蓄電池やEV充電器(電気自動車の充電設備)を建物や施設に設置してもらうとき、「工事をお願いする側」と「工事をする側」の間で交わす契約書の雛型です。
近年、太陽光発電と組み合わせた家庭用・法人用の蓄電池や、マンション・商業施設・駐車場へのEVチャージャー設置の需要が急速に高まっています。
ところが、こうした工事の発注に使える専門的な契約書はなかなか見当たらず、口頭の約束や簡単なメモだけで進めてしまい、後からトラブルになるケースが少なくありません。
工事の範囲や金額の支払タイミング、機器の保証責任をどちらが負うのかなどを、あらかじめ文書できちんと取り決めておくことが、双方にとっての安心につながります。
この書式は、施工業者に蓄電池・EVチャージャーの設置を依頼するオーナーや管理会社、あるいは工事を請け負う電気工事会社・設備会社のどちらの立場でも使えるよう設計されています。
工事の範囲・期間・代金の支払スケジュール(着手金・中間金・残金の三段階)・電力会社への系統連系申請などの許認可手続・完成後の検査と引渡し・2年間の瑕疵対応・損害賠償の上限・保険の加入義務・反社会的勢力の排除まで、現場で実際に問題になりやすい点を25条にわたって網羅しています。
ファイル形式はWord(.docx)なので、会社名・工事場所・金額・工期といった具体的な情報をそのまま入力するだけで使えます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(定義)
第3条(工事の内容)
第4条(工事期間)
第5条(請負代金)
第6条(代金の支払)
第7条(許認可・届出)
第8条(安全管理・法令遵守)
第9条(工事中の設備・環境保護)
第10条(材料・機器の検査)
第11条(第三者への再委託)
第12条(完成検査・引渡し)
第13条(危険負担・所有権移転)
第14条(契約不適合責任)
第15条(損害賠償)
第16条(保険)
第17条(知的財産権)
第18条(秘密保持)
第19条(個人情報の取扱い)
第20条(契約の変更)
第21条(解除)
第22条(反社会的勢力の排除)
第23条(不可抗力)
第24条(準拠法・管轄裁判所)
第25条(誠実協議)
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