本「規程管理規程」は、組織の内部規程を効果的に管理するための雛型です。 企業や団体の規模を問わず、適切な規程管理体制の構築を支援するにご利用頂けます。 本雛型は、規程の制定から改廃、日常的な管理運用に至るまでの全プロセスを網羅し、組織内の規程体系を整備するための明確な指針を示しています。 規程の目的や適用範囲の定義から始まり、規程の体系や優先順位、立案・審査・承認のプロセス、施行方法、管理部門の設置と職務、規程の保管や周知方法、定期的な見直しや解釈の指針まで詳細に規定しています。 さらに、規程の適用除外や社外開示の手順、違反時の罰則についても明確に定めており、組織のコンプライアンス体制強化にも寄与します。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(定義) 第4条(規程の体系) 第5条(規程等の優先順位) 第6条(立案) 第7条(審査) 第8条(承認) 第9条(施行) 第10条(規程管理部門) 第11条(規程管理部門の職務) 第12条(規程番号) 第13条(規程の保管) 第14条(規程の周知) 第15条(規程等の教育) 第16条(規程の見直し) 第17条(規程の解釈) 第18条(規程の適用除外) 第19条(社外への開示) 第20条(罰則) 第21条(改廃) 第22条(補則)
安全衛生委員会とは、労働安全衛生法の規定により、労働者の危険を防止するための対策などを調査審議する安全委員会と、労働者の健康障害を防止するための対策などを調査審議する衛生委員会の両方を設置しなければならない事業場(企業全体ではなく、本社や支社、工場などの単位)が、この2つの委員会を統合した形で設置できる委員会です。 安全委員会と衛生委員会の設置義務のある事業場が、安全委員会と衛生委員会を個別に設置しても問題ありませんが、運営上の効率性などから安全衛生委員会を設置することが一般的です。 安全衛生委員会(安全委員会や衛生委員会を含む)の一般的な設置手順は、次のとおりです。 ①安全衛生委員会規程を作成する ②委員を選出する ③年間の開催計画を立てる なお、安全委員会または衛生委員会を設置しなければならない事業場が、この両委員会または安全衛生委員会を設置していない場合には、50万円以下の罰金に処される可能性があります。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(人員構成) 第3条(役割) 第4条(任期) 第5条(調査審議事項) 第6条(開催と招集) 第7条(成立要件) 第8条(専門委員の指名と役割) 第9条(専門委員、委員以外の出席) 第10条(事務局の設置) 第11条(所管及び改廃)
本「【ホテル用】宿日直勤務規程」は、宿泊施設における宿日直勤務に関する基本的事項を網羅的に定めた雛型です。 ホテル運営に必要となる詳細な規定を盛り込んでおり、各施設の規模や運営形態に応じて容易にカスタマイズすることができます。 本雛型の特徴として、フロント係、施設管理担当、ベルスタッフ、警備員など、ホテルに特有の職種ごとの具体的な職務内容を明確に規定している点が挙げられます。 特に夜間におけるチェックインや緊急対応など、宿泊施設特有の業務について規定を設けています。 また、宿日直免除者の範囲、代務者の選定手続、VIP対応、クレーム対応など、ホテル運営上重要な事項についても漏れなく規定しています。 宿泊施設においては、24時間切れ目のないサービス提供が求められますが、本規程は、各職種の役割分担を明確にすることで、円滑な運営体制の構築を支援します。 さらに、災害発生時や事故発生時における対応手順も明確に規定しており、リスク管理の観点からも有用な内容となっています。 ホテルの規模やグレード、運営形態に応じて必要な修正を加えることで、すぐにでも実用的な規程として活用することができます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(宿日直勤務体制) 第4条(宿日直免除者) 第5条(代務者の選定) 第6条(フロント宿日直の職務) 第7条(施設管理宿日直の職務) 第8条(その他職員宿日直の職務) 第9条(宿日直勤務の割当) 第10条(宿日直勤務の引継ぎ) 第11条(休憩・仮眠) 第12条(食事) 第13条(宿日直手当) 第14条(緊急時の対応) 第15条(重大事故発生時の対応) 第16条(記録の作成) 第17条(報告義務) 第18条(教育訓練) 第19条(規程の改廃) 第20条(委任)
社外取締役とは社外から雇う取締役員のこと。目的は社内情勢に左右されず客観的な視点から企業の経営向上を行うことです。 よってただ外部から来た取締役員というだけでなく、完全に社内情勢と関係のない、派閥や利害関係を度外視した客観的判断のできる人材でなくてはなりません。 社外取締役の役割として挙げられるのは、企業の経営指針や業績向上のための監督、企業のコーポレートガバナンス(企業統治)の改善など。コーポレートガバナンスが重要視されている近年、経営向上だけを考えて監督する社外取締役が注目されているのです。 会社法では企業の規模によって社外取締役の設置要件が定められています。それは最低限設置する社外取締役の人数と社外取締役の任期です。 2019年の会社法改正で、上場企業には社外取締役の設置が義務づけられました。要件は以下のとおりです。 (1)取締役が10人以上いる企業:最低2人の社外取締役の設置義務 (2)取締役が5人以上10人未満の企業:最低1人の社外取締役の設置義務 (3)取締役が4人以下の企業:社外取締役を設置しない相応の理由の開示が必要 本書式は、社外取締役の選任基準を定めた「社外取締役選任基準」の雛型です。適宜ご編集の上でご利用ください。2021年3月1日施行の改正会社法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(員数) 第3条(法定の資格要件) 第4条(独立性) 第5条(多様性) 第6条(社外取締役選考委員会) 第7条(候補者の選定) 第8条(社外取締役候補者の申告事項) 第9条(社外取締役の申告事項) 第10条(特定関係事業者)
非正規社員から正社員への転換に関するルールを定めた「非正規社員から正社員への転換規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(資格要件) 第3条(受付時期) 第4条(評価基準) 第5条(転換日) 第6条(転換後の給与) 第7条(所属部署) 第8条(勤続年数の取り扱い)
個人情報保護基本規程とは、個人情報の取り扱いについて定めた規程
近年、電子契約の普及に伴い、多くの企業で電子署名の導入が進んでいます。しかし、電子署名の適切な運用には、明確なルールと管理体制の整備が不可欠です。 本「電子署名管理規程」の雛型は、以下のような特徴を備えています。 1.電子署名と関連用語の定義を明確化 2.電子署名の種類と管理責任者を設定 3.秘密情報の管理方法を具体的に規定 4.電子署名の使用手順を規定 5.電子署名付き電子文書の受領時の検証手順を規定 6.教育・監査の実施方法を規定 本規程の雛型を活用することで、貴社の実情に合わせた電子署名管理規程を速やかに整備することができます。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(適用範囲) 第4条(電子署名の種類と管理責任者) 第5条(秘密情報等の管理) 第6条(電子署名の使用) 第7条(電子署名付き電子文書の受領) 第8条(教育・監査) 第9条(規程の改廃) 別表(電子署名の種類と管理責任者)