「うちみたいな小さい会社には関係ない」——そう思っている経営者の方は多いかもしれません。
でも、LGBTQの従業員はどの会社にも一定数いると言われています。カミングアウトしていないだけで、すでに御社にもいらっしゃる可能性があります。
この就業規則は、多様な従業員が安心して働けるよう必要な規定を盛り込んだテンプレートです。
最大のポイントは「配偶者等」という定義を新たに設けたこと。
法律婚だけでなく、事実婚や同性パートナーも含めて、慶弔休暇や家族手当といった福利厚生を受けられるようにしています。
もうひとつ重要なのが、SOGIハラスメントとアウティングの禁止を明文化している点です。
SOGIハラスメントとは性的指向や性自認に関するからかい・嫌がらせのこと。アウティングは本人の許可なく周囲に暴露する行為です。
どちらも厚生労働省のパワハラ指針で企業に対応が求められており、就業規則に明記しておくことでトラブル予防になります。
トランスジェンダーの従業員が通称名で働けるよう届出規定を設け、トイレや更衣室の利用、健康診断時の対応についても条文化しています。
新規に就業規則を作成する場合はもちろん、既存の規則をアップデートしたいときにも活用できます。
Word形式ですので、会社名や施行日、手当金額など自由に編集可能です。ダイバーシティ経営の第一歩としてぜひご活用ください。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(定義)
第4条(採用)
第5条(採用時の提出書類)
第6条(服務の基本原則)
第7条(遵守事項)
第8条(通称名の使用)
第9条(服装及び身だしなみ)
第10条(ハラスメントの禁止)
第11条(SOGIハラスメントの禁止)
第12条(相談窓口)
第13条(勤務時間及び休憩)
第14条(休日)
第15条(年次有給休暇)
第16条(慶弔休暇)
第17条(賃金の構成)
第18条(家族手当)
第19条(育児休業)
第20条(介護休業)
第21条(施設利用)
第22条(健康診断)
第23条(懲戒の種類)
第24条(懲戒の事由)
第25条(規則の改廃)
第26条(施行期日)
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