この書式は、ブリーダーが子犬や子猫を個人のお客様に販売する際に使う売買契約書のひな型です。
ブリーダー側の立場を守る内容で作られており、健康保証の範囲やキャンセル時の取り決め、引渡し後の責任の所在などを、あらかじめ明確に定めています。
ブリーダーとして子犬・子猫を販売するとき、口約束だけで取引を進めてしまうと、引渡し後に「聞いていなかった」「思っていたのと違う」といったトラブルが起きがちです。
特に、健康面の問題やキャンセルの申し出、無断での繁殖や転売といった場面では、書面で条件を決めておかないと、対応に困るケースが少なくありません。
この契約書は、そうした場面を想定し、ブリーダーが不利にならないよう条項を整理したものです。
具体的には、健康保証の期間や対象となる条件、キャンセル料の段階的な設定、引渡し後の飼い主の義務、繁殖権や転売の制限、違約金の定めなど、実務で問題になりやすいポイントをしっかりカバーしています。
動物愛護管理法で求められるマイクロチップの取り扱いや重要事項説明との関係についても盛り込んでいますので、法律面でも安心してお使いいただけます。
Word形式(.docx)のファイルなので、犬舎名や保証期間、金額などをご自身の条件に合わせて自由に書き換えてお使いください。
全17条構成で、特約事項の記入欄や買主の確認事項も含めています。
〔条文タイトル〕
第1条(売買)
第2条(売買代金及び支払方法)
第3条(引渡し)
第4条(危険負担及び免責)
第5条(健康保証)
第6条(契約不適合責任の制限)
第7条(キャンセル・解除)
第8条(マイクロチップ)
第9条(乙の遵守事項)
第10条(繁殖制限)
第11条(転売及び譲渡の制限)
第12条(損害賠償の制限)
第13条(個人情報の取扱い)
第14条(反社会的勢力の排除)
第15条(協議事項)
第16条(合意管轄)
第17条(契約の優先関係)
- 件