近年、学校の部活動を地域のクラブや外部の指導者に任せる動きが全国で広がっています。
いわゆる「部活動の地域移行」です。
学校の先生だけでなく、地域のスポーツ経験者や競技出身者が指導を担うケースが増えており、それにともなって、学校と指導者の間でどんな条件で指導をお願いするかを書面に残しておきたいという声も多く聞かれるようになりました。
このテンプレートは、学校が地域の指導者に部活動の指導をお願いする際に使える契約書のひな形です。
指導の内容や期間、謝礼の金額や支払い方法、生徒の安全に関する取り決め、個人情報の扱いなど、実際の現場でよく問題になるポイントをあらかじめ整理してあります。
専門用語が苦手な方でも読み進めやすいよう、日常的な言葉づかいを意識して作成しました。
会計や税務の知識がなくても、空欄になっている項目を埋めていくだけで使える構成になっています。
ファイルはWord形式で作成しているため、学校名や指導者名、金額、期間といった部分をそのまま書き換えて、自校の運用にあわせて自由に調整していただけます。
文章量や条文の順番を入れ替えることもできるので、既存の校内規程がある学校でも取り入れやすいはずです。
中学校や高校で新しく外部指導者を迎えるとき、教育委員会や地域のスポーツクラブとの連携を進めるとき、あるいは保護者への説明資料を整えたいときなど、部活動の運営を見直すさまざまな場面で、土台となる資料としてお役立てください。
何から手を付ければよいか迷ったときの、最初の一歩として使っていただけたらうれしいです。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(業務内容)
第3条(契約期間)
第4条(指揮監督)
第5条(活動日時及び場所)
第6条(学校施設等の使用)
第7条(指導料)
第8条(交通費等の実費)
第9条(乙の身分)
第10条(遵守事項)
第11条(資格要件等)
第12条(保険)
第13条(秘密保持)
第14条(個人情報の保護)
第15条(事故発生時の対応及び責任)
第16条(再委託の禁止)
第17条(契約の解除)
第18条(反社会的勢力の排除)
第19条(損害賠償)
第20条(協議事項)
第21条(合意管轄)
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