この「資金管理規程(汎用型)」は、企業の財務管理の要となる重要な規程雛型です。
経営の健全性を確保し、適切な資金管理を実現するための包括的なガイドラインとして機能します。
本規程は、資金の定義から始まり、資金管理責任者や資金管理部門の役割、資金管理委員会の設置など、組織体制を明確に定めています。
さらに、年間および月次の資金計画の策定プロセス、資金調達と運用の方針、承認プロセス、日次管理や月次報告の手順など、実務的な側面も詳細に規定しています。
リスク管理の観点から、為替リスク、金利リスク、取引先の信用リスクについても言及しており、総合的なリスクマネジメントを考慮した内容となっています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(定義)
第4条(資金管理責任者)
第5条(資金管理部門)
第6条(資金管理委員会)
第7条(年間資金計画)
第8条(月次資金計画)
第9条(資金計画の見直し)
第10条(調達方針)
第11条(調達方法)
第12条(調達の承認)
第13条(緊急時の調達)
第14条(運用方針)
第15条(運用対象)
第16条(運用限度額)
第17条(運用の承認)
第18条(口座管理)
第19条(資金移動)
第20条(日次管理)
第21条(月次報告)
第22条(為替リスク管理)
第23条(金利リスク管理)
第24条(取引先の信用リスク管理)
第25条(内部監査)
第26条(取締役会への報告)
第27条(教育・研修)
第28条(規程の改廃)
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