2025年の育児・介護休業法改正(4月・10月施行)に対応した「育児・介護休業規程」テンプレートです。申請手続きだけでなく、男性社員への育児休業取得促進(意向確認・個別周知)や、柔軟な働き方の支援措置(テレワークやフレックスタイム)など、法改正のポイントを反映しています。例文付きで記入・編集の手間を最小限に抑えられるため、急ぎで社内規程整備が必要な場合でも安心です。 ■育児・介護休業規程とは 従業員が育児・介護と仕事を両立できるよう、休業制度や短時間勤務、働き方の柔軟化措置などを企業として明文化した就業規則の一部です。法改正への対応だけでなく、職場全体の理解と運用ルール周知のために正しく規定することが重要です。 ■テンプレートの利用シーン <法改正を受けた社内規程の見直しに> 2025年4月・10月施行の改正点(休業日の分割取得、申出者への個別周知・意向聴取、両立支援措置の拡充など)を網羅した内容で、既存規程の更新にも活用できます。 <育児・介護制度の導入や説明資料として> 従業員への制度案内時や、両立支援制度の社内整備を進める際にも役立ちます。 <中小企業の整備初期段階に> 育児・介護規程の整備は実務上必須です。再雇用や男性育休取得推進にも対応しています。 ■作成・利用時のポイント <分割取得・申出期限の記載内容を確認> 申出手続きや期日に誤解がないよう、自社の運用に合わせて修正しましょう。 <対象者の条件や例外規定の明記> 所定労働日数や契約期間による対象制限など、労使協定による除外要件の明示も重要です。 <様式名の記載箇所に注意> 「所定様式名」の部分には、自社で運用する書式名を明記してカスタマイズしてください。 ■テンプレートの利用メリット <例文付きで編集箇所が明確> 初めてでも構成や文言の意図が分かりやすく、スムーズに導入できます。 <Word形式で自由に編集可能> 企業規模や業種に応じた調整・追記が可能で、就業規則や社内規程としてすぐに活用できます。 <無料でダウンロード・印刷対応> コストをかけずに整備が進められ、印刷して社内配布・掲示にも対応可能です。 ※正式運用の際は専門士業(社会保険労務士・弁護士等)による最終チェック、並びに既存就業規則等との整合性確認を推奨します
「介護休業等に関する規程」とは、労働者が介護のために休業する権利や条件などを定めた企業内のルールや規則のことです。 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(適用) 第4条(申出) 第5条(撤回) 第6条(期間) 第7条(回数) 第8条(給与) 第9条(社会保険料及び住民税) 第10条(有給休暇の算定) 第11条(休業終了後の待遇) 第12条(届出内容の消滅) 第13条(介護短時間勤務制度) 第14条(介護のための深夜業の制限) 第15条(介護のための所定外労働の制限) 第16条(介護のための時間外労働の制限) 第17条(介護休暇) 第18条(介護休業等に関するハラスメントの禁止)
■育児・介護休業規程の改定のお知らせとは 法改正や社会情勢の変化に応じて、企業が自社の育児・介護休業規程の内容を変更した際に、その内容や施行日、改定理由などを社員に周知するための公式文書です。 ■利用するシーン ・育児・介護休業法の改正に伴い、企業の規程内容を最新の法令に適合させる必要が生じた際に利用します。 ・社内のダイバーシティ推進や働き方改革の一環として、制度内容を見直した場合に社員へ周知する際に利用します。 ・育児や介護を行う社員が増加し、現行規程の運用に課題が見つかった際に、制度改善を通知するために利用します。 ■利用する目的 ・法改正に対応し、企業の就業規程を適法な内容に維持するために利用します。 ・社員が最新の制度内容を正確に理解し、安心して育児・介護休業を取得できるようにするために利用します。 ・社内の働き方や、両立支援制度の透明性を高めるために利用します。 ■利用するメリット ・法令遵守を徹底することで、企業の社会的信頼性が向上します。 ・社員が安心して制度を利用でき、離職防止やワーク・ライフ・バランスの推進につながります。 ・制度内容の周知徹底により、社内の混乱や誤解を未然に防ぐことができます。 こちらは無料でダウンロードできる、育児・介護休業規程の改定のお知らせ(Word版)です。自社で育児・介護休業規程を改定した際に、ご活用いただけると幸いです。
■(出生時)育児休業申出書とは 子の出生後8週間以内に、主に父親となる労働者が取得できる「出生時育児休業(産後パパ育休)」の取得を会社に申し出るための書類です。 ■利用するシーン ・子の出生後8週間以内に、男性従業員が出生時育児休業を取得する際に利用します。例えば、出生直後の育児をサポートするために、会社に短期間の休業を申し出る際に提出します。 ・通常の育児休業とは別に、柔軟な形で育児参加を希望する際に活用できます。なお、出生時育児休業は2回まで分割して取得できますが、原則として、1回目の申出時に2回分の休業期間をまとめて申し出る必要があります。 ■利用する目的 ・育児休業の取得希望を会社に正式に申し出るために利用します。 ・労働者が法律で定められた育児休業の権利を適切に行使するために利用します。 ・会社が労働者の育児休業取得状況を正確に把握し、業務調整を行うために利用します。 ■利用するメリット ・育児休業取得の意思を明確に会社に伝えることができます。これにより、会社側も休業期間の業務調整を計画的に取り組みやすく、円滑な取得につながります。 ・育児・介護休業法に基づく申請を行うことで、休業中の雇用保障や職場復帰の権利が守られ、従業員が安心して育児に専念できるようになります。 こちらは、Word版の(出生時)育児休業申出書です。ダウンロードは無料なので、ご活用ください。 なお、厚生労働省のホームページでも無料で入手できます。 ※出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)
2025年4月施行の改正育児・介護休業法に対応した「復職支援マニュアル(復職予定通知・業務再配置)」テンプレートです。休業明け従業員の職場復帰プロセスを標準化し、復職者と受け入れ側の双方が安心して復職できるよう策定された運用指針です。制度改正により、全従業員に対する育児休業取得・復職支援の説明義務・意向確認が強化され、男性育休への実務対応・分割取得・延長・テレワークなど復職支援施策の柔軟化を網羅しています。規模・業種を問わず企業の実務運用に最適です。 ■復職支援マニュアルとは 育児・介護休業から復職する従業員に対して、企業が行うべき支援内容を体系的にまとめた運用指針です。復職予定通知書の発行から、本人の勤務希望聴取、業務再配置の配慮、復職面談の実施、相談窓口の設置まで、法改正に対応した内容で構成されています。 ■利用シーン ・育児・介護休業から復職する従業員への対応を整備したい ・法改正に対応した復職支援制度を社内に導入したい ・テレワークや時短勤務など柔軟な復職対応を検討したい ・復職後の不安や業務調整に備えた面談・相談体制を構築したい ■利用・作成時のポイント <通知・面談・記録の3点セットを徹底> 復職予定通知書、本人意向聴取(聴取結果は書面・データで常時保管)、復帰前後面談・相談窓口の案内を必ず行います。 <分割取得・延長・柔軟配置の判断基準を明示> 法で認められる分割・延長やテレワーク・時短などの措置の説明、業務再配置の配慮方針も明文化します。 <全労働者一律運用・慎重な個人情報管理> 除外規定(週2日以下等)を明記しつつ、全員分の意向聴取・記録・管理体制を徹底します。 ■テンプレートの利用メリット <法改正後の実務対応を一括網羅> 2025年法改正のポイント(説明義務・個別対応・措置多様化)に対応しています。 <Q&A/相談窓口つきでトラブル防止> 復職トラブルや無理解・ハラスメントを未然に防ぐガイドとしても活用いただけます。 <従業員の不安軽減> 復職前後の面談や相談体制により、従業員の不安を軽減し、職場定着を促進します。
育児休業中に家庭の事情や就業に伴う変更が必要となった場合に、当初提出した休業内容を見直して会社へ届け出るための「育児休業等事情変更届」です。例えば、配偶者の職場復帰や子の保育園入園の決定などにより、育児休業を予定より短縮するケースや、やむを得ず延長・分割するケースに対応できます。見本付きなので、初めて利用する方でも書き方に迷わず、会社側に正確な情報を伝えることができます。「書類整備はこれから」というスタートアップ企業、人事・管理担当者の方にもおすすめです。 ■育児休業等事情変更届とは すでに提出した育児休業申出の内容に変更が生じた際に、速やかに会社へ届け出るための文書です。法改正により、原則1歳までの育児休業が2回まで分割して取得できるようになるなど柔軟な運用が可能となったため、変更届を提出する場面も増えています。 ■テンプレートの利用シーン <育児休業の短縮・延長を行う場合に> 子の保育園入園や家庭状況の変化に合わせて、休業期間を調整する際に利用します。 <分割取得や休業終了の届け出に> 法令上認められている2回までの分割取得や、予定より早期に職場復帰する場合にも対応できます。 <テレワーク・残業免除など勤務形態の変更に> 他の育児両立支援制度とあわせて利用する際は、会社規程に従い本届出のほか必要書類も提出してください。 ■作成・利用時のポイント <変更理由は具体的に> 休業計画の見直しに至った理由を明確に記載しましょう。 <変更前後の日付を正確に> 開始日・終了日や変更希望日を正しく記入することで、誤解や手続きの遅れを防ぎます。 <添付書類の提出を忘れずに> 事情変更を裏付ける書類を添付することで、会社側での確認がスムーズになります。 ■テンプレートの利用メリット <法改正に対応した安心の様式> 2025年4月・10月施行の育児・介護休業法改正に基づいた構成で、労務管理上も適切に利用できます。 <見本付きで分かりやすい> 記入例があるため、初めての提出でも安心して作成可能です。 <Word形式で自由に編集> 会社独自の規定や必要欄を追加・修正しやすく、自社の運用に合わせて柔軟にカスタマイズできます。
男性の育児参画を促す「出生時育児休業(産後パパ育休)」に対応した、2025年改正の育児・介護休業法に基づく「育児休業申出書」テンプレートです。分割取得や復帰予定日、説明実施状況の記録管理をGoogleスプレッドシートで簡単に行えます。 ■出生時育児休業申出書とは 子どもの誕生に際し、育児休業を取得するために提出する申請書です。 ■利用シーン ・「産後パパ育休」用の社内申請書として ・パート・契約社員にも利用可能 ・人事・労務担当者による説明履歴・記録保管用 ・提出期限や復職予定日の社内管理に ■利用・作成時のポイント <分割取得が可能> 育児休業は最大2回に分けて取得できます。スプレッドシート上に各回の期間を入力欄として設けています。 <制度説明の実施欄あり> 制度説明の実施日または予定日を記録できるため、社内での説明状況の記録管理がしやすくなっています。 <連絡方法の入力欄> 休業中の連絡先や連絡手段(電話やメール等)も記載でき、万一の際の備えになります。 <申出書提出期限に注意> 原則、休業開始日の2週間前までに申出書の提出が必要です。Googleスプレッドシートでスケジュール管理もおすすめです。 <雇用形態を問わず利用可能> 正社員はもちろん、パートや有期雇用者など幅広い従業員に活用いただけます。 ■テンプレートの特長 <改正法に即した安心設計> 2025年時点の制度・書式に則ったテンプレートで、安心してご活用いただけます。 <Googleスプレッドシート活用で利便性向上> オンライン上で編集・共有が行え、どこからでもアクセスでき便利です。履歴管理も容易です。 <費用不要で導入可能> 無料で利用できるため、コストをかけず制度対応を進めたい企業や担当者にもおすすめです。
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