時間外労働・休日労働に関する協定届【自動車運転の業務を含む場合】(特別条項) 様式第9号の3の5

/4

自動車運転業務に従事する労働者を含む事業場向けの 「時間外労働・休日労働に関する協定届」 です。特別条項により、臨時的に限度時間を超える労働が必要な場合における具体的事由、対象業務の種類、労働者数、月別・年間の延長可能時間数、限度時間超過時の割増賃金率、および労働者の健康・福祉確保措置などを詳細に記載できる構成となっています。 ■時間外労働・休日労働に関する協定届(特別条項)とは 労働基準法第36条に基づき、使用者と労働者の過半数を代表する者(または労働組合)が合意した時間外労働・休日労働の内容を、事業場を管轄する労働基準監督署に届け出るための公的書類です。本様式は、そうした事業場が限度時間を超える臨時的な事由がある場合に対応するための特別条項対応版です。 ■テンプレートの利用シーン <自動車運転業務を含む事業場で協定が必要な場合> トラック、タクシー、バスなどの自動車運転業務に従事する労働者の勤務体制を定めるため、一般従事者とは異なる限度時間設定が必要な場合に活用できます。 <臨時的に限度時間を超える労働への対応に> 予見が難しい急激な業務量の増加などにより、通常の限度時間を超えて労働させる必要が生じた場合に、具体的事由を記載して届け出る際に利用できます。 ■作成・利用時のポイント <自動車運転業務の区分を明確にする> 労働基準法第140条第1項に規定する業務か否かを正確に判断し、対象従事者と非対象者を区分して記載しましょう。 <チェック項目・平均基準の確認> 時間外労働と休日労働の合計が、月100時間未満・2~6か月平均80時間以内となっているか、該当チェック欄の漏れがないよう確認してください。 ■テンプレートの利用メリット <Word形式で無料ダウンロード、いつでも修正・編集可能> ダウンロード後すぐに編集可能です。再届出が必要な場合も簡単に修正・再作成でき、追加コストはかかりません。 ※出典:東京労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/) ※自動車運転業務の該当判定や限度時間設定は、各事業所の実態及び最新の法令・厚生労働省ガイドラインに照らして、必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。

レビューを投稿

■評価する(最高評価:5) 必須

必須
facebook X hatena line mail

カートに追加しました

カートを見る

プラン変更の確認

あなたは現在書式制限プラン会員です。無料書式をダウンロードするためにメルマガを受信するプランに変更しますか?

過去24時間にこの書式は
0人がダウンロードしました

おすすめ書式テンプレート

  • 障害者雇用状況報告書(別紙)・Excel

    障害者雇用状況報告書(別紙)・Excel

    2025年改正の障害者雇用促進法に対応した「障害者雇用状況報告書(別紙)」は、全国に5ヶ所以上の事業所があり、様式第6号の記載欄では対応できない企業向けに厚生労働省が配布している公式テンプレートです。全拠点の雇用情報を効率よくまとめて提出する必要がある担当者の負担を軽減し、複数事業所のデータを一括入力できることで、法令遵守と業務効率化を両立させます。Excel形式のため、データ集計や編集が容易に行えます。 ■障害者雇用状況報告書(別紙)とは 様式第6号で全ての事業所が記載しきれない場合に利用する様式です。事業所ごとの従業員数や障害者数、雇用区分など、個別の内訳を正確に記載し、報告書を提出します。 ■テンプレートの利用シーン <支店・営業所が多数ある企業に> 5拠点以上の企業が、全事業所の雇用状況を漏れなく報告する際に活用できます。 <グループ会社・店舗管理用に> 系列店舗やグループ単位での情報集計・整理のための一括管理に便利です。 <行政提出・社内実績管理に> 行政報告・監査対応や自社内の就業実態管理にも役立ちます。 ■作成・利用時のポイント <事業所ごとに正確な記入> 従業員・障害者・雇用区分データを各欄に漏れなく記載しましょう。 <法令・記入例の最新確認> 最新の法令改正内容および厚生労働省の記入マニュアルを必ず確認し、正確な内容で作成してください。 ■テンプレートの利用メリット <厚労省配布・無料> 無料ダウンロードでき、すぐに活用可能です。 <Excelの自動集計機能を活用> 複数拠点による入力ミス削減のため、Excelの機能で合計・チェックも効率化できます。 ※出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)

    - 件
  • (次世代育成支援対策推進法に基づく)一般事業主行動計画策定・変更届・PDF版【見本付き】

    (次世代育成支援対策推進法に基づく)一般事業主行動計画策定・変更届・PDF版【見本付き】

    ■(次世代育成支援対策推進法に基づく)一般事業主行動計画策定・変更届とは 企業が従業員の仕事と子育ての両立を支援するために策定する、「一般事業主行動計画」を厚生労働大臣(都道府県労働局長)へ届け出る際に使用する公的な書式です。この計画では、育児休業制度の整備や残業削減、多様な働き方の推進など、具体的な目標と取り組み内容を定めます。 ■利用するシーン ・従業員数が101人以上の企業が、次世代育成支援対策推進法に基づき初めて行動計画を策定した際に、その内容を国へ届け出るために利用します。 ・既存の行動計画の目標や実施期間、具体的な取り組み内容などを変更した場合に、その変更内容を改めて国へ届け出るために利用します。 ・これまでの計画期間が終了し、次期計画を策定した場合、その計画を国へ届け出るために利用します。 ■利用する目的 次世代育成支援対策推進法によって義務付けられている、一般事業主行動計画の策定および届出を適切に行うために利用します。 ・仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業姿勢を公的に示すことで、企業の社会的責任(CSR)を果たすために利用します。 ・計画の策定と届出を通じて、育児休業取得促進や多様な働き方の導入など、具体的な労働環境改善を推進するために利用します。 ■利用するメリット ・計画の策定と届出により、企業は「くるみん認定」や「プラチナくるみん認定」といった、優良企業認定の取得を目指せます。 ・認定を取得することで、企業イメージが向上し、優秀な人材の確保や定着に繋がります。 ・計画に基づいた取り組みを推進することで、従業員のエンゲージメントと生産性が高まり、持続的な企業成長を促進できます。 こちらは無料でダウンロードできる、PDF版の「(次世代育成支援対策推進法に基づく)一般事業主行動計画策定・変更届」のテンプレートです(※厚生労働省のホームページでも入手可能)。ぜひ、ご活用ください。 ※出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)

    - 件
  • 高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書

    高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書

    ■高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書とは この申請書は、60歳以降も働き続け、賃金が60歳到達時の75%未満に低下した方が、雇用保険の高年齢雇用継続給付の受給資格を確認し、初回給付の申請を一体的に行うための書式です。賃金低下による生活の不安を軽減し、高年齢者が安心して長く活躍できる環境を支える、雇用保険制度の支援の一環として本給付金は位置付けられています。 ■利用するシーン ・60歳に到達した従業員が、引き続き雇用され賃金が一定水準を下回った際に、初めて高年齢雇用継続給付(基本給付金)を申請する場面で利用します。 ・60歳以上65歳未満で再就職し、雇用保険の被保険者となった従業員が、再就職後に初めて高年齢雇用継続給付(再就職給付金)を申請する際に利用します。 ・事業主が従業員の受給資格を確認するため、必要書類を添付してハローワークへ提出する際に利用します。 ■利用する目的 ・ご自身の高年齢雇用継続給付金の受給資格をハローワークに確認してもらうために利用します。 ・初回の高年齢雇用継続給付金の支給申請手続きを、適切に行うために利用します。 ■利用するメリット ・受給資格確認と初回申請を一体的に行えるため、従業員および事業主双方の手続きを効率化し、事務負担を軽減できます。 ・ハローワークによる受給資格の審査がスムーズに行われ、従業員への給付が円滑に進むことにつながります。 ・給付に必要な情報が整理されており、適切に記入することで、手続きのミスを未然に防ぎ、円滑に給付申請を進められます。 こちらはPDF版の、「高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書」です。無料でダウンロードできるので、ご活用ください。 ※出典:ハローワーク インターネットサービス(https://www.hellowork.mhlw.go.jp/)

    - 件
  • 療養給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届

    療養給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届

    療養給付を受けている被災者が、指定病院等を変更しようとするときに届け出るための書類

    - 件
  • 副業に関する届出書・誓約書

    副業に関する届出書・誓約書

    従業員が副業を行う場合に提出させる届出書・誓約書です。 労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは基本的には労働者の自由であることが裁判例で示されています。 しかし無制限に自由ということではなく、労務提供上の支障、企業秘密の漏洩、長時間労働の問題など、会社としてどのような副業を行うのか、内容や勤務形態を確認し、従業員に誓約を求め、無用なリスクを負わないように注意しましょう。

    - 件
  • 賃金台帳(東京労働局配布版)

    賃金台帳(東京労働局配布版)

    「賃金台帳(東京労働局配布版)」は、給与明細の詳細な内容を記した台帳です。正社員、パート、アルバイトなどの区別なく、常時労働者を雇用する場合にご利用いただけます。この台帳は、労働基準法関係の様式テンプレート(東京労働局配布版)です。必要な情報を網羅し、使いやすいレイアウトとなっています。効率的に給与管理を行いたい方におすすめです。ダウンロードは無料です。 【本書式は登録時点の法令仕様に基づいています。】

    4.5 2
  • 大カテゴリー

    カテゴリー
    ビジネス向け > 人事・労務書式 > 労務管理 > 労使協定
    価格
    ファイル形式
    もっとみる
    利用されやすい部署
    もっとみる
    フリーワード

    新着特集

    ×
    ×

    プラン変更の確認

    あなたは現在書式制限プラン会員です。無料書式をダウンロードするためにメルマガを受信するプランに変更しますか?