動産が売主から買主へ売却されて、更に買主から第三者(第三取得者)に売却された場合であって、売主が買主から売買代金の全額を受け取っていない場合には、転得者である第三者(第三取得者)が買主へ売買代金を全額支払っているとしても、売主は第三取得者からの引渡し要求に対して、留置権を行使して引渡し要求を拒絶することが出来ます。 本書は、上記のケースで利用する「留置権行使通知書」雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
同じ連帯保証人に対して自分が全額支払った貸金の半分を払うように伝えるための書類
パートナー間で重要な価値観、信念、目標に深刻な不一致がある場合、それは関係の将来性に疑問を投げかける可能性があります。例えば、子供を持つこと、宗教の違い、キャリアの優先順位など、将来に関連する重要な決定において、パートナー間の意見が大きく異なる場合、これは婚約を解消する可能性のある問題となります。 「婚約の解消03」は、相手方が一方的に婚約を解消した場合に、慰謝料の請求を行う際の正式な書類です。この文書には、請求する慰謝料についての記載が含まれます。
現物まがい商法による契約解除02(民法改正対応)は、現物まがい商法によって契約した商品が実際に存在しないことが判明した場合に、契約を無効とするための文書です。現物まがい商法は、消費者に商品を渡さずに、その商品の運用や管理を請け負うと偽って、高額な代金を支払わせる不正な商法です。このような商法は、民法の改正によって、2020年4月から無効とされています。現物まがい商法による契約解除02(民法改正対応)は、現物まがい商法によって被害を受けた場合に必要な文書です。相手方に対して契約の無効と代金の返還を正確に伝えることができるように作成しましょう。
値下価格改定の通知文書は、自社の商品やサービスの価格が下がったときに、取引先や顧客にその情報を伝えるために使用される文書です。これは新製品のローンチ、販売戦略の変更、生産コストの削減など、さまざまな事情により価格が下がった場合に適用されます。 価格の値下げは通常、顧客にとって好意的に受け取られ、ビジネスの拡大や顧客満足度の向上につながる可能性があります。そのため、この文書は顧客の反応を引き出す強力なツールとなります。 価格の変更に至った理由や、価格変更が顧客にどのようなメリットをもたらすかを強調することで、顧客からの肯定的な反応を促すことができます。この文書は顧客に送るメールや手紙の文例としてご活用いただけます。
採用試験結果のお知らせです。採用試験結果を学校宛に通知する際の書き方事例としてご使用ください。
2020年4月1日施行の改正民法621条で「通常の使用及び収益によって生じた賃借物の損耗並びに賃借物の経年変化」(以下「通常損耗等」)が原状回復義務の範囲から明確に除外されました。 これに伴って、家賃債務の不履行がなく、上記の通常損耗等以外の損耗等がない場合であって賃貸借契約の特約事項がない場合には、敷金全額の返還請求がより認められやすくなっております。 本通知書は、このような場合に「敷金全額」の返還を請求するための通知書雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。