上司と部下の1on1や定期面談の内容を記録・共有するための無料テンプレートです。目標設定やフィードバック、キャリア相談などの項目が整理されており、Googleドキュメント形式でリアルタイム編集・クラウド管理が可能。小規模チームやリモートワーク環境でもすぐに活用できます。 ■面談シートとは 上司と部下の間で行われる定期的な面談(1on1ミーティングなど)の内容を記録し、振り返りや目標管理に活用するためのビジネス文書です。 面談の透明性を高め、社員の成長支援や組織内のコミュニケーション活性化に役立ちます。 ■テンプレートの利用シーン ・上司と部下の1on1ミーティングの記録に ・定期的なキャリア面談や評価面談の記録用に ・目標設定や進捗確認の場での共有資料として ・面談内容をクラウドで管理・共有したいときに ・小規模事業者やスタートアップでの人材育成に ■作成・利用時のポイント <面談日時・参加者・目的を明記> 基本情報を記載することで、記録の整理と検索性が向上します。 <目標・課題・フィードバックを具体的に記録> 行動変容につながるよう、具体的な内容を記載しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <無料でダウンロードですぐに使える> コストをかけずに、面談記録の仕組みを整備できます。 <柔軟に編集・共有可能> オンラインでの面談やリモートワークにも対応しやすい構成です。 <記録の標準化で業務効率化> フォーマットを統一することで、面談内容の比較や振り返りがしやすくなります。 <人材育成と組織力強化に貢献> 面談を通じたフィードバックと目標管理により、社員の成長を支援します。
「従業員が仕事内容や人間関係、職場環境などに関してどれくらい満足しているか」といった、従業員の企業への満足度について調べるものが「従業員満足度(ES)調査」です。なお、ESとは「Employee Satisfaction」の略称であり、「従業員満足度」のことを意味します。 従業員満足度(ES)調査を行う目的として、主に以下の2つが挙げられます。 ・自社に対する満足度の把握 ・会社に意見できる機会の提供 個々の従業員が感じる満足度は、日々の業務や面談によって把握することは困難です。この点、調査の実施により、従業員の心情や自社への満足度を数値的に把握することも可能です。 また、面談などでは担当者や上司と直接顔を合わせることになるため、萎縮して率直な意見が伝えられないケースも多くあるはずです。このような率直な意見が伝えられない環境が続くと、従業員の不満が膨れ上がってしまいます。 しかし、書面などによる調査を実施すれば、担当者や上司と顔を合わせずに済むので、多くの従業員にとって率直な意見を伝えられる機会となります。 こちらはGoogleドキュメント版の、従業員満足度(ES)調査用のテンプレートです。回答にチェックボックスを採用し、「満足~不満」の5段階で選択できる仕様となっています。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、自社で調査を実施する際にご活用ください。
作業完了報告書とは、作業(工事や修理など)を行った事業者が、お客様や元請け会社に作業が完了したことを伝えるための文書です。 作業完了報告書については、法律上の作成義務は定められていません。しかし、作業の品質や進捗を確認するための重要な文書であると言えます。また、作業が無事完了したこと、契約どおりに行われたことなどを、文書という形でお客様や元請け会社に伝えれば、後にトラブルになった際には証拠にもなります。 さらに、作業完了報告書を作成しておけば、自社内で作業に関する問題点や改善点を共有するのに役立ちます。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、無料でダウンロードできる作業完了報告書のテンプレートです。項目などを自社に合わせて、ご活用いただければ思います。
目標管理(目標設定)シートとは、達成すべき目標や達成計画、成果を明らかにし、進捗や達成度などを管理していくためのものです。主に、従業員の目標達成に必要なことを明確にするために作成されます。 目標管理(目標設定)シートの作成により、自主的な目標設定ができ、目標を達成するためにどのような行動をとるべきかが明確になるので、モチベーションのアップにつながります。 また、目標を達成するために習得すべき知識や技術などが分かるので、スキルアップにも役立ちます。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、目標管理(目標設定)シートのテンプレートです。無料でダウンロードできるので、従業員の評価などにお役立ていただけると幸いです。
担当者が交代する際、前任者が仕事の内容や手順、進捗状況などを後任者に伝えるための文書が「業務引継書」です。 業務引継書を作成する目的は、前任者が有する仕事におけるノウハウやナレッジを後任者に正確に伝えるためです。業務引継書があれば後任者は仕事の概要を把握でき、効率的に進めることが可能になります。 また、後任者がトラブルに対応できるようにする、仕事の改善点や課題を見つけ出す、情報の共有やナレッジマネジメントを促進させるというのも、業務引継書を作成する目的に挙げられます。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、業務引継書のテンプレートです。無料でダウンロードすることができる本テンプレートを、自社でお役立ていただければと思います。
作業指示書(業務指示書)とは、特定の作業やプロジェクトにおける内容や手順、注意すべき事項、具体的な指示などを従業員(作業者)に分かりやすく伝えて、スムーズに進められるように作成するものです。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、レイアウトが縦の表形式版の作業指示書です。 作業指示書を作成する目的としては、主に「作業の効率化」や「安全性の確保」などが挙げられます。 作業の手順や内容を口頭で伝えた場合、認識違いによって従業員がミスしてしまい、作業効率が低下する恐れがあります。 また、危険を伴う作業の場合、作業指示書で注意点などを共有しておかないと、労働災害が発生する恐れもあります。 この点、作業指示書で作業の内容や手順、注意すべき事項などを共有しておけば、それらのリスクを防ぐこともできます。 無料でダウンロードできる本書式を、自社でお役立ていただければと思います。
自然災害や大規模事故などの発生時に、「どのような行動をするべきか」などの情報を迅速に伝達するため、誰がどの順番で連絡するのかを一覧にしたものが「緊急連絡網」です。 企業において緊急連絡網は、従業員の安否確認や情報収集、従業員への具体的な対応指示(自宅待機命令など)、緊急事態発生時に事業を継続するための手段を決めておく「BCP対策」の一環などの目的で作成されます。 また、システムのトラブルや情報漏洩などが発生した際にも、被害を最小限に抑えて事業を継続できるようにするために、緊急連絡網を作成しておくことは重要です。 こちらのテンプレートは、横レイアウト版の緊急連絡網です。Googleドキュメントで作成しており、無料でダウンロードすることができます。自社に合わせて編集のうえ、ご活用ください。