ギター、バイオリン、管楽器、電子楽器など、あらゆる楽器の修理・メンテナンスを行う事業者が、お客様との間で「どんな条件でサービスを提供するか」をあらかじめ取り決めておくための書類です。
楽器を預かって修理する仕事は、料金や納期だけでなく、「預かり中に傷がついたらどうするか」「修理中に別の部品が壊れたらどれが誰の責任か」といった、デリケートな問題が起きやすい業種でもあります。
そういった場面でお互いが困らないように、最初にルールを明確にしておくための書類がこの規約です。
楽器店の修理コーナー、個人経営のリペアショップ、フリーランスのリペアマン、音楽教室に併設された修理サービスなど、規模や形態を問わず幅広く使えるように作られています。
特に役立つのは、はじめてのお客様から楽器を預かるとき、ウェブサイトや店頭に利用規約として掲示するとき、修理中に予期せぬ追加費用が発生しそうなとき、長期間引き取りに来ないお客様への対応を検討するときなどです。
「修理完了の連絡をしたのになかなか取りに来てもらえない」「作業中に古い部品が壊れてしまった」といった修理業ならではの困りごとについても、しっかり条文として盛り込んであります。
店舗名・住所・保証期間・支払い方法・キャンセル条件など、ご自身のお店のやり方に合わせて自由に書き換えていただけます。
難しい専門用語の知識がなくても、空欄を埋めるような感覚でカスタマイズできるよう、構成を整えています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(定義)
第2条(申込みおよび契約の成立)
第3条(楽器の受付・預かり)
第4条(見積もりおよび修理の実施)
第5条(料金および支払い)
第6条(納期)
第7条(修理完了の確認)
第8条(保証)
第9条(楽器の状態と免責)
第10条(損害賠償)
第11条(長期未引取り楽器の取扱い)
第12条(キャンセル)
第13条(個人情報の取扱い)
第14条(禁止事項)
第15条(規約の変更)
第16条(準拠法および管轄裁判所)
第17条(協議)
- 件