■49日法要案内状とは
故人が逝去されてから49日目に行われる「四十九日(しじゅうくにち)法要」の開催を、親族や故人の関係者へ知らせるための書式です。
■利用するシーン
・故人の逝去から約49日後に執り行う法要の日程と場所が決定した際に、参列を希望する方々へ詳細を伝えるために利用します。
・法要後に「お斎(おとき)」と呼ばれる会食を設ける場合、その場所や時間、参加の出欠確認を依頼するために利用します。
・法要の規模や準備の都合上、参列者の人数を事前に把握する必要がある場合に、返信期日を明記して返信を促すために利用します。
■利用する目的
・故人の四十九日法要が執り行われることを、遺族から親族や関係者へ正式に通知し、参列を依頼するために利用します。
・法要の日時、場所、会食の有無などの具体的な情報を漏れなく伝えることで、参列者が円滑に法要に参加できるようにするために利用します。
・故人を偲び、参列者への感謝の気持ちを伝えるとともに、法要という区切りを遺族と共に故人を供養するために利用します。
■利用するメリット
・法要に関する重要な情報を漏れなく、かつ誤解なく参列者へ伝えることができ、スムーズな準備につながります。
・一斉に多くの関係者へ案内を送ることができ、個別の連絡にかかる時間や労力を大幅に削減できます。
・故人を偲ぶ大切な場である法要への招待を、正式な書面で伝えることで、参列者に対し丁寧で誠実な印象を与えます。
こちらはWordで作成した、49日法要案内状のテンプレートです。無料でダウンロードできるので、ご活用ください。
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