この「【改正民法対応版】謝罪代行サービス利用規約」は、謝罪を代わりに行うサービス業者と利用者の間で取り交わす約束事を明確に定めた利用規約雛型です。
近年、個人や企業が直接謝罪することが困難な状況において、専門の代行業者が代理で謝罪を行うサービスが注目されています。
この書式を使用する主な場面として、トラブルや問題が発生した際に当事者が直接謝罪に向かうことができない状況、企業の担当者が謝罪対応に不慣れで専門家に依頼したい場合、感情的になりがちな状況で冷静な第三者による謝罪が効果的と判断される場合などがあります。
また、時間的制約や地理的な問題で直接謝罪が困難な際にも活用されます。
本規約では、サービスの具体的な内容から料金の支払い方法、個人情報の取り扱い、契約解除の条件まで、取引に関する重要な事項を網羅的に規定しています。
サービス提供者側の責任範囲を明確にするとともに、利用者が安心してサービスを利用できるよう、双方の権利と義務をバランス良く定めています。
専門的な知識がなくても理解しやすい表現で作成されているため、初めてこうしたサービスを展開する事業者の方でも安心してご利用いただけます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2024年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(利用規約の目的及び適用範囲)
第2条(定義)
第3条(委託業務の内容及び範囲)
第4条(委託申込み及び審査)
第5条(委託業務実施の拒否及び中止)
第6条(委託者の義務)
第7条(委託料金及び支払方法)
第8条(委託料金の返還)
第9条(機密保持)
第10条(個人情報の取扱い)
第11条(委託業務の完了及び報告)
第12条(保証の否認及び免責)
第13条(契約解除)
第14条(利用規約の変更)
第15条(準拠法及び管轄裁判所)
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