■弁明書とは
業務上のミスやトラブル、あるいは規則違反などが発生した際に、その事実関係や経緯、そして自身の考えや反論を正式に表明するためのビジネス文書です。
■利用するシーン
・従業員が就業規則に違反した疑いがある場合、企業側から弁明の機会を与えるために提出を求められることがあります。
・自身の過失や判断ミスにより、会社に損害を与えてしまった場合などに、ミスの経緯や原因、再発防止策などを報告するために作成します。
・事実と異なる情報に基づいて、自身が不利益な状況に置かれた場合、誤解を解き、自身の正当性を主張するために作成します。
■利用する目的
・発生した事象について、自身の認識する事実関係を整理し、それに対する自身の見解や反論を正式に伝えることで、一方的な判断や誤解を防ぎます。
・懲戒処分などが検討されている場合に、自身の行為に酌量すべき事情があったことや、故意ではなかったことなどを説明し、処分の軽減や回避を目指します。
・問題の原因分析や、今後の再発防止策を具体的に示すことで、単に弁解するだけでなく、問題解決に積極的に貢献する姿勢を示し、組織全体の改善につなげます。
■利用するメリット
・口頭での説明だけでは記録に残りにくいため、書面で提出することで、自身の主張を正確かつ公式な形で残すことができます。
・書面を作成する過程で、感情的にならずに事実関係を整理し、論理的に自身の主張を組み立てることができます。
・問題に対して真摯に向き合い、説明責任を果たそうとする姿勢は、たとえ過失があったとしても、相手に誠実な印象を与え、その後の信頼関係の維持や回復につながることがあります。
こちらはWordで作成した、無料でダウンロードできる表形式の弁明書です。会社からの処分に対して、言い分や事情を伝える必要があるときなどにご活用ください。
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