育児・介護休業法第16条の2には、「小学校就学前の子どもを養育する労働者は、事業主に申し出ることによって子の看護休暇を取得することができる」旨が規定されています。 取得できる限度は、年度ごとに5日間(2人以上の小学校就学前の子どもがいるときでは10日間)となっています。年度は、特に定めをしなければ、毎年4月1日から翌年3月31日までになります。 なお、看護休暇を取得できるのは、負傷したり病気にかかったりした子どもの世話をするときや、病気の予防のために必要な予防接種・健診を受けるときです。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(看護休暇の取得) 第3条(看護休暇の日数) 第4条(請求の単位) 第5条(届出) 第6条(給与の取り扱い)
新人研修や定期研修に使えるプライバシーマークについて記載した社内取扱説明書の書式テンプレートの雛形です。
本「役職者倫理規程」とは、企業や組織において役職者が遵守すべき倫理的な規範や行動指針を定めた規程のことを指します。 役職者は組織のリーダーシップを担い、部下や他の従業員に模範となるべき行動を示すことが求められます。役職者倫理規程は、そのような役職者が持つべき倫理観や行動基準を明確化し、組織の価値観や理念を守るための指針を提供します。 役職者倫理規程には、以下の内容が含まれます。 1.法令遵守: 役職者は、業務において関連する法令や規制を遵守し、不正行為や違法行為を行わないことが求められます。また、部下や従業員にも法令遵守を徹底させる役割があります。 2.差別的取り扱いの禁止: 役職者は、人種、性別、年齢、宗教、国籍、障害、性的指向などに基づく差別的な取り扱いを行わないことが求められます。また、組織内での公平な評価や昇進、報酬制度を確保し、多様性を尊重する職場環境を構築することが期待されます。 3.ハラスメントの禁止: 役職者は、性的ハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメントなどのあらゆる形態のハラスメントを行わず、従業員に対してもハラスメントを容認しないことが求められます。また、ハラスメントの防止策を講じ、問題が発生した場合には適切な対応を行うことが重要です。 役職者倫理規程の遵守は、組織の信頼性や評価に大きく関わるため、役職者には特にその重要性が求められます。規程に違反した場合、組織内での懲戒処分や降格、解雇などの制裁が課せられることがあります。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(総則) 第2条(適用範囲) 第3条(基本的態度) 第4条(経営理念の認識) 第5条(法令および規則の遵守) 第6条(違法行為の重大性の認識) 第7条(法令等の違反行為の禁止) 第8条(権限の適正行使) 第9条(不正な利益の禁止) 第10条(営業秘密の漏洩禁止) 第11条(競業の禁止) 第12条(差別的取扱の禁止) 第13条(基本的人権とプライバシーの尊重) 第14条(セクハラの禁止) 第15条(セクハラの苦情への対応) 第16条(安全衛生への配慮)
本「規程管理規程」は、組織の内部規程を効果的に管理するための雛型です。 企業や団体の規模を問わず、適切な規程管理体制の構築を支援するにご利用頂けます。 本雛型は、規程の制定から改廃、日常的な管理運用に至るまでの全プロセスを網羅し、組織内の規程体系を整備するための明確な指針を示しています。 規程の目的や適用範囲の定義から始まり、規程の体系や優先順位、立案・審査・承認のプロセス、施行方法、管理部門の設置と職務、規程の保管や周知方法、定期的な見直しや解釈の指針まで詳細に規定しています。 さらに、規程の適用除外や社外開示の手順、違反時の罰則についても明確に定めており、組織のコンプライアンス体制強化にも寄与します。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(定義) 第4条(規程の体系) 第5条(規程等の優先順位) 第6条(立案) 第7条(審査) 第8条(承認) 第9条(施行) 第10条(規程管理部門) 第11条(規程管理部門の職務) 第12条(規程番号) 第13条(規程の保管) 第14条(規程の周知) 第15条(規程等の教育) 第16条(規程の見直し) 第17条(規程の解釈) 第18条(規程の適用除外) 第19条(社外への開示) 第20条(罰則) 第21条(改廃) 第22条(補則)
本「工程変更管理規程」は、製造業や品質管理を重視する企業向けの包括的な工程変更管理システムの雛型です。 本雛型には、「工程変更管理規程」、「工程変更分類基準」、および「工程変更影響評価書」が含まれており、企業の品質管理プロセスを体系化し、効率化するための強力なツールとなります。 「工程変更管理規程」では、変更提案から実施、検証に至るまでの詳細なプロセスが明確に定義されています。 これにより、組織全体で一貫した変更管理が可能となり、品質の維持向上と生産効率の改善を実現します。 また、重要変更と軽微変更の区別、緊急時の対応、サプライヤー管理など、実務に即した規定が盛り込まれています。 「工程変更分類基準」は、変更の重要性を客観的に判断するための明確な指針を提供します。 製品品質、製造プロセス、原材料、法規制など、多角的な視点から変更の影響を評価することで、適切な管理レベルの決定を支援します。 「工程変更影響評価書」は、提案された変更の影響を多面的に評価し、記録するための実用的なテンプレートです。 品質、コスト、納期、安全性、環境への影響など、幅広い観点からの評価が可能で、リスク管理にも役立ちます。 この雛型を導入することで、企業は工程変更に関する意思決定プロセスを標準化し、変更に伴うリスクを最小限に抑えつつ、継続的な改善を推進することができます。 また、ISO 9001などの品質マネジメントシステム規格への適合性を高めることにも貢献します。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(定義) 第4条(変更管理責任者) 第5条(変更提案) 第6条(変更の分類) 第7条(影響評価) 第8条(承認プロセス) 第9条(実施計画) 第10条(変更の実施) 第11条(検証) 第12条(文書化と記録管理) 第13条(教育訓練) 第14条(監査) 第15条(顧客および規制当局への通知) 第16条(緊急変更) 第17条(サプライヤーの変更管理) 第18条(変更の取り消し) 第19条(規程の見直し) 第20条(改廃)
在職中、退職後5年間の競業避止義務についてのルールを定めた「競業避止規程」の雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(競業の禁止) 第3条(総務部長への通報) 第4条(事実関係の調査) 第5条(社長への報告) 第6条(中止請求) 第7条(賠償請求) 第8条(民事訴訟)
産後パパ育休(出生時育児休業)について記載した社内取扱説明書の書式テンプレートや雛形です。産後パパ育休(出生時育児休業)の取得期間や申出期限、就業、収入について細かく記載しています。マイクロソフト社のWordファイルで作成しています。社内向けマニュアルとして、ご利用ください。
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