損益計算書とは、企業の一定期間における経営成績を示す書類であり、決算書(財務諸表)の1つです。収益(売上高)から費用を差し引いた、最終的な利益または損失が分かります。 損益計算書を作成する主な理由として、(1)企業が一定期間(※四半期または年度)においてどれだけ利益を上げたのか、あるいは損失を出したのかを明確にするため、(2)経営陣が業績を把握し、経営戦略の見直しや改善を行うため、(3)投資家や株主が企業の収益性を評価し、投資の意思決定を行う重要な判断資料になるためなどが挙げられます。 また、損益計算書を作成することにより、経営の透明性の向上や経営パフォーマンスの改善に役に立つ、財務状態が健全かどうかの判断ができるといったメリットがあります。 こちらは横レイアウトで作成した、シンプルな年度別の損益計算書(Excel版)です。売上総利益や営業利益などを自動で計算できる仕様になっており、無料でダウンロードすることが可能です。
【キャッシュフロー計算書】 キャッシュの増減額を把握し、増減要因を分析すると、企業の抱える経営上の課題や問題点を洗い出すことができます。また経営改善に向けた対策の検討が可能になります。 【制作会社】 株式会社Arinos 『実績がない起業家』でも事業化できる「新しい資金調達のスキーム」を構築し、事業化数を増やすこ とで、地域の雇用問題の解決をはかりたいと考えています。 金融機関/投資家からの資金調達の前に弊社が伴走支援をすることで、事業のブラッシュアップを行い、資金調達の確度をあげます。 Arinosの事業創出プログラムは、起業家の資金調達にありがちな「計画作成にどこから着手すべきかわからな い」「明確な調達ストーリーが描けない」「投資家が周りにいない」のお悩みを解決するサービスです。 【担当連絡先】 メールアドレス:yuki.tajima@arinos.co.jp 担当者名:但馬 お気軽にお問合せください。
こちらは横レイアウトを採用した、Excel版の仕訳帳(しわけちょう)のテンプレートです。 仕訳帳とは、企業の全ての取引について、時系列で記載する帳簿のことです。貸借対照表や損益計算書などを作成する際にも使用されるため、会社法での作成と保存が義務付けられ、法人税法により保存期間(※)が定められています。 ※仕訳帳の保存については、法人税法では保存期間は7年とされているが、会社法では(法人の場合は)10年とされている。 仕訳帳に記入する項目としては、主に「日付」「取引内容」「借方金額」「貸方金額」「勘定科目」などがあります。 仕訳帳を作成する目的として、「財務状況の正確な把握のため」「財務諸表作成の基礎とするため」などが挙げられます。仕訳帳は貸借対照表や損益計算書などの決算書を作成するための基礎となり、取引の記録を日付順に行うことで、会計データの一貫性と正確性を保つことが可能です。 本テンプレートは借方金額と貸方金額の合計を自動計算できる仕様となっており、無料でダウンロードすることが可能です。自社の取引管理や経営判断に、ご活用ください。
16第十六号のテンプレートです
19第十九号のテンプレートです
個々の勘定科目の合計差額である残高をまとめた一覧表を、「残高試算表」と言います。残高試算表では資産や売上が現状でどれだけあって、利益がどれくらい出ているのかを可視化することができます。 試算表とは、帳簿に記載された勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類のことであり、大きく「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3つに分けられます。 試算表を作成する目的として、最新の経営状態や業績の推移の把握、仕訳や転記が正確に行われているかといった経理上のミスのチェック、資金調達のための金融機関へ提出などが挙げられます。 この点、貸借対照表と損益計算書も企業の経営状況を確認する点では、試算表と似た書類と言えます。しかし、貸借対照表は資産と負債の勘定科目のみ、損益計算書は収益と費用・純資産の勘定科目のみをまとめるのに対し、試算表は一定期間における全ての取引の勘定科目をまとめるという点で異なります。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、シンプル版の残高試算表のテンプレートです。自社の経理業務に、無料でダウンロードできる本テンプレートをお役立ていただけると幸いです。
橙色(オレンジ)をアクセントに用いた、PowerPoint版の「単年度(P/L)推移」のテンプレートです。 損益計算書(P/L)とは1年間の経営成績(利益)を知ることができる決算書であり、自社の経営戦略を立てるときなどに用いられます。 本テンプレートは、5年間の損益計算(P/L)について、年度別に表と棒グラフで表せる仕様となっています。ダウンロードは無料なので、ご活用いただければと思います。