フレームワークカテゴリーから探す
3C分析 4C分析 4P分析 5F分析(ファイブフォース分析) 5WHY 6W2H 7S分析 ABC分析(ABC管理) AIDMA MECE PEST分析 PPM分析 SWOT分析 アンゾフ・マトリックス マトリクス ロジックツリー
「ニーズ思考」とは、消費者のニーズや市場の要求を基に、新しい製品やサービスを開発するためのフレームワークです。 ニーズ思考の活用により、次のようなメリットがあります。 (1)顧客満足度の向上:ニーズに基づいて製品やサービスを提供するため、顧客満足度が高まり、リピート率の向上が期待できる。 (2)開発リスクの軽減:顕在化しているニーズに対応するため、市場の需要が見込みやすく、開発リスクを軽減できる。 (3)競争力の強化:顧客のニーズを正確に把握することで、市場に適した製品やサービスを提供できるため、競争力が強化される。 ただし、顕在化しているニーズにフォーカスするため、革新的な製品や全く新しい市場を生み出すことが難しく、また、競合他社も同じニーズに着目しやすいため、差別化が難しく価格競争に陥りやすいという点には注意が必要です。 こちらは無料でダウンロードできる、ニーズ思考を実施する際に役立つテンプレート(PowerPoint版)です。新たな製品やサービスの開発に、本テンプレートをご活用ください。
AISCEAS(アイシーズ)とは、消費者の購買行動を分析するためのフレームワークの1つで、次の7つの段階から構成されています。 ・Attention(注意):消費者が製品やサービスの存在に気付く段階。 ・Interest(興味):消費者がその製品やサービスに興味を持つ段階。 ・Search(検索):興味を持った消費者が、製品やサービスに関する情報をインターネットや他の情報源を通じて調べる段階。 ・Comparison(比較):消費者が類似の製品やサービスと比較する段階。 ・Examination(検討):比較を経て、消費者が特定の製品やサービスについて詳細に検討する段階。 ・Action(購入行動):消費者が製品やサービスを実際に購入する段階。 ・Share(共有):購入後、消費者がその体験をSNSや口コミで共有する段階。 AISCEASは主に、企業やマーケティング担当者が消費者の購買行動を理解し、その各段階での効果的な施策を立案するために使用されます。これにより、製品やサービスの魅力を効果的に伝え、購買意欲を高めることが可能となります。 また、消費者がどのような情報を求め、どのような基準で判断するのかを把握することで、ターゲット層に合わせた戦略を練られるようになります。 こちらはPowerPointで作成した、AISCEASを利用する際に役立つテンプレートです。無料でダウンロードすることができるので、自社でのマーケティング戦略にご活用ください。
なぜなぜ分析とは、問題や不具合が発生した際に、その原因を深掘りするために「なぜ?」を5回ほど繰り返す分析手法です。 なぜなぜ分析の目的は、表面的な問題解決ではなく、根本原因を取り除くことです。単なる対症療法ではなく、問題を引き起こす本質的な要因を突き止めることで、長期的な改善が可能になります。 例えば、製造現場で「機械が停止した」という問題が発生した場合、「なぜ?」を繰り返すことで「部品の摩耗が原因」「定期メンテナンスの見落としがあった」など、より深い原因が見えてきます。このように、本質的な解決策を導き出すのに有効です。 なぜなぜ分析を行うことには、以下のようなメリットがあります。 ・根本的な問題解決につながる:表面的な対応だけでは同じ問題が繰り返される可能性があり、根本原因を解決することで再発防止が実現できる。 ・問題の本質をチームで共有できる:分析結果を関係者と共有することで、問題の理解が深まり、より適切な改善策を立てられる。 ・業務改善につながる:なぜなぜ分析を定期的に行うことで、業務の非効率やリスクを発見し、継続的な改善につなげられる。 ・論理的思考力が鍛えられる:単に「ミスをしたから注意する」という対応ではなく、「なぜミスが起きたのか?」といった、論理的に問題を分析する力が身につく。 こちらはPowerPointで作成した、なぜなぜ分析のテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社でご活用いただけると幸いです。
セブンクロス法とは、アメリカのビジネスコンサルタントであるカール・グレゴリーによって考案された、問題解決と意思決定のためのフレームワークです。 セブンクロス法は複雑な問題を多角的に分析し、効果的な解決策を見出すために使用されます。 〈セブンクロス法の基本的な手順〉 (1)議論すべきテーマや問題点を決定し、小さなカードや付箋などに記入する (2)問題点を最大7つのカテゴリーに分類する (3)カテゴリーを重要度順に右から左へ並べる (4)各カテゴリー内で、アイデアや解決策を重要度順に上から下へ、最大7つまで並べる この手順を踏むことにより、最も重要な問題とその解決策が左上に集中し、全体の俯瞰と高重要度要素の確認が同時に可能になります。 セブンクロス法を活用することで、多角的な視点からの分析が可能になる、優先順位を明確にできるなどのメリットがあります。 こちらはExcelで作成した、セブンクロス法の活用時におすすめなテンプレートです。本テンプレートは無料でダウンロードできるので、自社で会議をする際などにご利用ください。
KPTとは、「Keep(継続すること)」「Problem(解決すべき課題)」「Try(次に取り組むこと)」の3つの要素から成り立つフレームワークです。KPTはそれぞれの要素の頭文字を取ったものであり、行ってきた活動を振り返るときなどに用いられます。 チームや個人が活動を振り返ることで、改善を図るのがKPTを実施する目的です。プロジェクトの進行中に定期的な振り返りを行うことで、問題を早期に発見し、それを解決するための具体的なアクションを迅速に実行することが可能になります。 こちらはExcel版の、KPTを実施する際に使えるテンプレートです。本テンプレートのダウンロードは無料なので、自社でご活用いただけると幸いです。
SIPSとは、企業のソーシャルメディアを活用したマーケティングフレームワークのことです。 「Sympathize(共感)」「Identify(確認)」「Participate(参加)」「Share&Spread(共有・拡散)」という4つの要素から構成されており、その頭文字を取って「シップス」と呼ばれます。 ・Sympathize(共感):企業や商品(サービス)などに、興味や関心を持ってもらう ・Identify(確認):商品(サービス)などが本当に自分にとって有益なものなのか、レビューや口コミを調べる ・Participate(参加):リツイートや「いいね!」ボタンを押すなど ・Share&Spread(共有・拡散):参加で得た情報を、他者に広める 「AIDMA(アイドマ)」や「AISAS(アイサス)」といった従来のマーケティングフレームワークとは異なり、ソーシャルメディアを積極的に活用したコミュニケーションに焦点を当てたものであり、Action(行動)を組み込むことなく、Sympathize(共感)からスタートするのが特徴です。 SIPSを活用する目的は、購買行動がインターネットやソーシャルメディアによって大きく変化するなかで、消費者の心を動かし、参加や拡散を促すことにあります。これにより企業は消費者と共感を通じてつながり、信頼関係を築きながら効果的にブランドを広めることが可能です。 こちらはPowerPointで作成した、SIPSを活用する際に役立つテンプレートです。無料でダウンロードできる本テンプレートを、ご利用いただければと思います。
「転用できないか」「応用できないか」「変更できないか」「拡大できないか」「縮小できないか」「代用できないか」「再配置できないか」「逆転できないか」「結合できないか」という、9つの視点に基づいてアイデアを生み出すフレームワーク(思考方法・思考の枠組み)が、「オズボーンのチェックリスト法」です。 オズボーンのチェックリスト法は、ブレインストーミングを編み出したことで有名なアメリカの実業家である「アレックス・F・オズボーン」が考案したと言われており、何もないところから物事を考えるよりも、アイデアを効率的に発想できるというメリットがあります。 こちらは、オズボーンのチェックリスト法を利用するときに役に立つ、Word版のテンプレートです。自社でアイデア出しをする際などに、無料でダウンロードすることができる本テンプレートをご活用ください。
3C分析 4C分析 4P分析 5F分析(ファイブフォース分析) 5WHY 6W2H 7S分析 ABC分析(ABC管理) AIDMA MECE PEST分析 PPM分析 SWOT分析 アンゾフ・マトリックス マトリクス ロジックツリー
トリセツ Googleドライブ書式 請求・注文 人事・労務書式 総務・庶務書式 社外文書 リモートワーク 中国語・中文ビジネス文書・書式 業種別の書式 社内文書・社内書類 その他(ビジネス向け) 営業・販売書式 経営・監査書式 企画書 製造・生産管理 業務管理 英文ビジネス書類・書式(Letter) 契約書 コロナウイルス感染症対策 マーケティング 経理業務 売上管理 経営企画 法務書式 経理・会計・財務書式 マーケティング・販促・プロモーション書式
PDF Word Excel PowerPoint WMF テキスト 画像 Google ドキュメント Google スプレッドシート Google スライド