VARとは、Value Added Reseller(付加価値再販売業務、付加価値再販業者)を省略した名称です。そして、VAR契約と言う場合、上記のVAR(付加価値再販売)を行うことを約する契約のことです。 例えば、基礎となるソフトウェアをベースに更に顧客のニーズに沿った開発を行った上で販売するといった契約がVAR契約に該当します。本書式は、当該「VAR契約書」の雛型です。 なお、プログラムはその特質としてバグといわれるプログラムミスが不可避的に発生するものですから、契約不適合責任の制限や被害の免責等について必ず定めてあります。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(VARに関する甲の義務) 第4条(乙の義務) 第5条(納入責任) 第6条(プロダクトの提供方法) 第7条(報告) 第8条(技術サービス) 第9条(技術サービス料) 第10条(対価の支払) 第11条(遅延損害金) 第12条(租税公課) 第13条(秘密保持) 第14条(従業員に対する措置) 第15条(保証条項) 第16条(乙の責任の範囲) 第17条(解除) 第18条(契約期間) 第19条(返還) 第20条(契約の変更) 第21条(協議) 第22条(合意管轄)
金型製作を発注するための「金型製作請負契約」雛型です。 旧民法の瑕疵担保責任と同じく、引き渡しを受けてから1年以内の契約不適合責任を問える内容としております。 但し、契約不適合責任の内容は、金型の形状等の個別具体的な事案によって異なりますので、別紙の設計仕様書等で明確に合意の上で、本書式をご利用頂ければと存じます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(請負代金) 第3条(引渡し) 第4条(検収) 第5条(設計仕様の変更) 第6条(契約不適合責任) 第7条(危険負担) 第8条(反社会的勢力の排除) 第9条(協議事項) 第10条(管轄裁判所)
禁煙違反の始末書、顛末書のテンプレートです。
不動産賃貸において、賃借人が建物を明渡した後に、物件に残存させてた動産の所有権を放棄させるための「(建物明渡後の)「残存動産所有権放棄書」の雛型です。 このような所有権放棄書を取得しておかずに、物件に残存した動産を勝手に処分してしまうと、後々のトラブルを引き起こしますので、ご注意ください。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
共同事業体代表者(変更)届の書式です
「品切れのご通知」は、取り扱っているアイテムが在庫不足となった時に、顧客や取引先へお知らせするための文書サンプルです。適切な対応と透明性を持って情報提供することは、信頼関係の構築に不可欠です。このテンプレートを活用することで、お客様への迅速な情報提供が可能となります。また、再入荷の見込みや代替商品の提案など、付加的な情報を加えることも可能です。
横領した従業員に対して、横領金の返還を請求する場合の通知書の例です。 通知書を出すこと自体の法律上の効果は、時効を更新する催告としての意味はありますが、それ以上の効果はありません。最後通告という事実上の意味合いです。 このような書面を出す前に、損害額の確認等の交渉がおこなわれる必要があると思われます。その場合、交渉の過程を記載し、相手方が損害額を認めていることを記載すると宜しいかと存じます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。