退職後のトラブルを防ぐための合意書です。
競業避止義務とは、会社と競合する企業に就職したり、自ら事業を営んだりしい義務をいいます。 通常、会社が雇用する従業員に対して課す義務ですが、役員に対する競業避止義務や、フランチャイズ契約終了後の競業避止義務もあります。 従業員が退職すると、その従業員が競合会社に転職して会社のノウハウを使用したり、自ら競合会社を営んで顧客を奪ったりするおそれが在職中より高まります。そこで、これを阻止するため、従業員との間で退職後の競業避止義務契約を締結することが広く行われています。 雇用契約が終了すると、従業員の会社に対する誠実義務は消滅しますから退職後の競業避止義務を課すためには明確な定めが必要となります。 本書式は、上記のような退職(雇用契約の終了)に際して退職後の競業避止義務を課すための「【改正民法対応版】競業避止義務契約書(対価なし版)」の雛型です。 (【改正民法対応版】競業避止義務契約書(対価あり版)も別途ご用意しております。) 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
法律により、企業が顧客などから得た個人情報を(取得者以外の)第三者へ提供する場合には、「本人の同意」を得る必要があります。違反した場合、企業は高額な罰金が科せられる恐れがあるため、十分な対策を講じることが必要です。 この点、口頭で同意を得ることも可能ですが、トラブル時に水掛け論になるのを避けるためにも、こちらの「個人情報の第三者提供に関する同意書」のように、文書(書類)を利用したほうが無難です。 本テンプレートはWordで作成した、表形式版の個人情報の第三者提供に関する同意書です。情報の内容や範囲、提供する第三者、情報の利用目的などを記載することが可能です。 無料でダウンロードすることができるので、自社の業務にお役立てください。
同意書とは、同意の意思を相手方に伝えるための書面のことです。同意書と承諾書は大きく効果が異なるものではありませんが、性質が少し異なります。 同意書が書面の内容を許諾するという意思を表す書面であるのに対し、承諾書は他人の依頼や要求などに納得して引き受ける意思を表す書面である点で違いがあります。ある事柄に対して「賛成の意思」を示すのが同意書であり、「引き受けの意思」を示すのが承諾書なのです。 万が一、後になって揉め事が起こったとしても、同意書や承諾書が残っていることでスムーズな解決につながるでしょう。 本書式は、グレーをベースカラーにした同意書のWord版となります。 テンプレートは無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
不動産賃貸において、賃借人が建物を明渡した後に、物件に残存させてた動産の所有権を放棄させるための「(建物明渡後の)「残存動産所有権放棄書」の雛型です。 このような所有権放棄書を取得しておかずに、物件に残存した動産を勝手に処分してしまうと、後々のトラブルを引き起こしますので、ご注意ください。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
HP等に掲載するための女性向けのレディースエステ店(非風俗店)の「利用規約」雛型です。 規約の概要は以下の通りです。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 1.医師等による施術行為ではない旨 2.施術後の体調不良等の取り扱い 3.精油等の使用について 4.予約時刻に遅刻した場合について 5.貴重品の管理について 6.利用を遠慮して頂く方について 7.施術を望まれない箇所がある場合には、事前にお申し出願います。 8.施術箇所について 9.施術全般について 10.禁止行為について
2020年4月1日施行の改正民法によって新たに創設された協議による時効の完成猶予の合意書雛型です。(「時効の完成猶予」とは、旧民法における「時効の停止」に相当します。) 本合意書締結日から1年を経過するときまで時効の完成を猶予する内容となっております。 本合意書が利用できる債権は、2020年4月1日以降の売買等の法律行為によって発生した債権に限定されますことをご留意の上でご利用くださいませ。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
辞職票・辞職届・辞職願 定年退職届 退職通知書・定年退職通知書 退職合意書・退職同意書 退職届・退職願・辞表 進退伺 退職証明書・退職理由書 退職書類 離職票・退職票・離職証明書