とは 従業員が結婚や離婚、養子縁組、戸籍訂正などにより氏名を変更した場合に、事業主が管轄の年金事務所などに届け出るための書類です。すべての氏名変更が届出対象となるわけではなく、年金記録にマイナンバーが収録されている方は、原則として氏名変更の届出は不要です。一方で、マイナンバーと基礎年金番号が紐づいていない方や、マイナンバーを有していない海外居住者、短期在留外国人などは、氏名変更・訂正が生じた際に届出が必要とされています。 ■テンプレートの利用シーン <従業員から氏名変更の申し出を受けたとき> 提出が必要な対象か判断し、該当する場合は速やかに届出を準備します。 <マイナンバーと基礎年金番号が紐づいていない従業員の手続きが必要なとき> 氏名変更内容を記録し、事業所情報や変更理由を明記して提出します。 ■作成・利用時のポイント <個人番号(マイナンバー)と生年月日の正確な記入> 本人確認を行ったうえで、個人番号(マイナンバー未取得の場合は基礎年金番号)を正確に記入します。 <氏名とフリガナを正確に記入> 変更前後の両方の氏名を記入し、フリガナはカタカナで誤りのないように入力してください。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で使いやすい> 個人番号、生年月日、氏名等の入力項目が表形式で整理されているため、記入漏れや入力誤りの防止に役立ちます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
健康保険・厚生年金保険の事業所登録情報に変更が生じた場合に、事業主が日本年金機構へ提出する「事業所関係変更(訂正)届」です。事業主の変更、事業所所在地・電話番号の変更、法人番号の変更、昇給月・賞与支払予定月の変更など、事業所運営に関わる重要な変更事項に対応しています。 ■健康保険・厚生年金保険 事業所関係変更(訂正)届とは 事業所として健康保険・厚生年金保険に登録している内容(事業主の変更、事業主氏名・住所、連絡先電話番号、昇給月、賞与支払予定月など)に変更や訂正が生じた際に、事業主が日本年金機構へ提出する届出書です。事業所情報の正確性を保ち、被保険者の給付や保険関係の管理に必要な手続きです。 ■テンプレートの利用シーン <事業主の変更があったとき> 代表者交代や事業主氏名の変更時に、変更前後の情報と変更年月日を記載して届け出る際に活用できます。 <事業所の電話番号が変わったとき> 新しい事業所の連絡先電話番号を記入して届け出る際に利用できます。 <法人番号や昇給月・賞与支払予定月を変更するとき> 組織改編や人事制度変更に伴う各種事項の変更手続きにも対応しています。 ■作成・利用時のポイント <変更前後の情報を正確に記載> 事業主氏名や住所、法人番号など、変更前・変更後の情報を漏れなく正確に入力することが重要です。 <変更年月日を明記> すべての変更項目について、実際の変更年月日を記載しましょう。 <法人登記簿謄本などの添付書類も確認> 添付書類(登記簿謄本のコピーなど)の準備が必要な場合があります。事前に確認しておきましょう。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で保管・管理しやすい> 過去の事業所変更内容も含めて管理しやすく、事務手続きの効率化に役立ちます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※実際の届出にあたっては、各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
任意適用事業所が社会保険(健康保険・厚生年金保険)の加入を中止する場合に提出する申請書です。事業規模の縮小や事業廃止、その他任意適用の継続が困難になった場合に提出する申請書です。 ■健康保険・厚生年金保険 任意適用取消申請書とは 任意適用の認可を受けていた事業所が社会保険の加入をやめるために提出する届出です。事業の種類や被保険者数、健康保険組合の情報、取消後の連絡先など、定められた項目が網羅されています。同時に被保険者の4分の3以上の同意を証する「任意適用取消申請同意書」の添付が法定要件として必須となります。 ※同意対象者の具体的な判定については、管轄年金事務所にご相談ください ■テンプレートの利用シーン <事業規模の縮小により任意適用の継続が困難になった場合> 任意適用を取消す際に使用できます。 <事業の廃止や休止時に> 正式に社会保険加入をやめる場面で使用できます。 ■作成・利用時のポイント <事業所整理記号と事業所番号を正確に記入> 新規適用時または名称・所在地変更時に付された記号・番号を確認の上、正確に記入してください。 <被保険者の4分の3以上の同意書を用意> 取消申請には同意書が法定要件となるため、事前に被保険者(同意対象者として適切と判定される者)の明確な同意を得る必要があります。 <事業の種類は事業所業態分類票で確認> 事業所業態分類票で確認した正確な事業の種類を記入してください。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で事業所情報をスムーズに入力> 各セルに情報を入力でき、修正や再利用時の効率化につながります。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の状況や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認のうえご利用ください。
強制適用事業所に該当しない個人事業所(常時5人未満の一般業種、または特定の業種など)で、従業員に対して社会保険(健康保険・厚生年金保険)の保障を提供するために事業主が提出する申請書です。給与・賞与の支払い日や従業員情報、業態区分など、任意適用の認可に必要な項目が網羅されています。 ※自社の事業所が強制適用対象か任意適用対象かの判定については、複雑な要件があるため、管轄年金事務所またはお近くの社労士にご相談ください ■健康保険・厚生年金保険 任意適用申請書とは 強制適用の対象とならない事業所が、従業員に対して社会保険(健康保険・厚生年金保険)の保障を提供するために提出する申請書です。任意適用を受けるには、被保険者となるべき従業員の2分の1(半数)以上の同意が必須であり、本申請書と併せて「任意適用申請同意書」を提出します。 ※2025年改正による短時間労働者の加入対象拡大に伴い、同意を得るべき対象者の範囲が段階的に変わる場合があります。事前に管轄年金事務所で対象者の判定確認を推奨します ■テンプレートの利用シーン <事業拡大に伴い社会保険加入を検討する際に> 従業員数増加に対応するため、任意適用による社会保険加入を決定した際に使用します。 <福利厚生充実を進める場合に> 従業員の年金・医療保障を整備し、雇用条件の改善を実現する場面で活用できます。 ■作成・利用時のポイント <従業員の同意を事前に確保する> 被保険者となるべき従業員の2分の1以上の明確な同意が法要件です。申請前に必ず確認・記録しておきましょう。 <給与・賞与支払い体制の詳細を明記> 給与形態(月給・日給など)、支払い日、給与計算の締切日、賞与支払予定月など、事業所の給与管理体制を明確に記載しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <何度でも修正・訂正可能なExcel形式> 内容の確認が容易で、複数回の作成・校正が効率的に行えます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドライン(特に短時間労働者の加入対象拡大等)に照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
事業所の廃止や休止、合併などで社会保険の適用対象から外れる際の届出書です。事業を廃止(解散)、休業、他社との合併による消滅、あるいは一括適用による統合など、適用事業所に該当しなくなるあらゆるケースに対応しています。 ■健康保険・厚生年金保険 適用事業所全喪届とは 事業所が廃止、休止、合併その他の理由により、健康保険・厚生年金保険の適用対象から外れることになった場合に、事業主が管轄の年金事務所へ提出する法定届出書です。この届出により、対象事業所に属していた全被保険者の資格が同時に喪失します。 ■テンプレートの利用シーン <事業を廃止または解散する際に> 事業所の廃止が確定した段階で記入し、確認書類(解散登記簿謄本等)と合わせて提出できます。 <事業を一時的に休止する場合に> 休業の事実を明記し、事業再開の見込年月日を記入することで、将来の事業復帰に対応した手続きが可能です。 <事業所の合併や一括適用を実施する際に> 合併相手企業の情報(企業名、統合予定日など)を備考欄に記載し、統合プロセスを年金事務所に通知できます。 ■作成・利用時のポイント <事実発生日と提出期限を厳密に把握する> 事実発生日の翌日から起算して5日以内の法定期限があるため、スケジュール管理が重要です。 <添付書類を事前に準備する> 解散登記簿謄本のコピー、雇用保険適用事業所廃止届のコピーなど、要件を満たす証拠書類の準備が必須です。 <全喪の事由を正確に選択する> 誤った事由を選択すると手続き遅延や不備となるため、該当する事由を正確に選択してください。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で編集・印刷対応> PCでの入力から印刷までの一連の手続きをスムーズに進められます。制作費用は不要で、ダウンロード後すぐに利用できます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※ご利用の際は、自社の就業規則および最新の行政ガイドラインと照らし合わせのうえ、内容をご確認・修正ください。
4月~6月の報酬データを基に、9月から1年間の健康保険・厚生年金保険料を決定する「定時決定」のための書類です。被保険者整理番号、氏名、生年月日、報酬月額など必要項目が整理された内容となっており、記入例付きのためスムーズに作成できます。 ■健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額算定基礎届/厚生年金保険 70歳以上被用者算定基礎届とは 事業主が7月1日現在に在籍する全被保険者および70歳以上被用者について、その年の4月~6月に支給した報酬月額を届け出る書式です。この届出は毎年1回、その年の9月から翌年8月までの標準報酬月額と社会保険料を決定するための「定時決定」手続きに用いられます。正確な報酬情報に基づく届出により、社会保険料の適正化と支給額の誤りを防止できます。 ■テンプレートの利用シーン <定時決定の手続きに> 毎年7月の定時決定時期に、被保険者の報酬データを整理・提出するために活用できます。 <70歳以上被用者の対応に> 70歳以上被用者の方についても同一の届書で対応し、個人番号や基礎年金番号も記載可能な構成です。 <昇給・降給や特別な事由への対応に> 昇給・降給、育児休業や病休・休職中の場合、前年度の年間報酬平均での算定を希望する場合など、特別な事由に対応した項目が設けられています。 ■作成・利用時のポイント <被保険者情報と報酬の正確な記入> 被保険者整理番号、氏名、生年月日、報酬月額を正確に入力し、誤記や計算ミスを防ぎましょう。 <給与計算基礎日数と報酬額の記載要領> 月給・週給者は暦日数、日給・時給者は出勤日数として記入し、通貨による支払いと現物給与を区分して記載します。 ■テンプレートの利用メリット <Excel形式で実務効率が向上> 通貨と現物給与の合計額が自動計算される仕様で、金額の修正も簡単です。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
「従業員名簿(社員・労働者用リスト形式・Excel)」は、従業員の氏名や採用日など、労働者に関する情報を記した「従業員名簿」のテンプレートです。 従業員名簿は法定三帳簿(従業員名簿・賃金台帳・出勤簿)のうちの1つで、労働基準法によって、会社の規模に関わらず作成が義務づけられています。(詳細は顧問弁護士等にご相談ください。) 作成・整備の有無は、労働基準監督署のチェック対象となるため、労働者名簿を正しく作成しているかどうかというのは、そのまま企業の労務管理の評価につながります。 従業員名簿が存在しない場合、また記載された情報に不備がある場合は、労働基準監督署から是正勧告が言い渡されたり、罰金を支払わなくてはならないケースもあるため、注意が必要です。 本書式は従業員名簿のExcel版であり、リスト形式となっています。 生年月日や郵便番号を入力すると、年齢や住所が自動で入力されます。 また、雇用・死亡・退職年月日については、日付を入力すると曜日が自動で表示されます。
Word形式による在籍証明書です。 その他にもビジネス書式のテンプレートやビジネス文書を無料で配布しています。
■取締役会議事録【取締役報酬】とは 取締役会において取締役の報酬額や配分方法を決定した際、その内容や決議事項を正確に記録するための書式です。会社法により、取締役会設置会社では議事録の作成・保存が義務付けられており、報酬決定の透明性や株主保護の観点からも重要な役割を果たします。 ■利用するシーン ・取締役の報酬額や配分方法を新たに決定・変更する取締役会を開催した際に利用します。 ・株主総会で役員報酬総額が決定され、その具体的な配分を取締役会で決議する場面で活用されます。 ・会社設立後、取締役会設置会社で役員報酬の決定や見直しを行う際に使用されます。 ■利用する目的 ・取締役の報酬決定過程を法的に証明し、会社のガバナンス体制を明確にするために利用します。 ・株主や関係者に対して報酬決定の公正性・透明性を担保するために利用します。 ・会社法に基づく議事録作成義務を履行し、将来の監査やトラブル発生時の証拠とするために利用します。 ■利用するメリット ・報酬決定の経緯を明確に記録することで、後日の説明責任や監査対応が容易になります。 ・取締役報酬に関する不正やトラブルを未然に防止し、会社の信頼性を高めます。 ・法令遵守の観点から、適切な会社運営を実現するための基盤となります。 こちらはWordで作成した、取締役会議事録【取締役報酬】のテンプレートです。ダウンロードは無料なので、ぜひご活用ください。
■年間行動計画表とは 企業や組織が1年間の目標達成に向けて、必要な業務やタスクを時系列で整理・可視化した計画表です。業務の全体像を俯瞰でき、効率的な進行管理やリソース配分を実現できる点が魅力です。 ■利用するシーン ・新年度の事業計画策定時に、各部門やチームが1年間の業務スケジュールや目標達成プロセスを明確にする場面で利用します。 ・営業部門では、売上目標やキャンペーン、展示会など年間を通じた活動計画を立てる際に活用します。 ・人事や管理部門が、採用・研修・評価などの年間イベントや法定業務の実施時期を管理する際に利用します。 ■利用する目的 ・業務の進行やタスクの抜け漏れを防ぎ、計画的に目標達成を推進するために利用します。 ・繁忙期や閑散期を事前に把握し、リソースや人員配置を最適化するために利用します。 ・部門間の連携を強化し、全社的な取り組みを一貫して推進するために利用します。 ■利用するメリット ・長期的な視点で業務を整理できるため、全体最適な計画立案が可能となります。 ・各タスクの実施時期や担当者が明確になり、進捗管理やPDCAサイクルの運用を支援します。 ・重要な業務やイベントを事前に把握でき、トラブルや業務の遅延リスクを低減できます。 こちらは、無料でダウンロードできるExcel版の年間行動計画表のテンプレートです。自社の業務やプロジェクトの進捗管理や可視化などに、ご活用ください。
株式の種類ごとに株主情報を整理・記録できる、Excel形式の株主名簿テンプレートです。「株式の種類」「株式数」「株式取得日」「氏名」「住所」「備考」などの基本情報を、縦型の一覧表形式で記入できるシンプルな構成です。作成日・更新日を明記する欄もあり、履歴管理にも対応しています。 ■株主名簿とは 会社が株式の保有者を把握・管理するために作成する帳簿で、会社法に基づき管理が求められる重要文書の一つです。 株式の譲渡や配当、株主総会の招集通知などにも関わるため、正確かつ最新の情報管理が不可欠です。 ■利用シーン <株主名簿の作成・更新に> 株式の譲渡・発行・移転などに伴い、株主情報を整理・更新する際の台帳として利用できます。 <名簿整備・確認に> 株主総会開催前の確認や送付書類の宛名管理などとしても役立ちます。 ■テンプレートの利用メリット <株式種類ごとの整理で名簿の一覧性向上> 種類別で分類された構成により、株主構成の把握がスムーズになります。 <Excel形式で編集・保存・複製がしやすい> 新規発行や名義変更があった際も、柔軟に更新可能な実務向け設計です。 <更新日・作成日の記録欄付きで履歴管理に対応> 変更履歴のトラッキングや、定期的な名簿の見直しにも有用です。
[業種]
病院・福祉・介護
その他・答えたくない/50代
2025.08.14
仕事で必要になり、相手側から書式自由と言われて困ってましたが参考になりました! ありがとうございました!
[業種]
建設・建築
女性/50代
2025.08.11
この度はお世話になります。 とても使いやすそうでDLさせて頂きました。 日付の表示が平成になっているので令和に直したいんですがロックがかかっていて直せません。 教えて頂けますか?
[業種]
その他
その他・答えたくない/50代
2025.06.13
個人情報の観点から、顔写真や漢字の字体の分からないタイプの社員証をローカルに作成するため利用。ありがとうございました。
[業種]
金融・保険
女性/50代
2025.05.19
やらなければならない相続税申告なので、とても助かりました。財産の種別ごとに簡単に入力作業ができるので、限られた時間で作業をしなければならない私にはとてもありがたかったです。
[業種]
小売
女性/50代
2025.02.09
今まで家族間での貸し借りで金額の大きい物(車やバイク等々)月日が過ぎると なーなーになってました。返済計画書を作りたいと思いましたが自分では中々作れなく無料配布を探しました。たとえ家族とはいえ返済はしてほしいですし、子供達には返済(お金の管理)も実感してもらえると思います。 とても助かります。ありがとうございます。
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