フリーランス保護法に対応した「【フリーランス保護法対応版】フリーランス業務委託契約書(フリーランス有利版)」の雛型をご紹介いたします。
本契約書雛型は、フリーランスの方々の権利と利益を最大限に保護することを目的として作成されています。
フリーランス保護法の重要なポイントをすべて網羅し、特にフリーランスに有利な条項を充実させた内容となっています。
報酬の早期支払い(当月末払い)や一方的な報酬減額の禁止、業務遂行における高い裁量性の確保、知的財産権の保護など、フリーランスの方々に重要な権利が明確に規定されています。
本契約書の特徴として、優越的地位の濫用を防ぐための具体的な禁止事項を詳細に定めているほか、経費負担の明確化や相談窓口の設置など、実務的な観点からも充実した内容となっています。
また、紛争予防・解決のための規定も充実しており、安心して取引を行うための基盤となります。
付属の解説書では、各条文の意味や実務上の運用方法、トラブル予防のポイントなどを解説しています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2023年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
フリーランス業務委託契約書の全15条の条文タイトルを以下のとおり抜き出しました:
第1条(基本事項の明示)
第2条(業務内容)
第3条(契約期間)
第4条(報酬等)
第5条(報酬の減額禁止)
第6条(経費負担)
第7条(優越的地位の濫用の禁止)
第8条(知的財産権)
第9条(契約条件の変更)
第10条(契約解除)
第11条(損害賠償)
第12条(使用者性の否定)
第13条(相談窓口)
第14条(紛争解決)
第15条(準拠法及び管轄裁判所)
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