賃貸人から更新を拒絶されると、借家人は、賃貸借期間満了後に賃貸人から建物の明渡しを求められることになります。更新を拒絶するには、賃貸人が建物を使用することについての正当性が必要です。 賃貸人からの更新拒絶に対して賃借人が異議を述べる場合は、賃貸人の使用の必要性が乏しく、更新拒絶に正当性がないことや、自分たちのほうが使用の必要性が高い旨を具体的に述べる必要があります。 更新拒絶の通知に対して必ず回答をしなければならないというわけではありませんが、言い分がある場合には、回答しておいたほうが望ましいです。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
貸付金の返済を求めないと決めたとき、その意思を借主へ書面で伝えられる「債権放棄通知書」のテンプレートです。甲乙の呼び分けを冒頭で定め、基準日時点で保有する貸付金債権の全額を放棄する旨を1文で述べる構成になっています。記書きには貸付金額・貸付日・返済期日・利息・遅延損害金の5項目が並び、どの貸付についての放棄かを特定できます。Word形式で無料ダウンロードが可能で、通知書の作成時間を短縮できます。 ■債権放棄通知書とは 貸主が借主に対して、保有する債権を放棄する意思を伝える書面です。放棄の対象や範囲が特定されていないと、後日どこまで免除されたのかで双方の言い分が食い違います。 ■テンプレートの利用シーン <回収を断念した貸付金の整理に> 債権の全額を放棄する意思を、借主へ書面で示せます。 <役員や関係会社への貸付の清算時に> 貸付日と返済期日を特定して通知できます。 <社内の経理処理の根拠資料として> 放棄した債権の内容を書面で残せます。 ■作成・利用時のポイント <対象債権を明示> 貸付金額・貸付日・返済期日を書き入れ、どの貸付の放棄かを明らかにします。 <利息と遅延損害金の記載> 元本だけでなく利息の条件まで書き、放棄する範囲をそろえます。 <税務上の取り扱いを事前に確認> 放棄した金額の扱いは事案によるため、通知の前に税理士へ相談しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <認識違いによる手戻りの抑制> 放棄の対象を項目立てて示すので、免除の範囲で争いになりにくくなります。 <Word形式で編集可能> 金額や日付、当事者の表記を書き換えて使えます。 ※本書式は一般的なサンプルであり、個別の案件に対する法的助言を構成するものではありません。実際の利用にあたっては最新の法令を確認し、必要に応じて弁護士等の専門家にご相談ください。
建物に設置された工作物(看板・オブジェ等)の落下等により損害を受けた際、所有者・管理者に対して損害賠償を請求するためのWord形式の内容証明テンプレートです。 ■工作物による損害賠償請求(内容証明)とは 民法717条に定められる土地の工作物責任に基づき、工作物の設置または保存の瑕疵によって生じた損害について、占有者または所有者に対して損害賠償を請求する文書です。内容証明郵便で送付することで、いつ、誰が、誰に対し、どのような内容の文書を差し出したかを公的に記録できます。 ■テンプレートの利用シーン <看板・外壁等の落下被害> 建物の付属物の落下により、けがその他の損害が生じた場合の損害賠償請求に活用できます。 <店舗前のオブジェ落下事故> 店舗・施設に設置された工作物による被害が発生した際に利用できます。 <治療費・休業損害・慰謝料の請求> 複数の損害項目をまとめて請求する書面として利用できます。 ■作成・利用時のポイント <発生日時・場所を正確に> 事故の発生状況を客観的事実に基づいて正確に記載しましょう。 <損害項目を費目ごとに整理> 治療費、通院交通費、休業損害などの各費目について、内容と金額を整理して明示します。 <内容証明郵便での送付> 郵便局で内容証明・配達証明付きで送付し、記録を残しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <請求事実の記録を整備> 書面で請求した事実を記録として残す手段として活用できます。 <例文付きで短時間で作成> 事故状況と請求金額を入力することで請求文案をまとめやすく、作成時間の短縮に役立ちます。 <Word形式で自社事情に合わせて編集可能> 事故態様、請求内訳、支払期限などを状況に応じて柔軟に修正できます。 ※本テンプレートは汎用例です。必要に応じて、弁護士など専門家にご相談のうえご利用ください。
2020年4月1日施行の改正民法621条で「通常の使用及び収益によって生じた賃借物の損耗並びに賃借物の経年変化」(以下「通常損耗等」)が原状回復義務の範囲から明確に除外されました。 これに伴って、家賃債務の不履行がなく、上記の通常損耗等以外の損耗等がない場合であって賃貸借契約の特約事項がない場合には、敷金全額の返還請求がより認められやすくなっております。 本通知書は、このような場合に「敷金全額」の返還を請求するための通知書雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
保証契約を締結したが、当初保証契約を締結した動機であった連帯保証人の第三者の存在が事実ではなかったため、2020年4月1日施行の改正民法第95条に定める動機の錯誤を根拠として当該保証契約の無効を通知するための「連帯保証契約の無効通知書」雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
借地契約に定める契約期間が満了した後であっても、その借地上に住宅などの建物を所有している借地人は地主に対して、その借地契約の更新を請求することができます。 なお、この更新の請求は借地契約の満了前にすることもできますから、できれば契約の満了前に請求すべきです。 契約期間終了後において借地人が土地を継続して使用していることについて、地主が何ら異議を唱えないのであれば、従前の契約と同条件で借地契約が更新されたとみなされます。これを法定更新といいます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
購入した製品に欠陥があって、その欠陥が原因で被害が発生した場合は、PL(製造物責任)法に基づき製造者などが損害賠償責任を負います。この場合、一般の不法行為と異なり、被害者は加害者の故意や過失を立証することなく損害賠償を請求することができます。 損害賠償を請求する場合は、被害の状況と損害額等を簡潔に記載するだけで十分です。まずは内容証明を送ることによって、メーカーの対応を探ることもできます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
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