土地の賃借人が賃料を滞納しているときは、地主はその賃料を請求することになるでしょうが、滞納している期間·金額を明確に記載しなければなりません。 借地人が契約で定めた賃料を支払わない場合は、地主は賃借人の債務不履行を根拠として、賃貸借契約を解除することができます。 ただ、当事者間の信頼関係が破壊されるに至っていないとき(賃料の滞納期間が1~2か月程度のとき)は契約を解除することができません。 賃料の不払いを理由として賃貸借契約を解除するには、その前に賃料支払いの催告をする必要があります。文例はその催告をする場合の記載例です。 賃借人に催告するときは準備期間として相当な期間 (7~10日程度)を示して支払いを求めます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
賃借者が建物を造作した際にかかった費用を賃貸者に請求するための書類
賃借者が建物を改築した際にかかった費用を賃貸者に請求するための書類
適格請求書等保存方式(インボイス制度)・軽減税率の要件に準拠した「請求書(商品コードなし・8%「※」付)フォーマットです。軽減税率8%と新税率10%それぞれの合計金額の自動計算に対応しています。商品名項目の右端で「※」を選択すると軽減税率8%として消費税額の計算を行います。
建物の使用につき、通常の使用に支障をきたすような欠陥(雨漏りなど)がある場合は、借家人はその修繕を家主に求めることができます。 この要求に家主が応じてくれないときは、借家人は自ら業者らに依頼し必要な修繕をなし、その支出した修繕費用を賃貸人に請求することができます。 ただ、賃貸借契約においてそのような費用は借家人が負担する旨の特約がある場合には、この請求をすることはできません。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
適格請求書等保存方式(インボイス制度)の要件に準拠した合計請求書フォーマットです。得意先別の取引額を集計して取りまとめて請求書発行する場合にご活用下さい。繰越金額・値引き・源泉徴収税項目を設けています。
請求書と領収書を連動させてあります。 取引先シートに会社名等入力しておけば、請求書セルA10のドロップダウンリストで選択できます。選択すると住所等表示されます。 【請求書】 発行日、宛先(A10)、発行者、振込先、件名、支払い期限、請求内容、(備考)を入力してください。 消費税率(G39)は10%又は8%を選択できるようになってます。 【領収書】 日付のみ変更してください。 他は全て請求書の内容を反映させてあります。