マンションの機械式立体駐車場で「空きパレット」が増えていませんか。
車を持たない住民が増え、せっかくの駐車スペースが遊休化しているマンションは少なくありません。
維持費だけがかかり続ける状況は、管理組合にとって悩ましい問題です。
この契約書は、立体駐車場の空きパレットを「倉庫」や「トランクルーム」として住民に貸し出す際に使用する雛型です。
車を停める代わりに、季節家電や趣味の道具、使用頻度の低い荷物などを保管するスペースとして活用できます。
住戸内の収納では足りないという住民のニーズにも応えられるため、管理組合の新たな収入源としても期待できます。
本書式は、管理組合が賃貸人(貸す側)となり、区分所有者または同居人が使用者となる場面を想定しています。
総会決議に基づいて契約を締結する旨の条項を設けているため、管理組合としての手続きの正当性も担保できます。
また、駐車場としての利用希望者が現れた場合には、トランクルーム契約を終了して本来の用途に戻せるよう、解約条項にも配慮しています。
契約書には、保管できない物品(危険物や生き物など)の明記、重量制限、損害賠償の取り決め、明け渡し時のルールなど、トラブルを未然に防ぐための条項を盛り込んでいます。
敷金や使用料の定めもあり、既存の駐車場使用細則や管理規約との整合性にも配慮した構成となっています。
Word形式でご提供しますので、マンション名や使用料の金額、パレット番号などをご自身で自由に編集してお使いいただけます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2024年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(使用場所)
第3条(契約締結の根拠)
第4条(使用資格)
第5条(使用目的)
第6条(契約期間)
第7条(使用料)
第8条(敷金)
第9条(保管物品の制限)
第10条(使用上の注意義務)
第11条(立入り及び物品の移動)
第12条(損害賠償)
第13条(保険)
第14条(禁止事項)
第15条(解約)
第16条(契約の解除)
第17条(明渡し)
第18条(届出事項)
第19条(管理規約等との関係)
第20条(協議事項)
第21条(管轄裁判所)
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