2020年4月1日に施行された改正労働基準法において、労働者の賃金請求権(解雇予告手当含む)についての消滅時効期間を2年から5年に延長しつつ、当分の間はその期間が3年となりました。 本書は、解雇予告手当及び同付加金を請求するための「解雇予告手当請求書」雛型であり、上記の改正労働基準法に対応した内容としております。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
探偵業法に定められている法定記載事項を網羅した「【改正民法対応版】(探偵業法第8条2項に基づく)調査委託契約書」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的および法令順守) 第2条(調査委託契約の成立) 第3条(調査内容) 第4条(調査方法に関する条件) 第5条(調査報告の方法) 第6条(調査委託料) 第7条(秘密保持の義務) 第8条(契約解除) 第9条(損害の報告及び賠償) 第10条(契約に定めなき事項等の処理)
この文書は、土地の使用貸借契約に関するもので、貸主(通知人)から借主に対して契約の解除と土地の返還を要求する内容です。また、文書内には土地の利用方法違反に言及されています。 以下は文書の主要な内容と要点です: 契約の背景: 文書は、貴殿(借主)に対し、特定の土地を貴殿の自家用自動車の駐車場としてのみ使用するために貸し出した契約の存在を述べています。この契約において、土地の利用目的が明確に制約されていることが示されています。 利用方法違反: しかし、借主が無断で同土地にプレハブ建物を建設し、そこに居住しているという違反行為が指摘されています。この行為は、契約条件に著しく違反するものとされています。 契約解除: 貸主は、借主の違反行為に基づいて契約を解除する意向を示しています。そのため、この文書をもって契約を解除することを通知しています。 返還請求: 文書では、借主に対して、プレハブ建物を撤去し、土地を返還するように要求しています。つまり、借主は土地を元の状態に戻す責任があるとされています。 物件の詳細: 最後に、土地の所在地や地番、地目、地積などの物件の詳細が記載されています。 この文書は、土地の使用貸借契約において契約条件が違反された場合に、貸主が契約の解除と土地の返還を求めるために使用されるものです。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
本「【改正民法対応版】商品販売総合業務委託契約書」は、商品販売総合業務委託契約の雛型です。 特に注目すべき点は、RaaS(Retail as a Service)という革新的なビジネスモデルを採用していることです。 RaaSとは、「サービスとしての小売」を意味し、従来の小売業の機能をサービスとして提供する新しいアプローチです。 このモデルでは、商品の所有者が専門的な小売サービス提供者に対して、商品の保管、陳列、販売、顧客サービスなどの小売機能を包括的に委託します。 これにより、商品所有者は自前で小売店舗を運営する必要がなく、専門業者のノウハウと設備を活用して効率的に商品を市場に提供することが可能となります。 この契約書雛型は、RaaSモデルを基盤として、商品所有者と小売サービス提供者の間で効率的な協力関係を構築するための枠組みを提供します。 契約内容は、商品の保管、陳列、販売から顧客対応、アフターサービスまでを網羅し、両者の権利義務関係を明確に定めています。 また、販売価格の決定方法、手数料の計算、売上金の精算、在庫管理など、実務的な側面にも十分に配慮しています。 さらに、個人情報保護や反社会的勢力の排除など、現代の法的要請に応じた条項も盛り込まれています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(委託業務) 第3条(委託場所) 第4条(商品の所有権) 第5条(販売価格) 第6条(手数料) 第7条(売上金の精算) 第8条(在庫管理) 第9条(商品の保管および管理) 第10条(販売報告) 第11条(返品) 第12条(商品の補充) 第13条(販売促進) 第14条(商標等の使用) 第15条(秘密保持) 第16条(個人情報の取扱い) 第17条(損害賠償) 第18条(契約期間) 第19条(解除) 第20条(契約終了時の処理) 第21条(反社会的勢力の排除) 第22条(協議事項) 第23条(管轄裁判所)
試用期間中の従業員を解雇する際に使用する通知書。
一般的に土地賃貸借契約では、「賃料が税金などの増減、物価の高騰その他経済上の変動により近隣の賃料に比べて不相当となったときは、賃貸人(地主)は将来に向かってその増減を請求できる」とする特約条項が設けられています。 また、このような特約がない場合であっても、賃貸人は賃借人(借地人)に対して賃料の値上げを請求することができます。 借地人が地主の提示する金額を承諾すれば、賃料はその額に決まります。一方、その金額で納得できない場合は当事者間の話し合いで決めることになります。それでも決まらないときは、 裁判によって決着を図ることとなります。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
訂正依頼を行い、スムーズな取引を維持するための実用的なテンプレートです。Word形式で無料ダウンロードが可能です。書き方見本、例文としてもご利用いただけます。 ■請求書訂正依頼とは 受領した請求書の記載に誤りがある場合に、発行者に対して修正を依頼するための正式なビジネス文書です。金額や品目、日付などの重要な誤記が発生した場合に訂正をお願いし、正確な請求書を再発行してもらうことを目的としています。迅速に訂正を行ってもらうため、一般的に内容確認や修正依頼が簡潔にまとめられています。 ■利用シーン ・受け取った請求書に数量や金額などの誤りがあり、訂正してもらいたい場合(例:商品数や単価の記載ミス) ・記載ミスが原因で支払いに影響が出る可能性があるため、正確な再発行が必要な場合(例:誤記による支払い遅延の防止) ・請求書の内容を事前に確認し、経理処理のミスを防ぎたい場合 ■注意ポイント <間違いの箇所を具体的に明記> 該当する訂正箇所を明確に示し、修正内容を誤解なく伝えます。 <再発行の期日を依頼> 支払期日が迫っている場合は、再発行を急いでもらえるよう、期日を明確に伝えます。 <丁寧な依頼文で信頼関係を維持> 「ご確認の上、訂正をお願い申し上げます」などの丁寧な表現で依頼し、相手への配慮を示します。 ■テンプレートのメリット <容易に編集可能> Word形式のため、必要な情報を修正・追記しやすく、状況に応じたカスタマイズが可能です。 <フォーマルな依頼文> 正確な訂正依頼を通じて、ビジネスパートナーに対する信頼を損なわない関係性に繋げます。