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期間を定めない建物賃貸借契約において、賃借人が転勤のため契約解除を申し入れ、敷金の清算を請求する文書(2020年4月施行の民法改正に対応)
企業が新たに電話番号を増設した際に、その情報を取引先や関係者に正式に通知するための文書です。企業の業務拡大、部門の追加、または顧客サービスの向上など、様々な理由で電話番号の増設が必要になります。この通知状は、新しく増設された電話番号、その目的、関連する部門や担当者の情報を効果的に伝えるのに役立ちます。この書式事例を使えば、新しい電話番号の情報をきちんと伝えることができます。アレンジしてご活用ください。
賃借者が賃借している土地と、賃借者が所有している建物を売却することを土地の賃貸者にお願いするための書類
民事再生手続開始決定のお知らせとは、経済的に困難な状況にある債務者(企業)が民事再生手続を開始したことを通知する文書です。 本文書を作成する目的は、再生手続の開始を正式に通知し、債権者に対して必要な情報を提供することです。これにより、債権者は自らの権利を行使するための準備を整えることができます。 また、債務者(企業)側にとっても、債権者に対して再生計画への理解と協力を求めることができます。 このように、債務者と債権者の双方にとって本文書は重要なものと言えるでしょう。 こちらのテンプレートはWordで作成した、シンプルなタイプの民事再生手続開始決定のお知らせです。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、ご利用いただけると幸いです。
2025年の下請法改正により、2026年1月から「中小受託取引適正化法」という新しい名称で法律が施行されます。 本書式は、この改正内容を反映させたソフトウェア開発委託契約書のうち、受託者(開発会社・フリーランス)側の権利を守る条件を盛り込んだバージョンです。 システム開発を請け負う立場では、「発注者の都合で一方的に仕様を変えられた」「検収がいつまでも終わらず支払いが遅れる」「後から値切られた」といった悩みがつきものです。 こうした問題は、契約書の段階で手当てしておかないと、後から交渉しても覆すのが難しいのが実情です。 本契約書は、仕様変更の拒否権、検査期間の上限設定と自動合格みなし、代金の分割払い請求権、中途解約時の損害補償など、受託者が不利益を被りにくい条項を整備しています。 また、改正法で求められる4条書面の交付義務や禁止行為もしっかり規定していますので、発注者側もコンプライアンスを果たせる内容になっています。 つまり、受託者を守りながらも、取引全体のバランスを失わない設計です。 使用場面としては、IT企業が元請けから案件を受注するとき、フリーランスエンジニアが業務委託契約を結ぶとき、小規模な開発会社が大手企業からの発注を受けるときなどが想定されます。 Word形式ですので、ダウンロード後すぐにパソコンで編集可能です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2026年1月1日施行の改正下請法(取適法)対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(個別契約の成立及び書面の交付) 第4条(委託代金の額の決定方法) 第5条(成果物の納入) 第6条(検査) 第7条(委託代金の支払) 第8条(仕様の変更) 第9条(再委託) 第10条(知的財産権) 第11条(秘密保持) 第12条(個人情報の取扱い) 第13条(契約不適合責任) 第14条(損害賠償) 第15条(不可抗力) 第16条(禁止行為) 第17条(反社会的勢力の排除) 第18条(契約期間) 第19条(解除) 第20条(中途解約) 第21条(契約終了時の措置) 第22条(権利義務の譲渡禁止) 第23条(分離可能性) 第24条(準拠法) 第25条(管轄裁判所) 第26条(協議)
「転抵当権」とは、抵当権を利用して他の債権を担保することをいいます。すなわち、①被担保債権の存在を前提として、②債権者を転抵当権者とし、③抵当権を設定目的として、④設定者である「抵当権者と転抵当権者」とが締結する一種の抵当権設定契約です。 具体例を挙げますと、AさんがBさんに1,000万円を10年後に返済の予定で貸し渡し、その担保としてBさんの自宅に1,000万円の抵当権を設定したとします。その直後、Aさんの資金繰りが悪くなりお金(700万円)がどうしても必要になった場合、10年後に返済の約束で貸したBさんに対してすぐに返してくれとは言えません。そこで、転抵当が活用できることになります。 AさんはCさんとの間で、AさんのBさんへの抵当権(1000万円のうち700万円分)を担保にすることを条件にCさんから700万円を借りることができます。この時に、利用する登記を「転抵当」といい、抵当権に付記登記という形で登記されます。なお、転抵当は、契約締結時・登記手続き共にBさんの承諾はいりません。この点に便利さがあります。 本雛型は、上記の既存の抵当権を利用して、抵当権者と転抵当権者間で、「転抵当」を設定するための「【改正民法対応版】 転抵当権設定契約書」です。 〔条文タイトル〕 第1条(転抵当権の設定) 第2条(原抵当権の確認) 第3条(設定登記) 第4条(承諾) 第5条(丙の地位) 第6条(費用負担) 第7条(管轄の合意)
2025年法改正に対応した「貸付金(交付)決定通知書」テンプレートです。貸付金申請に対する交付決定を正式に通知するための書式で、貸付額・期間・利息・返済方法などの詳細を明記する構成となっています。経理部門や総務担当者が社内手続きで使用する際に便利なテンプレートです。 ■貸付金交付決定通知書とは 従業員や関係者からの貸付申請に対し、会社が交付を決定した旨を通知する文書です。返済条件や交付日、必要書類などを明記することで、誤認や手続き漏れを防ぎ、スムーズな資金管理が可能になります。 ■テンプレートの利用シーン <社内貸付制度の運用時> 福利厚生や緊急支援などで貸付制度を導入している企業が、申請者へ正式に通知する場面で活用できます。 <経理・総務部門での書類管理> 貸付金に関する記録・返済管理・書類保管業務において、法令対応済みの書式を使うことで業務効率化が図れます。 <申請者への明確な条件提示> 利息や返済期日、口座振替の詳細を明記することで、申請者との認識齟齬を防止できます。 ■利用・作成時のポイント <貸付条件の詳細・正確な記載> 金額、利息、返済方法(分割/口座振替)、返済期日を漏れなく記載し、申請者に誤認がないようにしましょう。 <交付日に必要な持参書類を明記> 通知書・借用書・本人確認・印鑑等の具体的な持参物は忘れずに明示し、手続き円滑化を図ります。 <期日・金額・返済方法の再確認> 返済日や毎月の金額は、口座情報・分割条件含め間違いのないよう事前チェックも重要です。 ■テンプレートの利用メリット <法改正対応済みで管理・運用が安心> 金銭貸付関連制度・返済条件が一目で分かる設計で、法令・証憑対応にも優れています。 <本人への説明書類・管理証憑に最適> 持参物や手続き内容を明確化し、記録管理・社内監査にも流用できる書式です。 <無料のWord形式で高柔軟性> 社内の貸付制度や個別条件等に合わせて自在に記載・変更できます。 ※本書式は汎用例です。必ず導入時点での最新の通知要綱を参照し、必要に応じ修正のうえでご利用ください
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