本「【改正民法対応版】観光ガイド業務・通訳ガイド業務委託契約書」は、旅行会社やランドオペレーターが観光ガイドや通訳ガイドに業務を委託する際に使用できる雛型です。
本契約書は、業務内容の明確な定義から始まり、委託の申込みと承諾のプロセス、両者の義務、報酬や費用負担の取り決め、さらには秘密保持や個人情報保護に至るまで、幅広い事項をカバーしています。
特に、通訳案内士の資格の有無に関わらず使用できる柔軟性を持たせており、近年の通訳ガイド不足に対応する業界の取り組みを支援します。
また、著作権や損害賠償、契約期間、解約条件などの重要な法的事項も明確に規定しており、トラブルの予防と円滑な業務遂行を促進します。
さらに、反社会的勢力の排除条項や権利義務の譲渡禁止、契約変更手続きなど、現代のビジネス環境に即した条項も盛り込んでいます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条 (目的)
第2条 (定義)
第3条 (業務内容)
第4条 (業務委託の申込みと承諾)
第5条 (乙の義務)
第6条 (甲の義務)
第7条 (報酬)
第8条 (費用負担)
第9条 (業務報告)
第10条 (再委託の禁止)
第11条 (秘密保持)
第12条 (個人情報の保護)
第13条 (著作権)
第14条 (損害賠償)
第15条 (契約期間)
第16条 (解約)
第17条 (反社会的勢力の排除)
第18条 (権利義務の譲渡禁止)
第19条 (契約の変更)
第20条 (完全合意)
第21条 (分離可能性)
第22条 (準拠法)
第23条 (管轄裁判所)
第24条 (協議事項)
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