従業員から収入証明を求められた人事・総務担当者が、これから1年間の給与や賞与の見込みを会社として証明するための、見本付きの収入見込証明書です。氏名と住所の欄に続き、1月から12月までの各月について給与見込額・賞与見込額・通勤費・各種手当・月収合計を書き並べ、最下段の合計行と年収見込金額の欄へつなげます。末尾には証明の一文と、事業所名・代表者名・所在地・電話番号を記す発行者欄があります。Word形式のため項目名を自社の給与体系に合わせて変えられ、無料でダウンロードできます。
■収入見込証明書とは
在籍する従業員について、これから支払われる見込みの収入額を勤務先が証明する書面です。すでに支払った実績を示す源泉徴収票と違い、今後の見通しを提示する点に特徴があります。住宅ローンの審査や賃貸物件の入居申込など、将来の支払能力を確かめたい提出先から求められます。
■テンプレートの利用シーン
<金融機関へ提出するとき>
ローン審査で月ごとの内訳と年収見込金額の両方を求められる場面に使えます。
<賃貸契約の入居審査に添えるとき>
通勤費と各種手当を分けて記載でき、家賃の支払能力を判断してもらいやすくなります。
<証明期間を区切って発行するとき>
年収見込金額の欄に「〇〇年1月~〇〇年12月」と期間を書き入れ、その範囲の見込みだと示せます。
■利用・作成時のポイント
<賞与は支給月の行だけ埋める>
付属の記入見本では6月と12月の行にのみ賞与見込額が入っているため、自社の支給月へ置き換えます。
<合計欄は計算して記入する>
Word形式のため合計は自動では出ません。各列の縦計と横計が合っているかを発行前に確かめます。
<発行者欄は問い合わせ先まで整える>
事業所名・代表者名・所在地・電話番号を埋め、提出先からの問い合わせにも対応できるようにします。
■テンプレートの利用メリット
<証明書の体裁を整える負担を軽減>
月別の内訳から証明の文言、発行者欄までそろっているため、依頼を受けてから枠組みを考えずに済みます。
<記載漏れの発生を抑制>
付属の記入見本に沿って金額を置き換えればよいので、通勤費や各種手当の書き忘れに気づけます。
- 件