育児・介護休業規程とは、従業員の育児・介護休業などについて定めた規程
従業員が育児休業や介護休業を取得する際に、生活資金を一時的に支援する「育児・介護休業貸付金規程」を策定するための雛形です。会社が任意に導入できる制度であり、適切な運用により従業員の不安を軽減し、労務管理の円滑化に役立ちます。 ■育児・介護休業貸付金規程とは 従業員が育児・介護休業を取得する際に、生活資金などを会社から貸付けるための基準や手続きを定めた社内規程です。 労働者が収入減少の不安を抱える休業期間中に、一定の条件で無利息または低負担で貸付を行い、復職後に計画的な返済を進められる仕組みを整えることで、仕事と家庭の両立を後押しします。就業規則と連動させることで、制度の透明性・公平性を確保することが可能です。 ■テンプレートの利用シーン <育児休業・介護休業取得者の生活支援に> 休業中の従業員に対して、必要な生活資金を貸し付ける際の基準を整備することができます。 <就業規則に付随する社内規程の整備に> 既存の就業規則にあわせ、貸付制度を補足的に運用する際の規程として利用できます。 <従業員への安心材料として> 休業取得をためらう従業員の不安を軽減し、安心して制度を利用できる環境づくりに役立ちます。 ■作成・利用時のポイント <申込手続きと期限を明確に> 申込書の提出期限や記入事項を規程に明記することで、トラブルを防ぎやすくなります。 <返済方法と期間を具体的に記載> 給与からの分割控除や賞与での一括返済など、具体的な返済方法を明記することが重要です。 ※給与からの控除を行う場合は労使協定の締結が必要です。 <不正取得防止の条項を設ける> 虚偽申請や返済遅延への対応を規程化しておくことで、制度の信頼性を確保できます。 ■テンプレートの利用メリット <Word形式で自由に編集可能> 自社の就業規則や既存制度に合わせて、条文や条件をカスタマイズできます。 <見本付きで作成しやすい> 条文例が一通り整っているため、初めて規程を整備する企業でもスムーズに導入できます。 <従業員の安心感を高める制度設計> 貸付条件を明確に示すことで、休業中の生活不安を軽減し、復職意欲の維持につながります。
2021年(令和3年)1月から改正・施行される育児・介護休業法に対応した育児・介護休業規程です。 育児・介護休業法により会社は以下の対応を適切に行う必要があります。 ・育児休業 ・介護休業 ・子の看護休暇 ・介護休暇 ・育児・介護に伴う所定外労働・時間外労働・深夜業の制限 ・育児短時間勤務 ・介護短時間勤務 育児・介護休業法は、2017年(平成29年)10月に大幅に改正され、2021年(令和3年)1月から子の看護休暇・介護休暇の時間単位の取得が義務化されます。 休暇に関する労使のトラブルは多いため、本規程を参考に、御社の育児・介護休業規程を見直してください。
2021年(令和3年)1月から改正・施行される育児・介護休業法に対応した労使協定です。 育児・介護休業法により会社は以下の対応を適切に行う必要があります。 ・育児休業 ・介護休業 ・子の看護休暇 ・介護休暇 ・育児・介護に伴う所定外労働・時間外労働・深夜業の制限 ・育児短時間勤務 ・介護短時間勤務 育児・介護休業法は、2017年(平成29年)10月に大幅に改正され、2021年(令和3年)1月から子の看護休暇・介護休暇の時間単位の取得が義務化されます。 ただし、労使協定を締結することにより、時間単位取得の対象者を限定することができます。 休暇に関する労使のトラブルは多いため、本協定を参考に、御社の育児・介護休業規程に関する労使協定を見直してください。
2022年4月に施行された改正育児・介護休業法では、企業に「育児休業を申請しやすくするための雇用環境整備」や、「妊娠・出産する予定を申し出た従業員への個別周知・意向確認」の措置が義務付けられました。また、“男性版産休”ともいわれる「出生時育児休業制度」が創設され、業務と育児休業の調整がしやすくなるよう、現行の育児休業の分割取得・夫婦間での交代取得も可能となります。 本書式は、上記の2022年4月施行の改正育児・介護休業法に対応した「【2022年4月法改正対応版】育児休業規程」の雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(対象者) 第4条(申出) 第5条(撤回) 第6条(1歳未満の育児休業) 第7条(1歳以降の育児休業) 第8条(回数) 第9条(給与) 第10条(住民税) 第11条(有給休暇の算定) 第12条(休業終了後の待遇) 第13条(届出内容の消滅) 第14条(育児短時間勤務制度) 第15条(育児のための深夜業の制限) 第16条(育児のための所定外労働の制限) 第17条(育児のための時間外労働の制限) 第18条(子の看護休暇) 第19条(育児休業等に関するハラスメントの禁止) 第20条(改廃)
2021年6月9日に育児介護休業法の法改正が行われ、2022年4月1日より段階的に施行されます。 育児介護休業法は2009年の法改正以降、3度の改正を経ており、少子高齢化や働き方の多様化など社会情勢の影響を大きく受けています。 本書式は、2022年4月1日施行の育児介護休業法に対応した「【改正育児介護休業法対応版】育児・介護休業規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(育児休業) 第2条(出生時育児休業(産後パパ育休)) 第3条(介護休業) 第4条(子の看護休暇) 第5条(介護休暇) 第6条(育児・介護のための所定外労働の制限) 第7条(育児・介護のための時間外労働の制限) 第8条(育児・介護のための深夜業の制限) 第9条(育児短時間勤務) 第10条(介護短時間勤務) 第11条(給与等の取扱い) 第12条(育児休業等に関するハラスメントの防止) 第13条(法令との関係)
2025年の育児・介護休業法改正(4月・10月施行)に対応した「育児・介護休業規程」テンプレートです。申請手続きだけでなく、男性社員への育児休業取得促進(意向確認・個別周知)や、柔軟な働き方の支援措置(テレワークやフレックスタイム)など、法改正のポイントを反映しています。例文付きで記入・編集の手間を最小限に抑えられるため、急ぎで社内規程整備が必要な場合でも安心です。 ■育児・介護休業規程とは 従業員が育児・介護と仕事を両立できるよう、休業制度や短時間勤務、働き方の柔軟化措置などを企業として明文化した就業規則の一部です。法改正への対応だけでなく、職場全体の理解と運用ルール周知のために正しく規定することが重要です。 ■テンプレートの利用シーン <法改正を受けた社内規程の見直しに> 2025年4月・10月施行の改正点(休業日の分割取得、申出者への個別周知・意向聴取、両立支援措置の拡充など)を網羅した内容で、既存規程の更新にも活用できます。 <育児・介護制度の導入や説明資料として> 従業員への制度案内時や、両立支援制度の社内整備を進める際にも役立ちます。 <中小企業の整備初期段階に> 育児・介護規程の整備は実務上必須です。再雇用や男性育休取得推進にも対応しています。 ■作成・利用時のポイント <分割取得・申出期限の記載内容を確認> 申出手続きや期日に誤解がないよう、自社の運用に合わせて修正しましょう。 <対象者の条件や例外規定の明記> 所定労働日数や契約期間による対象制限など、労使協定による除外要件の明示も重要です。 <様式名の記載箇所に注意> 「所定様式名」の部分には、自社で運用する書式名を明記してカスタマイズしてください。 ■テンプレートの利用メリット <例文付きで編集箇所が明確> 初めてでも構成や文言の意図が分かりやすく、スムーズに導入できます。 <Word形式で自由に編集可能> 企業規模や業種に応じた調整・追記が可能で、就業規則や社内規程としてすぐに活用できます。 <無料でダウンロード・印刷対応> コストをかけずに整備が進められ、印刷して社内配布・掲示にも対応可能です。 ※正式運用の際は専門士業(社会保険労務士・弁護士等)による最終チェック、並びに既存就業規則等との整合性確認を推奨します
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