「人事評価シート」とは従業員の職務能力やスキル、成果などを評価するためのシートのことです。 人事評価シートを作成する目的は、評価の公平性を担保することにあります。従業員の給与や昇進などは、人事評価に基づいて決定されます。そのため、人事評価が適切に行われないと、従業員は不信感や不満を持ち、モチベーションの低下や離職率の増加につながる可能性があります。 人事評価シートを作成し、活用すれば、具体的な成果などの客観的な情報に基づいて判断できるようになり、評価の公平性や透明性を高めることになります。これにより、人事評価の質を向上させることにもつながります。 こちらは無料でダウンロードすることができる、シンプルなタイプの人事評価シート(Excel版)です。リストから5段階で評価を選択できる仕様となっているので、自社の人事評価にご活用いただけると幸いです。
売上管理とは、売上目標を達成するために日々の売上情報を記録・集計し、売上総額や達成率を分析していく作業を指します。この記録・集計、分析の際に作成する書類が「売上管理表」です。「売上実績表」とも呼ばれます。 単に売上目標に対する達成度を見るだけではなく、日別などの売上推移を確認し、例えば売上が落ち込んでいる日があった場合には、その要因を分析調査し、将来の予算達成、売上高の維持回復の対策につなげることが可能です。 本書式は、ブルーをベースカラーに採用した日別(月間)用の売上実績表となります。 テンプレートは無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
売上実績表あるいは売上管理表とは、企業の日々の売上を記録・集計し、分析するための重要な文書ツールです。売上総額や目標達成率を把握する手段として役立ちます。 その役割は達成率の確認だけではありません。日別の売上推移を視覚的に捉え、売上が下がった日の背後にある要因を探求することで、より具体的な予算達成戦略や売上の維持・回復策を策定することが可能となります。 本テンプレートはグリーンとグレーを配色に採用した日別・月間用の売上実績表です。無料ダウンロードが可能ですので、売上分析の一助としてぜひご利用ください。
9マスのマンダラチャート形式を採用した目標設定用テンプレートです。 中心に「達成したい目標」を配置し、それを囲む8つのマスで関連目標や必要な行動を展開することで、目標の具体化・可視化・実行計画までを一貫して整理できます。 PowerPoint形式で無料ダウンロードが可能で、見本を参考にしながら作成を進められます。 ■利用シーン ・自己目標やキャリアプランを整理したいとき(例:1年後の理想像を具体化) ・新入社員や若手社員の目標設定面談で使用(例:成長計画を明文化) ・チーム目標やプロジェクト目標を分解して管理する(例:中期戦略の整理) ・教育機関や研修でのセルフマネジメント用ツールとして(例:学生向け目標シート) ■利用・作成時のポイント <中心に主目標を記入> 最も重要な目標を中央に配置し、その達成が目的であることを明示。 <周囲に行動や要素を展開> 8マスには達成のための具体的手段、必要なスキル、支援環境などを記載。 <空欄を埋めながら思考を整理> 視覚的に情報を広げていくことで、頭の中が自然と構造化される。 ■テンプレートの利用メリット <目標の明確化と、行動移行> マンダラチャートの構造により、何をすべきかが可視化される。 <参考資料としても活用可能> PowerPoint形式のため、会議や面談時にも提示しやすい。 <苦手でも安心> 見本付きのため、どこから書けばよいか迷わず作成できる。
「総合能力判定表(一般管理職用)」は、一般管理職者の能力評価を行うための判定表の書式事例です。組織内での管理職者の役割は重要であり、その能力やスキルを客観的に評価することは効果的な人材管理の一環です。 このテンプレートは、一般管理職者の職務遂行能力を複数の側面から評価するための項目を含んでいます。能力やスキルは様々な側面にわたるため、テンプレートは包括的でバランスの取れた評価を支援します。 各項目に関して評価基準やコメント欄を用意することで、評価者と評価対象者のコミュニケーションを促進し、改善点や強みを具体的に共有することができます。また、能力の定量的な評価を行うことで、人材育成や組織改善に役立つ情報を収集できます。 テンプレートを利用して、一般管理職者の総合的な能力評価を効果的に行い、組織の成長に寄与する手助けとして活用しましょう。
作業スキルマトリックスの簡易版、25名×40作業。各作業差の力量の見える化にお役立てください。
5段階人事評価における「基礎スキル」の評価記録シートです。 1.集計や増減を自動計算するシートと、フォーマットのみの手書き用のシートの2つがあります。紙ベースで配布するときは「手書き用」をプリントしてご利用ください。 2.サンプルとして次の10項目の基礎スキルが入力されていますが、自由に書き換えて使用してください。 ・社会人としての考え方と行動 ・組織人としての考え方と行動 ・課題発見力 ・コミュニケーション力 ・計画達成力 ・リスク管理力 ・議論力 ・積極的経験力 ・伝達力 ・報連相力 3.5段階レベルは次のようになっていますが、必要に応じてアレンジしてご利用ください。 1:理解・意識レベル 2:行動・挑戦レベル 3:成果レベル 4:習慣・信頼レベル 5:指導成果レベル 理解・意識レベルに達していない場合は 「0」なので、実質「6段階」で運用します。 5段階評価については ブログでも詳しく解説しているので、 こちらも参考にしてください。 https://re-set.coach/hr-evaluation-manual/