この「【改正民法対応版】労働衛生コンサルタント業務委託契約書」は、企業が労働安全衛生コンサルタントに職場の健康管理や安全対策の専門的なアドバイスを依頼する際に使用する契約書の雛型です。
従業員の健康管理や職場環境の改善を専門家に相談したい事業主の方、労働安全衛生法に基づく管理体制を整えたい企業の担当者の方に最適な書式となっています。
作業環境測定の結果をどう改善すればよいか分からない、健康診断後の対応に専門的な助言が欲しい、メンタルヘルス対策やストレスチェック制度の運用について相談したいといった場合に、この契約書を使ってコンサルタントとの業務関係を明確にすることができます。
職場巡視や従業員の健康相談、産業医の選任サポート、長時間労働者への面接指導制度の構築など、幅広い労働衛生管理業務をカバーしています。
報酬の支払い方法、訪問回数、業務報告の提出、個人情報の取り扱い、秘密保持など、実務で必要となる項目がすべて盛り込まれているため、そのまま使用できます。
Word形式で提供されるため、自社の状況に合わせて自由に編集が可能です。契約期間や報酬額、訪問頻度などの空欄部分に必要事項を記入するだけで、すぐに実務で使える契約書が完成します。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2024年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(業務委託)
第2条(業務の範囲)
第3条(契約期間)
第4条(業務の実施体制)
第5条(業務報告)
第6条(業務委託料)
第7条(秘密保持義務)
第8条(個人情報の取扱い)
第9条(再委託の制限)
第10条(権利義務の譲渡禁止)
第11条(損害賠償)
第12条(契約解除)
第13条(中途解約)
第14条(反社会的勢力の排除)
第15条(不可抗力)
第16条(協議解決)
第17条(準拠法及び管轄裁判所)
第18条(契約の成立)
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