工事現場では、設計図通りに仕上がっているかどうかを数値で確認し、その記録を残すことが求められます。
「出来形管理」とはその一連の作業のことで、道路・建物・基礎など、あらゆる工種において欠かせない品質管理の核心部分です。
本書式は、その出来形管理のルールを社内で統一するための規程(ルールブック)として使用します。
測定の頻度や方法、使う機器の点検方法から、測定値が基準を外れたときの対処手順、記録の書き方・保存期間まで、現場で必要な一連の取り決めをひとつの文書にまとめています。
「何をどう測って、誰がチェックして、どこに保管するか」という流れが明文化されているため、担当者が変わっても同じ品質を保てるのが大きな利点です。
この書式が特に役立つのは、公共工事や民間工事の元請として現場管理体制を整備したいとき、ISO 9001などの品質マネジメント認証を取得・維持したいとき、そして発注者や検査機関から「管理規程を見せてください」と求められたときです。
建設業許可の維持・更新に向けた社内整備にもそのまま活用できます。
章立ては「総則→管理計画→測定→記録保管→写真管理→完成検査・報告→雑則」と現場の業務フローに沿った順序になっており、専門知識がなくても読み進めやすい構成です。
ファイル形式はWord(.docx)なので、自社名・社内ルール・保管期間など、実態に合わせて自由に書き換えることができます。社内規程として導入するまでの編集作業もスムーズに行えます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(定義)
第4条(責任体制)
第5条(出来形管理計画書の作成)
第6条(測定機器の管理)
第7条(測定の基本原則)
第8条(測定頻度・測定箇所)
第9条(規格値の管理と異常値への対応)
第10条(記録書類の種類)
第11条(記録の作成基準)
第12条(記録の保管)
第13条(出来形写真の撮影基準)
第14条(撮影機器及びデータ管理)
第15条(写真帳の作成)
第16条(完成検査への対応)
第17条(社内報告)
第18条(改廃)
第19条(疑義の解釈)
第20条(関連規程)
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