この書式は、工場や製造現場で日々行われている作業のやり方、製品の出来栄えをチェックする基準、そして作業の記録をどう残していくかについて、会社としてのルールを文書にまとめたものです。
ものづくりの現場では、同じ製品を同じ品質で作り続けることが何よりも大切ですが、そのためには「誰が作業しても同じ手順で、同じ基準で、きちんと記録を残す」という仕組みが欠かせません。
本書式は、そうした製造現場のルールづくりの土台として活用いただけます。
使用する場面としては、新しく品質管理の仕組みを整えたい中小の製造業の会社、ISO9001の認証取得や更新に向けて社内規程を整備したい会社、取引先の監査や大手メーカーからの調達基準に対応する必要が出てきた会社、ベテラン社員の経験に頼りきりだった作業を若手にも引き継げる形で標準化したい会社などで役立ちます。
また、既に規程はあるけれど古くなっていて見直したいという場合の参考資料としても使えます。
内容は、作業手順書の作り方と承認ルール、受入検査から工程内検査・最終検査までの実施方法、測定機器の校正管理、不適合品が出たときの処置、作業記録や検査記録の保管年数の目安、年1回以上の工程監査、継続的な改善活動まで、製造現場で必要となる基本的な要素を一通りカバーしています。
ファイルはWord形式でお届けしますので、会社名や部署名、保管年数、施行日などを自社の実情に合わせて自由に書き換えていただけます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(定義)
第4条(管理責任)
第5条(作業手順書の整備)
第6条(作業手順書の承認及び改訂)
第7条(作業手順の遵守)
第8条(作業者の教育訓練)
第9条(品質基準の設定)
第10条(検査の実施)
第11条(測定機器の管理)
第12条(不適合品の処置)
第13条(工程管理記録の作成)
第14条(記録の様式)
第15条(記録の保管期間)
第16条(記録の保管方法)
第17条(記録の閲覧及び開示)
第18条(工程監査)
第19条(是正措置及び予防措置)
第20条(継続的改善)
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