この書式は、AI画像生成サービスを一般消費者向け(BtoC)に展開する事業者のために作成した利用規約のひな型です。
テキストから画像を生成するサービスをはじめ、画像の加工・編集、アップスケーリング、背景除去など、AIによる画像関連機能を提供するサービス全般にお使いいただけます。
AI画像生成サービスには、テキスト系のAIサービスとは性質の異なるリスクが数多く存在します。
たとえば、生成された画像の著作権は誰に帰属するのか、AIが既存の写真やイラストに似た画像を出力してしまった場合の責任の所在、実在の人物に似た画像が意図せず生成されてしまう肖像権やパブリシティ権の問題、いわゆるディープフェイクへの対応、ストックフォトやNFTとしての再販をどこまで認めるかといった点です。
本書式はこれらの画像生成サービス固有の論点を整理し、サービスを運営する事業者のリスクを最小限に抑える構成にまとめました。
想定される使用場面としては、新たにAI画像生成サービスを立ち上げるとき、既存のデザインツールやWebサービスにAI画像生成機能を追加するときなどが挙げられます。
各条文には内容理解の参考として青字の解説コメントを付けていますので、規約づくりに不慣れな方でも趣旨を把握しながら作業を進められます。
ご利用の際は、青字の解説コメントを削除したうえで、適宜編集してお使いください。
〔条文タイトル〕
第1条(総則)
第2条(定義)
第3条(アカウントの登録および管理)
第4条(本サービスの内容)
第5条(生成画像の品質に関する非保証および免責)
第6条(生成画像の著作権および利用範囲)
第7条(肖像権、パブリシティ権およびディープフェイクの防止)
第8条(第三者の著作権との関係)
第9条(入力データの取扱い)
第10条(個人情報の保護)
第11条(禁止行為)
第12条(利用制限および登録抹消)
第13条(本サービスの中断および停止)
第14条(本サービスの終了)
第15条(退会)
第16条(利用料金および支払方法)
第17条(知的財産権)
第18条(反社会的勢力の排除)
第19条(損害賠償)
第20条(秘密保持)
第21条(分離可能性)
第22条(準拠法および管轄裁判所)
附則
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