ピアノ調律師や調律サービス会社が、お客様との間で「どんなサービスをどういう条件で提供するか」をきちんと取り決めておくための書類です。
口約束だけでサービスを行っていると、後になって「そんなことは聞いていない」「キャンセル料がかかるとは思わなかった」といったトラブルに発展することがあります。
この書類を事前にお客様へご確認いただくことで、そうした行き違いを防ぐことができます。
個人で活動しているフリーランスの調律師から、複数のスタッフを抱えるピアノ調律会社まで、規模を問わず使えるように作られています。
開業したばかりでまだ書類が整っていない方、これまで口頭での説明だけでやってきたけれど、そろそろきちんとした書面を用意したいと考えている方にとって、すぐに使い始められる内容になっています。
この書類が特に役立つのは、新規のお客様から調律の依頼を受けるとき、ウェブサイトやチラシに利用規約として掲載するとき、また料金の支払いやキャンセルについてあらかじめ確認しておきたいときなどです。
長年調律されていないピアノの取り扱いや、作業中に予期せぬ弦切れが起きた場合の対応といった、調律業ならではのデリケートな場面についても、しっかり盛り込まれています。
ファイル形式はWord(.docx)なので、パソコンで開いてすぐに編集できます。
会社名や所在地、料金体系、キャンセルポリシーなど、ご自身のサービス内容に合わせて自由に書き換えていただけます。
専門的な知識がなくても、穴埋めをする感覚で使えるよう、構成を整えています。
調律師として長く安心して仕事を続けていくためには、サービスの内容と条件を文書でしっかり示しておくことが大切です。
この雛型が、その第一歩として少しでもお役に立てれば幸いです。
〔条文タイトル〕
第1条(定義)
第2条(申込みおよび契約の成立)
第3条(料金および支払い)
第4条(訪問調律の実施)
第5条(キャンセルおよび変更)
第6条(ピアノの状態確認と免責)
第7条(損害賠償)
第8条(個人情報の取扱い)
第9条(禁止事項)
第10条(サービスの中断・終了)
第11条(規約の変更)
第12条(準拠法および管轄裁判所)
第13条(協議)
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