この「システムアクセス権限規程・細則」は、企業の情報システムセキュリティの根幹を担う重要な規程雛型です。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)やプライバシーマークの認証取得を目指す企業にとって、アクセス権限管理は最も重要な要素の一つとなります。
本規程雛型は、システム管理者権限から一般ユーザー権限まで、きめ細かなアクセス権限レベルの定義や、特権ID・共有IDの厳格な管理手順、そして具体的なパスワードポリシーまで、実用的な内容を詳細に規定しています。
規程と細則のセット構成により、基本方針から具体的な実施手順まで一貫した体系を持ち、企業規模や業態に応じてカスタマイズしやすい構造となっています。
インシデント対応や定期的な教育訓練についても実践的な内容を含んでおり、情報セキュリティ体制の構築・運用に即座に活用できます。
ISMSやプライバシーマークの認証取得を検討されている企業様、情報セキュリティ体制の整備・強化を図りたい企業様に、ぜひお勧めいたします。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
システムアクセス権限規程
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(定義)
第4条(管理体制)
第5条(アクセス権限レベル)
第6条(アクセス権限付与の原則)
第7条(アクセス権限の申請)
第8条(特権IDの管理)
第9条(共有IDの管理)
第10条(アクセス権限の変更)
第11条(アクセス権限の削除)
第12条(定期棚卸し)
第13条(パスワード管理)
第14条(ログ管理)
第15条(モニタリング)
第16条(インシデント対応)
第17条(教育・訓練)
第18条(監査)
第19条(違反への対応)
第20条(規程の改廃)
システムアクセス権限規程細則
第1条(目的)
第2条(管理体制の詳細)
第3条(アクセス権限レベルの詳細)
第4条(特権ID管理の詳細)
第5条(パスワード管理の詳細)
第6条(ログ管理の詳細)
第7条(インシデント対応の詳細)
第8条(教育・訓練の詳細)
第9条(細則の改廃)
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