株主名簿とは、企業の株主に関する情報を記録した文書です。株主名簿は企業運営の重要な側面を反映し、多様な利害関係者にとって重要な情報源となります。そのため、会社法に基づいて全ての株式会社が作成する義務を負います。 株主名簿を作成する目的としては、「株主が持つ投票権や配当権などの権利保護」「株式取引の透明性の確保」などが挙げられます。それ以外に、株主とのコミュニケーションや総会の運営を円滑にする目的もあるでしょう。 こちらは縦のレイアウトで作成した、株式の種類ごとに記入可能な株主名簿のテンプレートです。 本テンプレートは無料でダウンロードが可能なので、ぜひご活用ください。
株主名簿とは、株主として権利行使をする際に、だれが株主で、どの株主がどれだけの株式を持っているかを明確にした帳簿のことです。株主総会に出席する株主を把握する方法としても活用されています。 株主名簿は、会社の本店に備え置くことが義務づけられています。株主と会社債権者は、会社の営業時間内であれば、請求の理由を示したうえで、いつでも株主名簿の閲覧や膳写を請求できます。 会社に備え付けの用紙に記入すれば閲覧できるのが通常ですが、経営方針をめぐり、経営サイドと株主間でトラブルが発生しているような場合には、文例のように内容証明での請求をしてみてもよいでしょう。 2019年12月11日公布の改正会社法に対応した内容となっております。同法の施行は、公布日から起算して1年6ヵ月を超えない範囲内において政令で定める日となっております。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
各事業場ごとに調整(日々雇い入れられる者を除く)し、各労働者について、氏名、生年月日、履歴その他の事項を記入するための帳簿としてご使用ください。 労働者を雇い入れた場合に労働者ごとに作成してください。 【本書式は登録時点の法令仕様に基づいています。】
会員名簿とは、ある会(組織や団体など)に加わっている構成員(個人または法人)の氏名や住所、生年月日といった情報を記載した書類のことです。 会員名簿を作成・データベース化しておくことで、効率的な会員情報の整理や把握が可能となり、社内などでの情報共有が容易になります。 また、会員名簿を外部に公開することで、他にどのような会員がいるかが明確になり、見込み客へ安心感を与えられることもメリットです。新規会員の獲得にもつながるでしょう。 本書式は、ブルーをベースカラーにした会員名簿です。郵便番号を入力すると、住所が自動で表示されます。 無料でダウンロードが可能なので、ぜひお役立てください。
緊急連絡網とは、有事の際に部署内・会社全体に「どのような行動をするべきか」を周知するための連絡先一覧を記載したものです。 2011年の東日本大震災を機に、企業におけるBCP対策の重要性に注目が集まりました。BCP対策とは、企業が緊急事態の発生時に事業を継続するための手段を決めておくこと。危険な災害が発生した際、その後の対応について、すべての社員へ迅速に連絡するためにも緊急連絡網は必要なのです。 企業には災害だけでなく、事業に関連する施設・オフィスビル・システムなどのトラブルや情報漏洩事故など多岐にわたるリスクが潜んでいます。このように深刻なトラブルの情報も緊急連絡網でいち早く社員へ周知すれば、被害を最小限に抑えつつ、二次被害の発生を防ぐことが可能です。 本書式は、縦のレイアウトを採用した緊急連絡網のWordバージョンです。 テンプレートは無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
簡易的なキャンプの持ち物リスト・チェック表です。 ご参考までに。
法定三帳簿の1つ(※ほかの2つは「賃金台帳」と「出勤簿」)であり、企業が従業員の個人情報や職務関連情報を記録した文書が、「社員台帳」です。 社員台帳は「社員名簿」や「従業員名簿」などとも呼ばれ、主に従業員の氏名や連絡先、入社日や職歴、保有している資格などを記載します。 社員台帳を整備することにより、スキルや経験を考慮した効率的な人事管理ができ、従業員の適材適所の配置が可能となります。また、災害・事故などの緊急事態が発生した際には、連絡網としても役に立ちます。 なお、労働基準法により、従業員を雇っている企業(※個人事業主を含む)には社員台帳の作成が義務付けられており、違反した場合には罰金が課せられます。また、作成や記入に不備があった場合には労働基準監督署から是正勧告を受けることもあり、注意が必要です。 こちらは無料でダウンロードすることができる、社員台帳(Excel版)のテンプレートです。自社での従業員に関する情報の管理に、お役立ていただければと思います。