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AARRR(アー)モデルとは、顧客の行動を次の5つの段階に分けて分析するフレームワークです。各段階での商品やサービスに関する課題を見える化し、改善策を立てていくことが目的です。 ・Acquisition(獲得):新規顧客をどのように獲得するかに焦点を当てる段階 ・Activation(活性化):顧客が商品やサービスを実際に利用し始める段階 ・Retention(継続):顧客が商品やサービスを継続的に利用しているかを確認する段階 ・Referral(紹介):満足した顧客が他者に商品やサービスを紹介する段階 ・Revenue(収益):獲得した顧客から収益を上げる段階 AARRRモデルを活用するメリットは、各段階での課題を可視化し、具体的な改善策を立てやすくすることです。これにより、企業は効率的にリソースを配分し、効果的な施策を実施することが可能です。 特にスタートアップ企業では、新規顧客の獲得から収益化までのプロセスを効率的に管理することができます。 こちらは無料でダウンロードできる、AARRR(アー)モデルを活用するときに役立つテンプレート(PowerPoint版)です。自社商品やサービスの課題の改善に、本テンプレートをご利用いただけると幸いです。
なぜなぜ分析とは、問題の真の原因を特定するために、「なぜ?」を繰り返すフレームワークです。トヨタ自動車により開発されたと言われており、製造業を中心に広く利用されていたものの、現在ではさまざまな業界で活用されています。 基本的な考え方は、「なぜ」という問いを5回ほど繰り返すことで、表面的な原因ではなく、深層的な原因(真因)にたどり着くというものです。そのため「5Whys」とも呼ばれますが、必ずしも5回に限定されるわけではなく、問題に応じてその回数は調整されます。 なぜなぜ分析を実施する際の、基本的な手順は次のとおりです。 (1)問題を具体的に定義する:まず、解決したい問題を明確にする。問題が抽象的すぎると、分析が難しくなるので注意。 (2)「なぜ?」を繰り返す:定義した問題に対して「なぜ?」と問いかけ、出てきた答えに対して再度「なぜ?」を繰り返す。このプロセスを5回行うことで、根本原因に迫っていく。 (3)解決策を導き出す:特定した根本原因に基づいて、具体的な解決策を考える。この際、実行可能なアクションプランを策定することが重要。 なぜなぜ分析の実施により、問題の奥底に潜む真の原因を特定でき、その原因への対策を講じることで、同様の問題の再発を防げるようになるなどのメリットがあります。 こちらはWordで作成した、なぜなぜ分析を行う際に役立つテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社製品やサービスに品質不良が発生した場合や、業務上のミスが発生した場合などに、ご利用いただけると幸いです。
TAPS法とは、プレゼンテーションや提案を行う際に、相手に自分の意見や提案を受け入れてもらうための効果的なフレームワークです。 この手法は、相手に対して提案の必要性を明確に伝えることを目的としており、TAPS(タップス)とは「To be(あるべき姿)」「As is(現状)」「Problem(問題点)」「Solution(解決策)」の頭文字を取ったものです。 ・To be:理想の状態や目標を提示する ・As is:現在の状況を説明する ・Problem:理想と現状のギャップを生み出している課題を特定する ・Solution:問題を解決し、理想の状態に近づくための提案を行う TAPS法を用いることで、「説得力の向上」や「相手の理解促進」というメリットがあります。 理想から現状、問題、解決策へと論理的に進むことで、相手に納得感を与えやすくなり、提案が受け入れられる可能性が高まります。また、各ステップで具体的な例を挙げながら説明することで相手の理解を深められるため、コミュニケーションが円滑になります。 こちらはPowerPointで作成した、TAPS法を活用するときに役に立つテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社でのプレゼンテーションや提案時にご利用ください。
こちらはWordで作成した、ジョハリの窓を使用する際に役に立つテンプレートです。 「ジョハリの窓」とは、自己理解を深めるとともに、対人関係の向上を図るための心理学モデルの1つです。アメリカの心理学者であるジョセフ・ルフトとハリー・インガムによって提唱されたものであり、「ジョハリ」とは、両者の名前が由来となっています。 ジョハリの窓は「自分から見た自分」と「他者から見た自分」の認識の違いを知ることができ、コミュニケーションの向上に役に立つため、企業の社内研修や人材教育などに活用されています。 具体的には、次の4つの窓に基づいて分析を行います。 ・開放の窓:自分も他人も知っている自己 ・盲点の窓:他人は知っていても、自分では気付いていない自己 ・秘密の窓:自分だけが知っていて、他人にはまだ知られていない自己 ・未知の窓:自分も含めて、誰からもまだ知られていない自己 本テンプレートは無料でダウンロードすることが可能なので、自社内での研修などにご利用ください。
WILL・CAN・MUSTとは、「WILL(やりたいこと)」「CAN(できること)」「MUST(するべきこと)」の3つの視点から、自己分析や目標設定、キャリアプランの構築などを行うためのフレームワークです。 リクルート社が人材育成のために開発したものであり、具体的に次のような形で活用します。 ・WILL:海外で働きたい ・CAN:英語がビジネスレベルで話せる ・MUST:海外支社への異動を希望する なお、それぞれの視点についていくつか書き出していくと、WILLとCANに重なるものや全てに重なるものがあることが分かってきます。全ての視点に重なるものが多ければ、自分が理想とする状態に近付いていると言えます。 こちらはPowerPointで作成した、WILL・CAN・MUSTの活用に役立つテンプレートです。横のレイアウトを採用しており、無料でダウンロードすることが可能です。 自社の従業員の自己分析や目標設定などに、ぜひご活用ください。
バランススコアカード(BSC)とは、企業の業績や経営戦略を多面的に評価・分析するための経営管理手法です。このフレームワークは、「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」という4つの視点から組織の状態を包括的に捉えることを特徴としています。 従来の財務指標のみに依存した評価方法とは異なり、BSCは定量的な財務業績だけでなく、定性的な要素も含めた総合的な分析を可能にします。 BSCを活用する主な目的は、企業のビジョンと戦略を明確化し、それらを組織全体に浸透させることにあります。このフレームワークにより、抽象的な経営戦略を具体的な行動計画に落とし込むことができ、従業員一人ひとりが自身の業務と企業目標との関連性を理解しやすくなります。その結果、組織の一体感が醸成され、全社的な経営改善への意識向上につながります。 BSCを活用することで、企業の戦略目標が明確になるというメリットがあります。4つの視点から目標を設定することで、短期的な利益だけでなく、長期的な成長や顧客満足度、従業員の能力開発など、多角的な視点から目標を検討できます。 また、目標と指標が連動しているため、目標達成に向けた進捗状況を客観的に評価できます。これにより、問題点を早期に発見し、改善策を講じることが可能です。 さらに、BSCは、組織全体のコミュニケーションを促進する効果もあります。目標や指標を共有することで、従業員間の共通認識が生まれ、組織全体が一丸となって目標達成に向けて取り組めるようになります。 こちらはWordで作成した、無料でダウンロードできるバランススコアカードのテンプレートです。自社で戦略の評価をする際などに、ご活用いただけると幸いです。
「PMI法」とは、アイデアを評価(分析)する際に役立つフレームワークであり、「メリット(PLUS)」「デメリット(MINUS)」「気になること(INTEREST)」の3つの観点で評価を行います。なお、「PMI」とは3つの観点の頭文字を取ったものです。 PMI法は新たにアイデアを出すときに利用されるフレームワークというよりは、ブレインストーミングやディスカッションを重ねて出たアイデアを評価する際に利用されるものになります。そのため、PMI法自体がアイデアを発想するためのものではない点には、注意が必要です。 ただし、場合によってはすでに出ているアイデアを評価する過程で、新たなアイデアが出てくるという効果も期待できます。 こちらはPowerPointで作成した、PMI法を利用する際に役に立つテンプレートです。無料でダウンロードすることができるので、自社内で既存のアイデアを評価(分析)する際にご利用ください。
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