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「【改正民法対応版】連帯保証予約契約書(事業用)」は、融資を受ける事業者が、複数の保証人から連帯保証を受けるために締結する契約書のことです。 連帯保証とは、複数の保証人が一つの債務について保証をすることで、債務者が債務不履行となった場合に保証人たちが一体となって債務を履行することになる保証形態のことです。 この契約書には、融資を受ける事業者と、連帯保証人たちの氏名や住所、保証する債務の種類や金額、保証期間などが明示されます。また、改正民法により、保証人には新たな要件が加わりました。予約契約書には、保証人が自己の信用力に基づき、保証することができる金額の限度なども明示されます。 このような契約書を締結することで、融資を受ける事業者は、複数の保証人から連帯保証を受けることができ、リスク分散ができます。また、保証人たちは、債務不履行があった場合に一体となって債務を履行することになります。 ※注意:事業用融資の保証契約については、その締結日の前1か月以内に、公証人があらかじめ保証人になろうとする者から直接その保証意思を確認して公正証書(保証意思宣明公正証書)を作成しなければ、効力を生じません。本契約書の締結のみでは保証は有効ではありませんのでご留意ください。
本「著作権利用に関する和解及び利用許諾契約書」は、著作権の利用許諾に関する契約書の雛型です。 著作権者(許諾者)と、その著作物を利用したい企業や個人(利用者)との間で締結する契約書として、実務で必要となる重要な条項を網羅しています。 本契約書雛型の大きな特徴は、過去の無断利用に関する和解条項と将来の利用許諾を一体化している点です。 これにより、著作権侵害が発見された場合でも、その解決から新たなビジネス関係の構築まで、スムーズな移行が可能となります。 利用許諾の範囲として、複製権、公衆送信権、展示権、頒布権、翻案権など、デジタル時代に必要な権利を明確に規定しています。 また、著作者人格権への配慮や二次的著作物の取り扱いなど、著作権特有の重要な事項についても詳細な規定を設けています。 実務面では、利用料の算定方法や支払条件、利用状況の報告義務、記録の保持と監査権など、適切な利用料管理のための規定が整備されています。 著作権表示の方法も明確に定められており、権利の適切な保護と利用の両立を図っています。 契約の安全性を担保する要素として、第三者の権利侵害への対応、秘密保持義務、反社会的勢力の排除など、現代の契約実務で重要視される条項も適切に盛り込まれています。 さらに、契約終了時の措置や紛争解決手段についても明確な規定を設けています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(定義) 第2条(和解金の支払) 第3条(利用許諾) 第4条(利用料) 第5条(利用期間) 第6条(著作者人格権) 第7条(二次的著作物) 第8条(利用状況の報告及び記録) 第9条(著作権表示) 第10条(著作権侵害) 第11条(第三者の権利侵害) 第12条(保証) 第13条(解除) 第14条(契約終了後の措置) 第15条(秘密保持) 第16条(反社会的勢力の排除) 第17条(契約の変更) 第18条(協議事項) 第19条(準拠法及び管轄裁判所)
「【改正民法対応版】金銭消費貸借契約書(質権〔株式〕付、一括払い)」は、日本の改正民法に対応した金銭消費貸借契約書の一種です。この契約書は、質権(株式)付きで、一括払いの条件が設定されています。以下は、その主な内容を説明します。 金銭消費貸借契約書: 貸主が借主に金銭を貸し付けることを定めた契約書です。借主は、貸された金額を利用し、一定期間後に利息を含めて返済します。 質権〔株式〕付: この契約では、株式を担保として設定しています。借主は、返済能力を補償するために、自身が所有する株式を質権の対象として提供します。返済が滞る場合、貸主は質権を行使して株式を取得・売却し、債務の弁済に充てることができます。 一括払い: 借主は、契約期間が終了した際に、貸主に対して借りた金額と利息を一括で支払うことが定められています。 改正民法対応版とは、2018年に施行された日本の民法の改正内容を反映した契約書です。これにより、契約書の内容が現行の法律に適合し、トラブルが発生した際に法的な問題が生じにくくなります。 〔条文タイトル〕 第1条(消費貸借) 第2条(利息) 第3条(弁済方法) 第4条(遅延損害金) 第5条(期限の利益の喪失) 第6条(質権の設定) 第7条(質権による担保) 第8条(株主名簿への記載) 第9条(追加担保の提供) 第10条(質権の実行) 第11条(精算) 第12条(質権の設定解除) 第13条(合意管轄) 第14条(協議)
本「【改正民法対応版】プロゴルファー専属マネジメント契約書」は、プロゴルファーとマネジメント会社の間で締結される雛型です。 本契約書は、プロゴルファーの競技活動と商業活動の両面をカバーする独占的なマネジメント関係を確立します。 契約の目的から始まり、委託業務の詳細な内容、両者の権利と義務、報酬体系、契約期間、秘密保持、反社会的勢力の排除まで、幅広い事項を網羅しています。 さらに、契約の解除条件や損害賠償、紛争解決方法など、法的な側面も十分に考慮されています。 この雛型を使用することで、プロゴルファーとマネジメント会社の双方が、明確な条件下で安心してビジネス関係を構築できます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(委託業務の内容) 第3条(独占的委託) 第4条(マネジメント会社の義務) 第5条(選手の義務) 第6条(報酬) 第7条(経費の負担) 第8条(契約期間) 第9条(秘密保持) 第10条(契約の解除) 第11条(反社会的勢力の排除) 第12条(損害賠償) 第13条(権利義務の譲渡禁止) 第14条(契約の変更) 第15条(完全合意) 第16条(分離可能性) 第17条(準拠法) 第18条(管轄裁判所) 第19条(協議事項)
本覚書雛型は、近年増加傾向にある事業譲渡において、最も重要な課題の一つである従業員の円滑な承継を実現するためのものです。 経済のグローバル化やデジタル化の進展に伴い、企業は迅速な事業再編を求められており、事業譲渡はその有効な手段として注目されています。 この雛型は、譲渡人と譲受人の双方の利益を考慮しつつ、従業員の権利と利益を適切に保護することを目的としています。 特に注目すべき点として、転籍対象従業員の労働条件の維持、未消化有給休暇の継続、勤続年数の通算などが盛り込まれており、従業員の不利益を最小限に抑える工夫がなされています。 また、昨今の労働市場の流動性向上を反映し、転籍に同意しない従業員に対する出向制度や、人事権行使の柔軟性も考慮されています。これにより、事業譲渡後の円滑な事業運営と従業員のキャリア継続の両立を図ることができます。 さらに、コンプライアンスの観点から、反社会的勢力の排除条項も含まれており、近年重視されている企業の社会的責任にも配慮した内容となっています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条 (目的) 第2条 (定義) 第3条 (承継対象従業員) 第4条 (転籍対象従業員の承継方法) 第5条 (転籍後の労働条件) 第6条 (人事権の行使) 第7条 (退職金の取扱い) 第8条 (情報の取扱い) 第9条 (反社会的勢力の排除) 第10条 (本覚書の変更) 第11条 (協議解決) 第12条 (準拠法及び管轄裁判所)
入会地の分割に関する契約書の雛型です。 この雛型は、入会団体とその構成員の間で、入会地を分割して各構成員の単独所有とすることを合意するものであり、「入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律」第3条に基づく手続きにおいて利用できます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(入会地の表示) 第2条(分割方法) 第3条(所有権の帰属) 第4条(地積の確定) 第5条(分割手続) 第6条(表明保証) 第7条(契約不適合責任) 第8条(危険負担) 第9条(登記費用) 第10条(協力義務) 第11条(反社会的勢力の排除) 第12条(損害賠償) 第13条(秘密保持) 第14条(協議事項) 第15条(契約の効力)
本「被害弁償約定書」は、横領を行った社員が会社に対して生じた損害を弁償することについて合意し、その条件や方法を明記した文書です。 この約定書は、不正行為を行った社員と被害を受けた企業間での合意に基づくものであり、将来にわたる紛争を避けるための具体的な取り決めを文書化したものです。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。