休暇届です。本人事由による休暇を申し出る際の届出書書式事例としてご使用ください。
2025年改正の育児・介護休業法に対応した「育児休業等取得状況公表データ」テンプレートです。企業が事業年度終了後に作成・公表する男女別の育児休業等取得率の整理・記録が可能です。Word形式なので、自社データに差し替えてスムーズに活用できます。 ■育児休業等取得状況公表データとは 育児・介護休業法(第22条の2)に基づき、企業が従業員の育児休業取得状況を整理し、年1回公表するための文書です。特に男性の育児休業等取得率については、従業員数300人を超える企業に対し公表義務があります。女性については法定義務はなく、公表は任意となりますが、ダイバーシティ推進の観点から自社判断で公開する企業もあります。 ■テンプレートの利用シーン <法定公表義務への対応に> 従業員300人超の企業は、男性の育児休業等取得率を必ず公表する必要があります。 <社内外へのワーク・ライフ・バランス推進アピールに> 自主的に女性の取得率も記載することで、ダイバーシティ経営の姿勢を示す資料としても活用可能です。 <厚労省サイト「両立支援のひろば」への掲載に> Wordで作成したデータをもとにWeb公開やイントラネット掲載ができます。 ■作成・利用時のポイント <算定方法を正確に記入> 男性・女性それぞれの分母(対象者数)・分子(取得者数)の定義を明確に入力しましょう。 <対象者がいない場合は「該当者なし」と記載> データの空欄や誤認を避けるため、対象者がゼロの場合は「該当者なし」と明記してください。 <公表期限を守る> 毎事業年度終了後3か月以内に、自社ホームページ等、一般の閲覧が可能な状態で公表する必要があります。 ※厚労省は「遅滞なく」の原則も示しており、スケジュールに余裕を持った公開が望まれます。 ■テンプレートの利用メリット <見本付きで迷わず作成可能> 付属入力例を参考に、初めて作成する担当者でもスムーズに記入できます。 <Word形式で編集・公開が簡単> 自社用に入力・修正しやすく、書類をもとにイントラネットや外部サイトで公開可能です。
年金事務所の管轄区域をまたいで事業所を移転する場合や、移転に伴って会社名を変更する場合に、健康保険・厚生年金保険の適用事業所情報を正しく更新するための届出書です。分かりやすい記入見本付きのため、スムーズに手続きを進めることができます。 ■適用事業所名称/所在地変更(訂正)届(管轄外)とは 適用事業所が年金事務所の管轄地域外へ所在地を変更する場合(同時に名称変更がある場合を含む)に、事業主が日本年金機構へ提出する届出書です。この届出により、事業所整理記号・事業所番号、管轄年金事務所、健康保険料率などが変更となります。労使間の誤解や社会保険手続の遅延に伴うコンプライアンスリスクを回避するため、法令や日本年金機構の最新の案内に基づき、法定提出期限内に正確な届出を行うことが求められます。 ■テンプレートの利用シーン <都道府県外への事業所移転時に> 東京から大阪への本社移転など、所在地変更により管轄年金事務所が変更になる場合に活用できます。 <名称変更と同時に所在地が変わる場合に> 合併・営業譲渡・組織再編に伴う移転・改名の際、複雑な手続きを一度に対応できます。 ■作成・利用時のポイント <変更区分を正確に選択> 「名称のみ変更」「所在地のみ変更」「名称および所在地の変更」から該当項目を必ず選択し、記入漏れを防ぎましょう。 <事業所整理記号・番号を正確に記載> 登記簿謄本や既存の社会保険手続き書類などから転記し、記録の正確性を意識しましょう。 <管轄内か管轄外かの判断を明確に> 所在地変更により管轄年金事務所が変更になるかどうかを事前確認し、適切な様式を選択しましょう。 ■テンプレートの利用メリット <見本付きで記入漏れと誤記を防止> 記入例を参考にしながら作成できるため、提出後の差し戻しや訂正の手間削減に繋がります。 <PDF形式で印刷・記入可能> 印刷して手書きで記入し、提出用書類として利用できます。 ※出典:日本年金機構ホームページ(https://www.nenkin.go.jp/) ※各事業所の実態や最新の法令・行政ガイドラインに照らして、ご利用前に必ず内容をご確認・修正のうえご利用ください。
■〔育児〕育児休業制度及び取得促進方針周知例とは 企業が育児休業制度の内容や取得を推進するための方針を、従業員に周知する際に活用する書式です。法律に基づいた制度の説明や、取得促進のための具体的な方針を明記することで、従業員が制度を正しく理解し、活用しやすくなります。 ■利用するシーン ・育児休業制度の導入時:新たに育児休業制度を導入する際、従業員への説明や理解促進に活用します。 ・社内研修や説明会:育児休業の取得を推進するための研修資料や説明会で使用します。 ・制度改正時の更新対応:法改正に伴い、最新情報を従業員に共有する際に利用します。 ■利用する目的 ・法令遵守の徹底:企業が育児・介護休業法の義務を果たすための基盤を整えます。 ・従業員への理解促進:育児休業制度の内容や取得方法を明確に伝えることで、従業員の理解を深めます。 ・公平な環境整備:全従業員が平等に制度を利用できる環境を構築します。 ■利用するメリット ・従業員満足度の向上:制度の明確化によって安心感が生まれ、職場満足度が向上します。 ・離職率の低下:育児と仕事を両立しやすい環境を整えることで、優秀な人材の流出を防ぎます。 こちらはPDFで作成された、「〔育児〕育児休業制度及び取得促進方針周知例」のテンプレート(※令和7年4月1日施行の改正法に対応)です。自社の育児支援を充実させるために、無料でダウンロードできる本テンプレートをご活用いただけると幸いです。 なお、厚生労働省のホームページでも無料でダウンロードすることが可能です。 ※出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)
「1年単位の変形労働時間制に関する協定届」は、年間を通じて業務量が変動する職種で、均等な労働時間配分を追求するための重要な文書です。これは、年間の労働時間の総量を考慮し、繁忙期や閑散期に応じて労働時間を調整するためのものです。 労働者と雇用主が共に合意し、1年間の合計労働時間を固定することで、その中での月間や季節毎の労働時間配分を柔軟に調整することができます。この協定を実施することで、業務の流れを円滑にし、労働者の生活バランスも保つことが目的です。
2021年6月9日に育児介護休業法の法改正が行われ、2022年4月1日より段階的に施行されます。 育児介護休業法は2009年の法改正以降、3度の改正を経ており、少子高齢化や働き方の多様化など社会情勢の影響を大きく受けています。 本書式は、2022年4月1日施行の育児介護休業法に対応した「【改正育児介護休業法対応版】育児・介護休業規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(育児休業) 第2条(出生時育児休業(産後パパ育休)) 第3条(介護休業) 第4条(子の看護休暇) 第5条(介護休暇) 第6条(育児・介護のための所定外労働の制限) 第7条(育児・介護のための時間外労働の制限) 第8条(育児・介護のための深夜業の制限) 第9条(育児短時間勤務) 第10条(介護短時間勤務) 第11条(給与等の取扱い) 第12条(育児休業等に関するハラスメントの防止) 第13条(法令との関係)
育児・介護休業を申請した社員に対して、承認・拒否を通知するための書類
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