ビジネスの世界で、クリエイティブな才能を活用することは不可欠です。
しかし、その過程で適切な法的保護を確保することも同様に重要です。
本「【改正民法対応版】クリエイター・デザイナー業務委託契約書」は、この両方のニーズに応える雛型です。
2020年4月1日に施行された改正民法に完全対応したこの契約書雛型は、最新の法的要件を満たしつつ、クリエイティブ業界特有のニーズにも対応しています。
ウェブデザイン、ロゴ制作、販促物デザインなど、多岐にわたるクリエイティブ業務を想定して作成されており、企業とクリエイターの双方を守る有用なツールとなります。
本契約書の特筆すべき特徴は、知的財産権の取り扱いに関する明確な規定です。
著作権や知的財産権の帰属について詳細に定義することで、将来的な紛争リスクを大幅に軽減します。
また、別紙の業務仕様書を用いる形式を採用しているため、個々のプロジェクトの特性に応じて柔軟にカスタマイズすることが可能です。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(業務の委託)
第3条(善管注意義務)
第4条(再委託の禁止)
第5条(納品および検収)
第6条(報酬および支払方法)
第7条(知的財産権)
第8条(秘密保持)
第9条(個人情報の取扱い)
第10条(権利義務の譲渡禁止)
第11条(契約期間)
第12条(反社会的勢力の排除)
第13条(解除)
第14条(損害賠償)
第15条(協議解決)
第16条(管轄裁判所)
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