固定資産管理規程(汎用型)

/2

この「固定資産管理規程(汎用型)」は、企業の資産管理における重要な基盤となる汎用性の高い文書です。 中小企業から大企業まで、幅広い規模の会社に適用可能な内容となっています。 本規程は、固定資産の定義から取得、管理、減価償却、売却・除却、さらには減損処理に至るまで、固定資産のライフサイクル全体をカバーする34条の条文で構成されています。 特筆すべき点として、固定資産の分類や取得価額の算定方法、リース資産の取り扱い、管理責任者の職務、現物管理や定期的な棚卸の実施方法などが詳細に規定されています。 また、ITに関連する資産のセキュリティ管理や、固定資産の貸与に関する規定も含まれており、現代のビジネス環境に即した内容となっています。 さらに、月次および年次での報告義務を明確に定めることで、経営者への適時適切な情報提供を確保し、経営判断に資する体制を整えています。 加えて、減損会計への対応も織り込まれており、会計基準の変更にも柔軟に対応できる構成となっています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(定義) 第4条(固定資産の分類) 第5条(取得方針) 第6条(取得手続) 第7条(取得価額) 第8条(リース資産) 第9条(計上) 第10条(管理責任者) 第11条(管理責任者の職務) 第12条(現物管理) 第13条(現物調査) 第14条(保険) 第15条(セキュリティ管理) 第16条(減価償却の方法) 第17条(減価償却の開始) 第18条(臨時償却) 第19条(異動) 第20条(改良と修繕) 第21条(修繕の実施) 第22条(売却) 第23条(除却) 第24条(売却・除却の処理) 第25条(貸与) 第26条(貸与資産の管理) 第27条(減損の兆候) 第28条(減損処理) 第29条(定期棚卸) 第30条(差異の処理) 第31条(月次報告) 第32条(年次報告) 第33条(細則) 第34条(改廃)

レビューを投稿

■評価する(最高評価:5) 必須

必須
facebook X hatena line mail

カートに追加しました

カートを見る

プラン変更の確認

あなたは現在書式制限プラン会員です。無料書式をダウンロードするためにメルマガを受信するプランに変更しますか?

過去24時間にこの書式は
0人がダウンロードしました

おすすめ書式テンプレート

  • ジョブ・クラフティング(社員主体型業務改革)推進規程

    ジョブ・クラフティング(社員主体型業務改革)推進規程

    このドキュメントは「ジョブ・クラフティング(社員主体型業務改革)推進規程」という、企業内で従業員が自身の仕事を主体的に最適化・改善するための制度を定めた規程雛型です。 「ジョブ・クラフティング」とは、従業員が自らの強みや関心に合わせて業務内容や業務関係、仕事の意味づけを自発的に調整していく取り組みです。 この考え方は近年、従業員エンゲージメント向上や働き方改革の一環として日本企業でも注目されています。 この規程雛型は、中小企業から大企業まで幅広く活用できる内容になっており、人事部や経営企画部が社内制度として「ジョブ・クラフティング」を導入する際の基盤となります。 例えば、営業部門の社員が「顧客訪問の事前準備を効率化したい」と考えた場合、このテンプレートに沿って計画書を作成し、上長の承認を得て実行。結果として業務効率が向上し、空いた時間で新規顧客開拓に力を入れられるようになる——そんな実例が生まれています。 この規程書は、制度の目的から実施手順、評価方法まで全20条にわたって詳細に規定しており、さらに実際に使用する「ジョブ・クラフティング計画書」の様式も添付されています。 人事担当者は自社の状況に合わせて内容をカスタマイズするだけで、すぐに運用を開始できます。 特に近年のハイブリッドワークやリモートワーク環境下では、従業員の自律性と主体性がこれまで以上に求められています。 この規程雛型を活用することで、会社は従業員の創意工夫を促進しつつ、組織全体としての一貫性も保つことができるでしょう。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(適用範囲) 第4条(基本原則) 第5条(実施形態) 第6条(計画の策定) 第7条(計画の提出及び承認) 第8条(実施期間) 第9条(実施結果の報告) 第10条(振り返り面談) 第11条(従業員の権限) 第12条(従業員の責任) 第13条(上長の権限) 第14条(上長の責任) 第15条(人事部の役割) 第16条(評価への反映) 第17条(キャリア開発との連携) 第18条(禁止行為) 第19条(制限事由) 第20条(規程の改廃)

    - 件
  • 自己啓発支援規程

    自己啓発支援規程

    「自己啓発支援規程」とは、企業や団体が従業員の自己啓発や能力開発を支援するために策定される規程のことを指します。この規程には、従業員が自己啓発のために必要な費用や時間、学習に関する具体的な制度や手続きなどが定められています。 自己啓発支援規程は、従業員のスキルアップや能力開発により企業や団体の業績向上につながることが期待されています。また、従業員自身が自己成長を追求することができることで、モチベーションの向上や離職率の低下などにもつながるとされています。 本雛型は適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(総則) 第2条(目的) 第3条(制度の対象者) 第4条(支援の種類) 第5条(支援の内容) 第6条(支援の対象の自己啓発活動) 第7条(費用の補助率) 第8条(費用補助の上限) 第9条(支援金の申請手続き) 第10条(利用実績の発表)

    - 件
  • ソフトウェア管理台帳(管理表)・横・Excel【見本付き】

    ソフトウェア管理台帳(管理表)・横・Excel【見本付き】

    社内のIT資産のなかでも、ソフトウェアを管理するために特化した書式が「ソフトウェア管理台帳(管理表)」です。 企業ではさまざまなソフトウェアを業務で使うものの、ハードのように物理的に目には見えないソフトウェアは管理が難しく、有効期限が切れてライセンスが失効してしまう恐れもあります。しかし、ソフトウェア管理台帳(管理表)を作成すれば保有ライセンスの効率的な管理が実現でき、支払方法や有効期限の確認が容易となり、期限切れによる失効を回避することが可能です。 ライセンス情報の登録区分や支払い方式は、プルダウンで選択可能な仕様となっているので、自社のIT資産の管理にお役立てください。 ■ソフトウェア管理台帳とは 企業や組織内で使用されているソフトウェアの利用状況やライセンス情報を記録・管理する書式です。法令遵守やコスト管理を行うための重要なツールであり、定期的な更新と確認が求められます。 ■利用シーン <ライセンス管理> ソフトウェアのライセンス数や登録区分を記録し、ライセンス超過や期限切れを防止します。 <不具合・アップグレードの記録> ソフトウェアの不具合発生状況やアップグレード履歴を追跡するために使用します。 <資産管理> 購入先情報や支払い状況を記録し、IT資産管理の一環として活用します。 ■作成時のポイント <詳細な情報を記載> 製品名、バージョン、管理者氏名など、ソフトウェアの基本情報を正確に記録します。 <ライセンス情報の明確化> シリアルナンバーやライセンス数を記載し、不正使用や超過使用を防ぎます。 <サポート情報を追加> サポート先の連絡先やURLを記録し、トラブル時の迅速な対応を可能にします。 <定期的な更新> インストール状況やアップグレード情報を定期的に更新し、最新の状態を維持します。 ■テンプレートの利用メリット <効率的な管理> ソフトウェア情報を一元管理でき、手間を削減します。 <編集の自由度が高い> Excel形式のため、企業の管理ルールに合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。

    - 件
  • 就業規則用意見書

    就業規則用意見書

    就業規則用の「意見書」とは、就業規則を新規作成(又は変更)した際、従業員の過半数以上の代表者から、就業規則について意見を記してもらうための書類です。新たに作成(又は変更)した就業規則とセットで労働基準監督署に提出する必須の書類です。

    - 件
  • パソコン管理台帳(管理表)・横・Excel【見本付き】

    パソコン管理台帳(管理表)・横・Excel【見本付き】

    社内で使用しているIT資産であるパソコンの情報を一元管理可能な「パソコン管理台帳」テンプレートです。Excel形式で無料ダウンロードが可能で、管理業務の効率化に役立ちます。 ■パソコン管理台帳(管理表)とは 企業や団体が所有するパソコンの情報を一覧で整理し、管理するための台帳です。パソコンの型番やシリアル番号、購入日、設置場所、使用者名などを記録することで、機器の管理状況を正確に把握できます。特にセキュリティ対策やリース契約の管理にも活用でき、情報の見える化に役立つツールです。 ■パソコン管理台帳の利用シーン ・社内のIT資産管理(例:パソコンの配布状況や故障時の対応履歴を一元管理) ・リース契約や保証期間の管理(例:保証期間満了前に点検や更新を計画) ・セキュリティ対策の強化(例:各デバイスのセキュリティソフト導入状況や利用者の記録を管理) ■注意ポイント <全項目の正確な記録> 型番やシリアル番号、使用者名など、パソコンの詳細情報を正確に記載します。 <定期的な情報更新> 機器の移動や使用者変更などの情報は定期的に更新し、最新の状態を保つようにしましょう。 <セキュリティ対策の徹底> 管理台帳には個人情報や資産情報が含まれるため、アクセス管理やバックアップを徹底しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <効率的な管理が可能> 台帳に情報を記録するだけで機器の使用状況や管理状況を迅速に把握でき、管理業務の効率化に繋がります。 <トラブルの未然防止> 保証期間や設置状況を明確に記録することで、故障対応や更新手続きがスムーズに進みます。 <柔軟なカスタマイズ性> Excel形式のため管理対象や項目に応じたカスタマイズが可能で、様々な運用に活用可能です。

    - 件
  • (規程雛形)機密文章管理規程

    (規程雛形)機密文章管理規程

    機密文章管理規程の雛形・サンプルです。社内規程を作成するときに参考にしてください。

    - 件
  • 大カテゴリー

    カテゴリー
    ビジネス向け > 総務・庶務書式 > 社内規程・規則
    価格
    ファイル形式
    もっとみる
    利用されやすい部署
    もっとみる
    フリーワード

    新着特集

    ×
    ×

    プラン変更の確認

    あなたは現在書式制限プラン会員です。無料書式をダウンロードするためにメルマガを受信するプランに変更しますか?