年と月を入れるだけで1日から31日までの日付と曜日が自動で並び、工程ごとに開始日と終了日を入力すると、その期間のマスに色が付いて横棒のバーになる建設作業工程表です。土曜と日曜は日付と曜日の文字色が変わるため、稼働日と休みを見分けやすくなっています。工事名称・現場住所・作業内容・作成者の欄に加えて工程名と担当者の列があり、20行程度の工程を1カ月ぶん横長の1枚に収められます。Excel形式のため色の変更や列幅の調整も自由で、無料でダウンロードできます。
■建設作業工程表とは
工事を構成する各作業を、いつ始めていつ終えるのかを日付の軸の上に並べて示した予定表です。1カ月単位のものは、月内の作業の重なりや職種の入れ替わりを把握し、朝礼や工程会議で共有する用途に使います。手書きの工程表では日付と曜日を毎月書き直しますが、本書式は年月の入力で切り替わります。
■テンプレートの利用シーン
<月初に当月の作業割りを組むとき>
工程名と担当者、開始日と終了日を入れれば、重なりや空きがバーの並びで見えてきます。
<協力会社との打ち合わせ資料にするとき>
横長1枚に収まるので、印刷して現場事務所に張り出せます。
<天候による遅れを反映して組み替えるとき>
開始日と終了日を直せばバーの位置も動きます。
■利用・作成時のポイント
<開始日と終了日は日付として入力する>
バーの色付けは日付の大小を比べて判定しているため、文字列として入れると反応しません。
<年と月の欄を先に設定する>
左上の年・月を書き換えると日付と曜日が一斉に切り替わります。列は31日ぶんあるので、短い月は末尾が翌月の日付になる点にご注意ください。
<工程名は作業の粒度をそろえる>
「基礎工事」と「配筋検査」のように単位が混ざると、進み具合を比べにくくなります。
■テンプレートの利用メリット
<毎月の様式づくりから解放される>
年月の入力で日付と曜日が自動更新されるため、月替わりのたびに枠を作り直す必要はありません。
<工程の重なりを見落としにくくなる>
入力した期間が色で表示されるため、同じ日に作業が集中している状態に気づきやすく、人員や資材の手配を前倒しできます。
- 件