海外で建設工事プロジェクトを進めるとき、国内とは比べものにならないほど契約書の内容が重要になります。
工事の範囲、代金の支払い方法、完成までの期限、万が一のトラブル対応——これらを曖昧なまま進めてしまうと、後から取り返しのつかない損失につながることも珍しくありません。
そうした場面で、国際的な建設プロジェクトの現場で長年使われてきた世界標準の契約書ひな型が「【FIDIC準拠版】〔参考和訳付〕CONSTRUCTION CONTRACT(建設工事請負契約書)」です。
このひな型は、建設工事を発注する会社と受注するゼネコン・建設会社の間で締結する契約書として使えるよう設計されています。
道路・橋梁・プラント・ビルといったインフラ工事から、設計と施工を一括で請け負うタイプのプロジェクトまで幅広く対応できます。
特にアジア・中東・アフリカなど新興国でのプロジェクトや、JICA円借款案件・国際開発銀行が関わる案件では、FIDIC準拠の契約書が求められるケースが増えています。
内容は英語の正文と日本語の参考和訳がセットになっており、英語に自信がない担当者でも内容を確認しながら使えるよう工夫しています。
前文・当事者の特定から始まり、工事の範囲・着工日・完成期限・代金と支払いスケジュール・設計変更への対応・保証保険・リスク分担・欠陥対応・不可抗力・紛争解決・準拠法まで、海外工事契約に必要な項目をひと通り網羅しています。
ダウンロードはWord形式(.docx)で提供していますので、プロジェクト名・契約金額・完成期限・仲裁地といった個別情報をそのまま書き込んで使うことができます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(定義及び解釈)
第2条(工事の範囲)
第3条(着工、完成期限及び遅延)
第4条(契約金額及び支払)
第5条(設計変更及び調整)
第6条(履行保証及び保険)
第7条(リスク分担及び責任)
第8条(欠陥、一時停止及び解除)
第9条(不可抗力)
第10条(紛争解決)
第11条(準拠法及び一般条項)
署名欄・附属書一覧
(※ 一部Claudeで生成の上、編集しています。)
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