本「【改正民法対応版】シェアジム利用規約」は、シェアジムを運営する事業者向けの雛型です。
シェアジムとは、複数のパーソナルトレーナーが共同で利用できるトレーニング施設のことを指します。
従来の大型ジムとは異なり、各トレーナーが独立して事業を行いながら、高品質な設備と空間を共有することができる新しいビジネスモデルです。
この形態は、トレーナーの初期投資を抑えつつ、多様なクライアントにサービスを提供できる柔軟性を持っています。
本雛型は、このようなシェアジム施設の運営に特化しており、施設の適切な利用方法、料金体系、トレーナーの責任範囲、個人情報の取り扱いなど、重要な側面を網羅しています。
特に、複数のトレーナーが同じ空間を共有する際に生じる可能性のある問題や、各トレーナーの売上に応じた歩合制の料金システムなど、シェアジム特有の事項にも対応しています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(定義)
第3条(規約の適用)
第4条(利用登録)
第5条(利用期間)
第6条(料金及び支払方法)
第7条(保証金)
第8条(施設の利用)
第9条(設備・備品の利用)
第10条(禁止事項)
第11条(トレーニングの実施)
第12条(売上報告)
第13条(個人情報の取扱い)
第14条(秘密保持)
第15条(本サービスの提供の停止等)
第16条(利用制限および登録抹消)
第17条(退会)
第18条(保証の否認および免責事項)
第19条(サービス内容の変更等)
第20条(利用規約の変更)
第21条(個人情報の取扱い)
第22条(通知または連絡)
第23条(権利義務の譲渡の禁止)
第24条(事業譲渡等の場合の取扱い)
第25条(分離可能性)
第26条(協議解決)
第27条(準拠法及び管轄裁判所)
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