本「【改正民法対応版】MEOサービス契約書」は、地図検索で上位表示を目指すMEO(地図エンジン最適化)サービスの提供者と利用者のための契約書です。
最近では、お店を選ぶ時にスマートフォンで検索する人が増えています。例えば、「近くの美味しいラーメン屋さん」と検索すると、地図上に店の場所や評価が表示されます。
この表示で上位に来るかどうかで、お客さんが来店するかが大きく変わります。
コロナ禍の影響で、今まであまりネットを使っていなかった地元の小さなお店も、ネット戦略の重要性に気づき始めました。
そのため、MEOサービスを利用する店舗が増えているのです。また、Google マップなどの検索システムも、より地域に密着した結果を表示するように変化しています。
このため、MEOの効果がより大きくなっているのです。
本契約書雛型は、サービスの内容を明確に定め、料金や契約期間について明確に記載しています。
また、MEOサービス提供者と利用者、それぞれの責任を明らかにし、情報の扱い方や秘密保持について定めています。
さらに、この契約書には仕様書のひな形もついています。
仕様書には、具体的にどんなサービスを、どのくらいの頻度で行うのか、どんな成果を目指すのかが書かれています。
これにより、サービスを提供する側も利用する側も、何をするべきかが明確に分かります。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(契約の目的)
第2条(用語の定義)
第3条(サービスの内容)
第4条(契約期間)
第5条(サービスの提供体制)
第6条(クライアントの協力義務)
第7条(報告義務)
第8条(料金及び支払い)
第9条(機密保持)
第10条(知的財産権)
第11条(責任の制限)
第12条(契約の解除)
第13条(反社会的勢力の排除)
第14条(契約終了後の措置)
第15条(譲渡禁止)
第16条(完全合意)
第17条(分離可能性)
第18条(準拠法及び管轄裁判所)
第19条(協議事項)
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