定年を迎える従業員が、継続雇用制度を利用せずに退職する意思を会社へ届け出るための定年退職届(兼 継続雇用拒否申出書)です。宛先の会社名と代表取締役名、定年に達する年月日と年齢、退職後の住所・電話番号、所属・氏名・押印の各欄で構成され、再雇用や勤務延長を希望しない旨の本文が入っています。Word形式で無料ダウンロードでき、見本付きのため記入例を見ながら空欄版に書き込めます。
■定年退職届(兼 継続雇用拒否申出書)とは
定年到達による雇用契約の終了と、継続雇用制度を利用しない意思の2点を、1通で会社に伝える届出です。高年齢者雇用安定法第9条は、65歳未満の定年を定める事業主に、定年の引上げ・継続雇用制度の導入・定年の定めの廃止のいずれかを義務づけています。
■テンプレートの利用シーン
<定年退職の意思を正式に届け出るとき>
口頭で済ませず、定年に達する日と本人の意思を書面で残す場面に使えます。
<再雇用を希望しないと会社へ伝えるとき>
継続雇用の意向確認への回答として、辞退の意思を明確に示せます。
<人事部門が定年手続きの様式として配布するとき>
定年到達者への案内に同封し、回収後は手続きの資料として保管できます。
■利用・作成時のポイント
<定年到達日を就業規則と照合する>
「満○歳に達します」の日付が就業規則の定年の定めと合っているか照合します。退職日を記入する欄はないため、必要な場合は別途会社へ伝えます。
<退職後の連絡先を空欄にしない>
源泉徴収票や離職票の送付先になるため、住所と電話番号を記入して提出します。
<付属の記入見本の内容は残さない>
見本には特定の会社名や氏名が入っているため、後半の空欄版に自分の情報を書き込みます。
■テンプレートの利用メリット
<認識のずれによる手戻りを防止>
継続雇用を希望しない意思が文面で残るため、退職手続きの前提をめぐる行き違いが起きにくくなります。
<カスタマイズ容易・社内標準化に最適>
Wordで編集可能のため、個社の運用ルール・記載項目追加にも即座に対応できます。
※本テンプレートは汎用例です。最新の労働関連法令を確認し、必要に応じて社会保険労務士・弁護士など専門家にご相談のうえご利用ください。
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